2008-12-15(Mon)
映画をいくつか
武装の活動では何も書く事がないので、ショーに関わる事で影響を受けた映画の話なんかを・・・
まずは『スーパーマン』(1978)
6歳の時に観た作品で、とにかく切なかった。
『スパイダーマン2』(2004)にも言える事なんだけど、大いなる力を持った者が人間社会で生きていく悲哀だったり、どんな強さを誇っていても弱い部分を持っていてそれ故苦しんだり、とにかく、ヒーローとは普通の人間以上に苦しんでて、普通の人間以上に頑張ってるんだ!と小学1年の僕は思ったのです。
僕がショーの台本を書くと、ヒーローらしからぬヒーローになってしまうのはこの映画の影響だと思うのです。
『妖刀・斬首剣』(1985)
香港映画。二十歳ぐらいの時にビデオで観ました。
自分が殺陣をやる上で参考に出来るようなアクションではないんですが、とにかくダイナミック!
ダイナミックなアクションとはこーゆー事でしょうか。
僕は派手な殺陣をやりたい時、
「ここは妖刀・斬首剣ぐらいダイナミックに!」
とかって使います。
誰にも伝わらないけど。
ちなみにこの作品で監督デビューしたチン・シウトン、後に『少林サッカー』(2001)のアクション監督をやるんです。
少林サッカーのアクションがダイナミックなのも頷けます。
『殺陣師段平』(1950)
ずいぶん昔の作品ですね。モノクロです。
二十代半ばにビデオで観ました。
これは実在の人物の話で、殺陣師(アクションの振り付けを考える人)の、殺陣にかけた人生を描いています。
市川段平は本来様式美であった殺陣から現代風のリアル殺陣を生み出した人物で、そこに至るまでの苦労・苦悩と、殺陣にかける熱い想いを作品から感じる事が出来ます。
殺陣の歴史を知る上でも欠かせない映画だと思います。
最後に『写楽』(1995)
キャラクターショーをやってる人間の中にも、
「アクション=演技」という意味が分かってない人がたくさんいます。
殺陣じゃなくて、「ただの動き」「ただの技」になってる人が。
この作品、これと言ったアクションシーンがあるワケじゃないですけど、
「アクション=演技」というのが良く分かるシーンがあります。
さすが真田広之!!
と言いたくなります。
・・・とまぁいくつかあげてみました。
もし良かったら皆さんも観てみて下さい。
そして僕と語り合いましょう!!
※いつか第二弾やるかもです。思いついたらね♪
まずは『スーパーマン』(1978)
6歳の時に観た作品で、とにかく切なかった。
『スパイダーマン2』(2004)にも言える事なんだけど、大いなる力を持った者が人間社会で生きていく悲哀だったり、どんな強さを誇っていても弱い部分を持っていてそれ故苦しんだり、とにかく、ヒーローとは普通の人間以上に苦しんでて、普通の人間以上に頑張ってるんだ!と小学1年の僕は思ったのです。
僕がショーの台本を書くと、ヒーローらしからぬヒーローになってしまうのはこの映画の影響だと思うのです。
『妖刀・斬首剣』(1985)
香港映画。二十歳ぐらいの時にビデオで観ました。
自分が殺陣をやる上で参考に出来るようなアクションではないんですが、とにかくダイナミック!
ダイナミックなアクションとはこーゆー事でしょうか。
僕は派手な殺陣をやりたい時、
「ここは妖刀・斬首剣ぐらいダイナミックに!」
とかって使います。
誰にも伝わらないけど。
ちなみにこの作品で監督デビューしたチン・シウトン、後に『少林サッカー』(2001)のアクション監督をやるんです。
少林サッカーのアクションがダイナミックなのも頷けます。
『殺陣師段平』(1950)
ずいぶん昔の作品ですね。モノクロです。
二十代半ばにビデオで観ました。
これは実在の人物の話で、殺陣師(アクションの振り付けを考える人)の、殺陣にかけた人生を描いています。
市川段平は本来様式美であった殺陣から現代風のリアル殺陣を生み出した人物で、そこに至るまでの苦労・苦悩と、殺陣にかける熱い想いを作品から感じる事が出来ます。
殺陣の歴史を知る上でも欠かせない映画だと思います。
最後に『写楽』(1995)
キャラクターショーをやってる人間の中にも、
「アクション=演技」という意味が分かってない人がたくさんいます。
殺陣じゃなくて、「ただの動き」「ただの技」になってる人が。
この作品、これと言ったアクションシーンがあるワケじゃないですけど、
「アクション=演技」というのが良く分かるシーンがあります。
さすが真田広之!!
と言いたくなります。
・・・とまぁいくつかあげてみました。
もし良かったら皆さんも観てみて下さい。
そして僕と語り合いましょう!!
※いつか第二弾やるかもです。思いついたらね♪
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