2011-06-22(Wed)
アクションへの道(211)
他のキャラクターに入る方達がコンパニオンやスタッフ兼任だと知った僕。
しかしその仕事ぶりはまさしくプロそのものでした。
それは、僕がプロとしての仕事をするのとはワケが違います。
だって僕はアクターに専念すればいいんだけど、彼ら彼女らは他の仕事をしながらなんですから。
他の皆さんの方が僕なんかよりもっと頑張ってるワケです。
毎朝会場に集合して、スタッフとして、コンパニオンとして働きながら、時間になったらキャラクターに変身してるワケです。
僕は勉強の為に、休憩の度に各ブースのキャラクターを見に行きました。
そして、
『専門でないアクターさんがこんなに頑張っている。その中で自分はプロとしてどう頑張るべきだろう』
なんて考えていました。
出た答えはやはり
『プロのアクターである事』
キャラクター専属ならば、このイベント期間中、一心不乱にアクターという仕事に向き合おうと思ったのです。
それからは毎朝、会場に入ってトレーニングする事にしました。
走ったり筋トレしたり柔軟したり。
よりよいパフォーマンスをする為にスタッフさんと打ち合わせをしたり意見を出したり、
衣裳の不備をなくす為に色々と工夫したり。
後年、この時に知り合った別ブースの方に聞いた所、
「毎朝会場内を走ってるヘンな人がいるなぁ、と思ってた」
と言われました(笑)
確かに周囲の視線は気になっていたのですが、プロとしての仕事をする為だと自分に言い聞かせて走っていた記憶があります。
ホテルに帰ってからも部屋で筋トレしたり外を走ったり、他にやる事がない環境だったので、けっこうストイックな毎日を過ごしていました。
しかしその仕事ぶりはまさしくプロそのものでした。
それは、僕がプロとしての仕事をするのとはワケが違います。
だって僕はアクターに専念すればいいんだけど、彼ら彼女らは他の仕事をしながらなんですから。
他の皆さんの方が僕なんかよりもっと頑張ってるワケです。
毎朝会場に集合して、スタッフとして、コンパニオンとして働きながら、時間になったらキャラクターに変身してるワケです。
僕は勉強の為に、休憩の度に各ブースのキャラクターを見に行きました。
そして、
『専門でないアクターさんがこんなに頑張っている。その中で自分はプロとしてどう頑張るべきだろう』
なんて考えていました。
出た答えはやはり
『プロのアクターである事』
キャラクター専属ならば、このイベント期間中、一心不乱にアクターという仕事に向き合おうと思ったのです。
それからは毎朝、会場に入ってトレーニングする事にしました。
走ったり筋トレしたり柔軟したり。
よりよいパフォーマンスをする為にスタッフさんと打ち合わせをしたり意見を出したり、
衣裳の不備をなくす為に色々と工夫したり。
後年、この時に知り合った別ブースの方に聞いた所、
「毎朝会場内を走ってるヘンな人がいるなぁ、と思ってた」
と言われました(笑)
確かに周囲の視線は気になっていたのですが、プロとしての仕事をする為だと自分に言い聞かせて走っていた記憶があります。
ホテルに帰ってからも部屋で筋トレしたり外を走ったり、他にやる事がない環境だったので、けっこうストイックな毎日を過ごしていました。
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