2023-03-06(Mon)
見せ場になり得るけど
明日3月7日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

福岡県久留米市にて18時〜21時。
未経験者歓迎・参加者募集中。
要予約なので参加希望の方はお問い合わせください♪
メール→ busow@softbank.ne.jp
電話→ 090-9479-0922 ※出られない事があります
来館前の検温と館内でのマスク着用をお願いしています。
37.5℃以上の熱がある方、体調が良くない方、マスクをしていない方は入館出来ません。
僕は殺陣やアクションが大好きなのかと聞かれたらそうでもない人間で、
なので観劇する時も
「殺陣やります!」
「アクションが見せ場です!」
という作品はあまり選ばない。
自分で作品を作る時もそう。
自主公演1作目「ギルティー!」でも

2作目の「もっけのさいわい」でも

昨年の「オクトーバープロジェクト」でも

特に殺陣シーン、アクションシーンを入れようとは思わなかった。
殺陣・アクションは見せ場になり得るけどそれをメインにはしたくない。
これは個人的な考えなんだけど、物語を「アクションありき」で作りたくないし、殺陣シーンを無理矢理ねじこんだりしたくないんです。
恋愛モノだからって無理矢理キスシーンを入れる必要はないし、場を盛り上げる為に無理矢理ねじこんだ歌唱シーン・ダンスシーンなんかは観ていて逆に冷めてしまう。
物語の流れと登場人物の感情がそこに達したならキスでも歌でもダンスでもアクションでも必要だけど。
結局それらは手段でしかなくて、それをやる事が目的にすり替わるのが自分は嫌なんだと思う。
でも、物語の流れと登場人物の感情がそこに達した時には必要になるワケで、そこでボロを出したくなければスキルを身に付けておかなきゃいけないんでしょうね。
感情がピークに達してからの立ち回りがヘロヘロでは観客は興醒めだから。
歌やダンスもそう。
キスが下手なのは「練習しとけ!」とは言いづらい気もしますが(笑)
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