2011-05-07(Sat)
アクションへの道(186)
2001年のゴールデンウィーク最終日。
ベテラン4人と新人3人、ショーが苦手なメンバー1人で始まったしゃべりショーもいよいよラストです!
ゴールデンウィークのように、数日に渡り同じメンバーでショーをする機会があると、
『ド新人がどこまで成長するか』
が楽しみの1つだったりしますが、この時の新人さん達は成長が早かったですね!
立ち回りも上手くなりましたが、何より動きのスピードが上がった!
おかげでショーの尺が合わなくなり、最終日には立ち回りを1つ追加する事に。
立ち回りを追加するほど新人が上達する事ってなかなかないですよ(僕の策略もあるんですが)。
センスのある新人達だったんですね。
3人のうち、後々まで残ったのは1人だけでしたが、その1人は今や東京で映像や舞台に関わり本格的にアクションをやっています。
先輩気取りでいたらいつの間にか先を越されてたって感じで恥ずかしくもありながら彼の活躍を応援している僕なのです。
ところで…
しゃべりショーには(基本的に)録音された台詞がありません。
スタッフや手の空いているキャストが裏で声をアテたりするんです(影マイクと呼んでいます)。
しかしながらゴールデンウィークはスタッフも不慣れな方が多いので影マイクをお願いするのも忍びない、
という事はキャストが声をアテるしかない。
それを説明する前に、この時のキャストを紹介しておきましょう。
レッド :ベテラン(♂)
ブルー :新人(♂)
イエロー:新人(♂)
グリーン:準新人(♂)
ピンク :ベテラン(♀)
敵幹部 :ベテラン(♀)
戦闘員 :新人(♂)
怪人 :僕
つまりこの時のキャストは半数が新人、
ベテランの半数が女性だったんです。
とゆー事は、僕以外に声をアテれそうなのはレッド役しかいない。
しかしながらレッドは新人ばかりのショーを引っ張る為にステージに出ずっぱり…
そうです。
僕は怪人(自分)の声だけでなく、ピンク以外の6役、おまけにナレーションまで1人でやってたんです。
そんな事出来るのかって?
出来るんです!
声色の使い分けが上手くいってたかは別として…
怪人としてステージに立ちながらヒーロー達の声を出し、自分(怪人)との会話を成立させる…
僕が初めてそれをやったのは1991年、まだ新人の頃でした。
それから研究を重ね、ついには自己最高の1人8役をこなすまでになったのです!
…いや、こなせてたかは分からないですけど…
でも、こうやって考えると、現在が2011年でしょ、
いま書いてるのが2001年の話でしょ、
初めて1人数役のしゃべりをやったのが1991年でしょ、
そりゃー年も取るわな!って感じですね!
最終日のショーが終わった後、現地の担当さんが声をかけて下さいました。
『ゴールデンウィークにこのレベルのショーが見れるとは思わなかった!』
これを言われた時は本当に嬉しかったなぁ。
メンバー全員の、特に新人さん達の頑張りが実を結んだ気がしました。
ベテラン4人と新人3人、ショーが苦手なメンバー1人で始まったしゃべりショーもいよいよラストです!
ゴールデンウィークのように、数日に渡り同じメンバーでショーをする機会があると、
『ド新人がどこまで成長するか』
が楽しみの1つだったりしますが、この時の新人さん達は成長が早かったですね!
立ち回りも上手くなりましたが、何より動きのスピードが上がった!
おかげでショーの尺が合わなくなり、最終日には立ち回りを1つ追加する事に。
立ち回りを追加するほど新人が上達する事ってなかなかないですよ(僕の策略もあるんですが)。
センスのある新人達だったんですね。
3人のうち、後々まで残ったのは1人だけでしたが、その1人は今や東京で映像や舞台に関わり本格的にアクションをやっています。
先輩気取りでいたらいつの間にか先を越されてたって感じで恥ずかしくもありながら彼の活躍を応援している僕なのです。
ところで…
しゃべりショーには(基本的に)録音された台詞がありません。
スタッフや手の空いているキャストが裏で声をアテたりするんです(影マイクと呼んでいます)。
しかしながらゴールデンウィークはスタッフも不慣れな方が多いので影マイクをお願いするのも忍びない、
という事はキャストが声をアテるしかない。
それを説明する前に、この時のキャストを紹介しておきましょう。
レッド :ベテラン(♂)
ブルー :新人(♂)
イエロー:新人(♂)
グリーン:準新人(♂)
ピンク :ベテラン(♀)
敵幹部 :ベテラン(♀)
戦闘員 :新人(♂)
怪人 :僕
つまりこの時のキャストは半数が新人、
ベテランの半数が女性だったんです。
とゆー事は、僕以外に声をアテれそうなのはレッド役しかいない。
しかしながらレッドは新人ばかりのショーを引っ張る為にステージに出ずっぱり…
そうです。
僕は怪人(自分)の声だけでなく、ピンク以外の6役、おまけにナレーションまで1人でやってたんです。
そんな事出来るのかって?
出来るんです!
声色の使い分けが上手くいってたかは別として…
怪人としてステージに立ちながらヒーロー達の声を出し、自分(怪人)との会話を成立させる…
僕が初めてそれをやったのは1991年、まだ新人の頃でした。
それから研究を重ね、ついには自己最高の1人8役をこなすまでになったのです!
…いや、こなせてたかは分からないですけど…
でも、こうやって考えると、現在が2011年でしょ、
いま書いてるのが2001年の話でしょ、
初めて1人数役のしゃべりをやったのが1991年でしょ、
そりゃー年も取るわな!って感じですね!
最終日のショーが終わった後、現地の担当さんが声をかけて下さいました。
『ゴールデンウィークにこのレベルのショーが見れるとは思わなかった!』
これを言われた時は本当に嬉しかったなぁ。
メンバー全員の、特に新人さん達の頑張りが実を結んだ気がしました。
スポンサーサイト