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2011-06-15(Wed)

アクションへの道(205)

『自分を正当化するのではなく、みんなの批判をとりあえず全部受け入れてみよう』

ホテルの1室で、僕は毎日考えました。

出発点はまず、

『デマにしろ真実にしろ、悪く言われるのは自分に責任があるのではないか』

という所でした。

僕がみんなに好かれる先輩なら、
みんなに尊敬される先輩なら
、悪い噂だって広まらなかったと思うのです。

では何故好かれてないか、尊敬されてないか。

技術面?

まぁそれもあるでしょう。

しかしもっと大きいのはやはり内面的な事でしょう。

好かれている先輩と僕は何が違うのでしょうか。

尊敬されている先輩と僕は何が違うのでしょうか。

自分の中で行き着いた答えは、

『俺は後輩達を認めてあげていなかった』

というものでした。

かつて後輩の女の子に『イチャモンマン』の呼び名をいただいた事はこのブログでも書きました。

尊敬されない僕が『イチャモンマン』だったのに対して、尊敬されている友人は

『文句大臣』

と呼ばれていました。

イチャモンマンは蔑称、文句大臣は尊称です。

昔は、何故友人が文句大臣で自分がイチャモンマンなのか分かりませんでした。

後輩達に上達してほしくてダメ出ししてるのは同じなのに…

その理由がこの時にようやく分かったのです。

友人はみんなの悪い所も、そして良い所も見てあげていた。

悪い部分にダメ出しする一方で、良い部分を褒めてあげていたんです。

対して僕は『悪い所』しか見ていなかった。


…いや、正確に言うと、僕も『良い所』は見ていたんです。

でも決して、

『いいね』
『上手くなったね』

なんて言葉を口に出さなかったのです。

プロのアクターとして『上手い』のは当たり前、

そんなのはいちいち褒めてやる事でもない、

悪い部分を指摘してあげれば、

その子はもっと上手くなる、

俺は後輩の為を思ってダメ出ししてるんだ。

…そんな風に考えていたんです。

そりゃ全く褒めてくれない、認めてくれない先輩が偉そうにダメ出しだけしてきたらイラっとしますよね。

その事に気付いて依頼、僕は

『褒めないなら責めるな』

という考えを持つ事になりました。


これからは悪い所よりも良い所を見るようにしよう。

そしてそれを言葉にして伝えていこう。

そう決めました。

きっと変なプライドが邪魔をして、

『他人を褒めたくない!』

という思考が働いていたんでしょうね。

むしろ、

『自分が褒められたい!』

と思ってた気がします。

情けない。

ってか器が小せぇ。


不思議なもので、自分の欠点に気付いてから急に、『怒り』がスゥーーッと引いて『反省』に変わりました。

そうか、
不要な怒りを生んでたのは自分のエゴだったのか。

ならばアクションリーダーへの怒りだって解体出来るハズ。

俺は彼の何に怒ってる?

本当に自分の怒りは正当か?


まだ考える時間はたっぷりあります。


自分を見つめ直すいい機会だ。
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プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

現在は関西コレクションエンターテイメント福岡校さんでのアクションレッスン講師もやらせてもらってます。

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