2011-01-12(Wed)
アクションへの道(148)
主人公達を取り囲んでのアクションシーン。
もちろん僕達エキストラは殺陣には絡みません。
周りでワーワー言っていつの間にか死んでいます。
殺陣に絡むのはアクションチームの方々です。
僕が見たかった光景が目の前に!
福岡ではなかなか見る事の出来ないプロの仕事を間近で見学出来るなんて!!
この作品では殺陣師(アクションの段取りを決める人)がお2人いらっしゃいました。
アクションチームの殺陣師さんが宇宙人(?)の殺陣を、
そしてその他を、ある高名な殺陣師の先生がつけていました。
その先生は世界的に活躍なさっている殺陣師にして、本物の武術家でもあります。
先生に師事して武術を学んでいる俳優さん達の話もよく耳にします。
僕はその先生が殺陣をつける姿をずーーーーっと見ていました。
すごい!
すご過ぎる!!
何がすごいって全てがすご過ぎて語れませんが、最初に思ったのは
『スムーズ過ぎる!!』
って事。
殺陣をつけるのがスムーズで早いんです。
『こーしてこーして合わせて弾いてよけてこーしてズバーッ!
…どうでしょう監督?』
みたいな感じで殺陣が決まっていくんです。
キャラクターショーではアクターが殺陣をつけたりしますが、
『えーっと…最初はどうしようかな…
じゃあ最初はスカシで抜けて…
次は殴りで向こうに行って…
あ、
向こうに行ったら立ち位置が反対になっちゃうな…
どうしようかな…』
みたいにモタモタして時間がかかる事が多いんです。
先生と我々の何が違うのかと言うと(比較するのも失礼な話ですが)、
『技の引き出しの数』
だと思うんです。
技のパターンが多ければ多いほど殺陣をつける際に悩む事は少なくなります。
僕らがいかに乏しいスキルでやってきたかを垣間見た瞬間でした。
では知識を増やせばいいのか?
先生はただ技をたくさん知ってるだけなのか?
当然ですが違います。
全ッ然違います。
この違いが何によるものなのか、
それは後述しましょう。
もちろん僕達エキストラは殺陣には絡みません。
周りでワーワー言っていつの間にか死んでいます。
殺陣に絡むのはアクションチームの方々です。
僕が見たかった光景が目の前に!
福岡ではなかなか見る事の出来ないプロの仕事を間近で見学出来るなんて!!
この作品では殺陣師(アクションの段取りを決める人)がお2人いらっしゃいました。
アクションチームの殺陣師さんが宇宙人(?)の殺陣を、
そしてその他を、ある高名な殺陣師の先生がつけていました。
その先生は世界的に活躍なさっている殺陣師にして、本物の武術家でもあります。
先生に師事して武術を学んでいる俳優さん達の話もよく耳にします。
僕はその先生が殺陣をつける姿をずーーーーっと見ていました。
すごい!
すご過ぎる!!
何がすごいって全てがすご過ぎて語れませんが、最初に思ったのは
『スムーズ過ぎる!!』
って事。
殺陣をつけるのがスムーズで早いんです。
『こーしてこーして合わせて弾いてよけてこーしてズバーッ!
…どうでしょう監督?』
みたいな感じで殺陣が決まっていくんです。
キャラクターショーではアクターが殺陣をつけたりしますが、
『えーっと…最初はどうしようかな…
じゃあ最初はスカシで抜けて…
次は殴りで向こうに行って…
あ、
向こうに行ったら立ち位置が反対になっちゃうな…
どうしようかな…』
みたいにモタモタして時間がかかる事が多いんです。
先生と我々の何が違うのかと言うと(比較するのも失礼な話ですが)、
『技の引き出しの数』
だと思うんです。
技のパターンが多ければ多いほど殺陣をつける際に悩む事は少なくなります。
僕らがいかに乏しいスキルでやってきたかを垣間見た瞬間でした。
では知識を増やせばいいのか?
先生はただ技をたくさん知ってるだけなのか?
当然ですが違います。
全ッ然違います。
この違いが何によるものなのか、
それは後述しましょう。
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