2011-06-06(Mon)
アクションへの道(198)
そういえば…
夏にプールサイドでのショーとかやったなぁ。
悪役を水の中に投げ込んで、
ヒーローも水飛沫上げながら立ち回りして、
楽しかったなぁ。
プールから出るとブーツの中に水がたまってて歩くのもキツくて。
スタッフに入ってた社員が、アロハ・短パン・ビーサンという夏のコーディネートは忘れなかったくせにサンプラー(効果音を出す機械)は忘れてきていて、
『お前は遊びに来たんか!!』
と、ショー中にプールに落としたりしたのはいい想い出です。
この辺りの期間は練習やショー以外でも楽しい想い出がたくさんあります。
真夏に1時間以上自転車を漕いで後輩達のショーを観に行った事とか。
我が家に7~8人集まってクリスマスパーティーをやった事とか。
クリスマスパーティーが終わると後輩が
『次は鍋やりましょう!』
って言ってくれて、しばらくして鍋をやると
『今度はお好み焼きがいいですね!』
って言ってくれて、我が家では何度がパーティーが行なわれました。
後輩達と仲良くしたかった僕としては、これは本当に嬉しかったんだよなぁ…
そして2002年…
この年にアクションのリーダーが交代したのですが、
(僕がいたチームはアクションチームとメルヘンチームに分かれていて、それぞれにリーダーがいた)
強いリーダーシップを発揮する新リーダーのやり方がどうも僕には合わなかったみたいなのです。
1つは練習の時。
ウチのチームの練習は18時開始20時終了でした。
しかしこれはあくまでも『自由参加』が原則であって、開始時間も厳守しなければならないものではありませんでした。
何故なら学校や仕事の都合でどうしても遅れてしまうメンバーもいるからです。
しかし新リーダーはそれを許しませんでした。
遅れてきたメンバーはかなり厳しく詰問され、理由が正当なものであった場合ようやく参加を許されたのです。
これが『練習への意識』を高める為の策だという事は分かります。
上手くなりたいという気持ちがあるのなら少しでも早く練習に来て必死に取り組むべきだと思います。
僕だって武装の練習をする中でメンバーに、
『本当はもう少し早く来れるんじゃないの!?』
と言いたくなる事があるから分かります。
しかしメンバーにも事情があるんです。
学校や仕事だけでなく、家庭や個人の事情もあるでしょう。
友達と遊ぶ事やデートする事だってメンバーの用事なのです。
『練習』は『仕事』ではありません。
なので、個人の事情に踏み込む要求は出来ないハズ、と僕は思うのです。
(リハーサルと現場は仕事です。引き受けた時点でこちらを優先してもらわなければいけません)
時間通りに来れない事を責められたら、用事があるメンバーは練習に行けなくなってしまいます。
(やる気があるならそれでも行くべきだ、
という意見も、
遅刻を容認すればメンバーの甘えを生む、
という意見も分かります。
僕もそう思います。
それでもやはり強要するべきではないのです)
もし僕が仕事が終わって急いで練習に行って
『内野さん、時間過ぎてますけどどうしてですか』
なんて厳しい口調で詰問されて、
『仕事だったんですか。じゃあいいです。急いで着替えて下さい』
みたいな言われ方をしたらめっちゃ腹立つと思ったんです。
こっちは仕事終わってダッシュで来たのに、こんな態度とられるんやったらもう来んわ!
って言いたくなると思ったんです。
それが僕が合わなかった事の1つ目です。
夏にプールサイドでのショーとかやったなぁ。
悪役を水の中に投げ込んで、
ヒーローも水飛沫上げながら立ち回りして、
楽しかったなぁ。
プールから出るとブーツの中に水がたまってて歩くのもキツくて。
スタッフに入ってた社員が、アロハ・短パン・ビーサンという夏のコーディネートは忘れなかったくせにサンプラー(効果音を出す機械)は忘れてきていて、
『お前は遊びに来たんか!!』
と、ショー中にプールに落としたりしたのはいい想い出です。
この辺りの期間は練習やショー以外でも楽しい想い出がたくさんあります。
真夏に1時間以上自転車を漕いで後輩達のショーを観に行った事とか。
我が家に7~8人集まってクリスマスパーティーをやった事とか。
クリスマスパーティーが終わると後輩が
『次は鍋やりましょう!』
って言ってくれて、しばらくして鍋をやると
『今度はお好み焼きがいいですね!』
って言ってくれて、我が家では何度がパーティーが行なわれました。
後輩達と仲良くしたかった僕としては、これは本当に嬉しかったんだよなぁ…
そして2002年…
この年にアクションのリーダーが交代したのですが、
(僕がいたチームはアクションチームとメルヘンチームに分かれていて、それぞれにリーダーがいた)
強いリーダーシップを発揮する新リーダーのやり方がどうも僕には合わなかったみたいなのです。
1つは練習の時。
ウチのチームの練習は18時開始20時終了でした。
しかしこれはあくまでも『自由参加』が原則であって、開始時間も厳守しなければならないものではありませんでした。
何故なら学校や仕事の都合でどうしても遅れてしまうメンバーもいるからです。
しかし新リーダーはそれを許しませんでした。
遅れてきたメンバーはかなり厳しく詰問され、理由が正当なものであった場合ようやく参加を許されたのです。
これが『練習への意識』を高める為の策だという事は分かります。
上手くなりたいという気持ちがあるのなら少しでも早く練習に来て必死に取り組むべきだと思います。
僕だって武装の練習をする中でメンバーに、
『本当はもう少し早く来れるんじゃないの!?』
と言いたくなる事があるから分かります。
しかしメンバーにも事情があるんです。
学校や仕事だけでなく、家庭や個人の事情もあるでしょう。
友達と遊ぶ事やデートする事だってメンバーの用事なのです。
『練習』は『仕事』ではありません。
なので、個人の事情に踏み込む要求は出来ないハズ、と僕は思うのです。
(リハーサルと現場は仕事です。引き受けた時点でこちらを優先してもらわなければいけません)
時間通りに来れない事を責められたら、用事があるメンバーは練習に行けなくなってしまいます。
(やる気があるならそれでも行くべきだ、
という意見も、
遅刻を容認すればメンバーの甘えを生む、
という意見も分かります。
僕もそう思います。
それでもやはり強要するべきではないのです)
もし僕が仕事が終わって急いで練習に行って
『内野さん、時間過ぎてますけどどうしてですか』
なんて厳しい口調で詰問されて、
『仕事だったんですか。じゃあいいです。急いで着替えて下さい』
みたいな言われ方をしたらめっちゃ腹立つと思ったんです。
こっちは仕事終わってダッシュで来たのに、こんな態度とられるんやったらもう来んわ!
って言いたくなると思ったんです。
それが僕が合わなかった事の1つ目です。
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