2022-12-27(Tue)
狂気と感謝
今日は久留米で殺陣教室!
今年最後の殺陣教室!
何をやろうかな!
物語において「狂気を感じさせるキャラクター」が登場する事がありますが、
若い方の舞台を見たりすると時々
「どうよ、俺の狂気」
みたいな芝居に出会う事があって、そのたびに違和感を覚えるんです。
狂気って周りが勝手に感じるものであって、本人が発するものじゃないんじゃないかと。
周りに狂気を感じさせてる本人は多分いたって普通に生きてるつもりじゃないのかと思うんです。
「普通」に対するズレが狂気を感じさせるだけで、本人はズレてるつもりも変わってるつもりもない。
自分の狂気を自覚していてそういう言動を取っているのなら、それは狂気を演じてるだけって事ですもんね。
「狂気を演じてる人に見える」って事は、狂気を演じてる人を演じてるって事で…
なんかよく分からなくなってきたけど、その辺りの不自然さに対する違和感なんだろうなぁ、と。
自分が出来るワケじゃないけど、ナチュラルなお芝居に憧れるなぁ。
まだまだ感謝は続きます。

おとび(森脇佑里さん・一番右の一番下)
オクトーバープロジェクトで音響という名の総合演出をやってもらいました。
これまでの作品も手伝ってもらってたけど今回が一番苦労かけたかな。
僕がポンコツなのを知ってるからあれもこれもとやってくれました。
そういえば今回は声の出演も!
以前一度だけ共演した時に勝手気ままな夫とそれを支える器の大きな妻という夫婦役だったのですが、そんな感じで今も支えてもらってます。
おとび、いつもありがとう。
ちよさん(豪さんとイモトさんの隙間)
オクトーバープロジェクトでは二日間受け付けなどを手伝ってくれました。
わざわざ遠方から来てくれて貴重な休みを費やしてくれて!
殺陣教室に参加の際も遠方からなので申し訳なくて。
こちらからは何もしてあげれてないのに気持ち良くスタッフをしてくれてありがとうございました!
西ぽん(左端)
ちよさんと同じく二日間お手伝いしてくれました。
僕に代わって軽トラ運転してくれたり買い出しに行ってくれたり。
実はパネルなどの製作も手伝ってくれてました。
いつもいいようにこき使ってごめん。
ありがとう。
あーゆんちゃん(明吉晏由さん・おとびのななめ上)
おとびが照明として手配してくれたあーゆんちゃん。
演出がポンコツで何も定まってない作品を、おとびと一緒に作り上げてくれました。
さぞやりづらかったと思います!
次は役者さんとして声をかけたいな♪
ありがとうございました!
瀧本先生

(右側・画像は(劇)池田商会「夫婦杖〜夢想権之助伝〜」より)
言わずと知れた(劇)池田商会の瀧本先生。
廣渡舞羽さんを紹介していただきました。
大切な生徒さんをこんなワケ分からん奴のワケ分からん舞台に送り込むのは躊躇われたと思いますが、おかげで作品の成功につながりました。
いつもありがとうございます!
劇団偽物科学の皆さん
劇団のスケジュールも忙しいというのに、10月、11月、12月と劇団員・吉瀬くんの出演を快諾してくださいました!
劇団員の皆さん、主宰ご夫婦、ありがとうございます!
りんかちゃん・殺陣教室の小学生達
声だけですがオクトーバープロジェクトに出演してくれました。
セリフの量としては少ないのですがどれも非常に重要で、このセリフなくして物語の完成はなかったと思います。
個別じゃなくて申し訳ないけど、みんな本当にありがとう!
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