・・・言えない。むずかしいですね。
クライアントさんに滅茶苦茶な仕事を押し付けられて、
それでもプロとして形にしようと頑張って、
身体はボロボロ、精神的な見返りも金銭的な見返りもなく、
不満と愚痴ばかりが溜まっていく。
クライアントさんは
「結局あいつらはやってくれるんだから」
と滅茶苦茶な要求をし続ける…
なんか、こうなってくると、事態を改善させる為にボイコットする事も「プロ意識」じゃないのか、って気がしてきます。
「今回だけはなんとかしましょう。」と身銭斬ってまでやったことが、実績と捉えやがるヤツらのことですよね。
そんな奴らに手柄を与えたって、見返りどころか感謝の言葉すらあったことが無いです。
さらに「あの時は、なんとかせないかんかったからなんとかした。でもそれは1回きりのお約束でしたよね。」というと逆ギレしやがるから始末に負えない。
そんな奴らには、心の中で「えすあいえぬいー!」と静かに唱えつつ、できる限りの笑顔で「公正取引委員会の見解を聴いてから判断させてください。」というのが結構、効果あるみたいですよ。実際相談すべきだし。
なるほど!
公正取引委員会!
そういう手段がありましたか!
しかし、そーゆー人達って、本当に感謝とか労いの言葉がありませんよね。
それだけでも全然違うのに…
ね~!絶対違いますよ。
「うわぁ、助かった。ありがとうございます!」
これだけの言葉だけでも、報われることは多いです。
その一言がないばかりに、ものすごい恨みを買ったりするのに…
でも、そういう人は最初から恩を感じる心がないんでしょうね。