2010-10-27(Wed)
アクションへの道(94)
S氏と僕はほぼ同期。
彼の方が3ヶ月ぐらい遅いのかな?
年齢は僕の2つぐらい下…のハズ…
出会った時、僕は19歳で、チームの雰囲気になかなか馴染めず、なんとか仲間になろうと頑張って浮きまくってました(笑)
S氏も雰囲気に馴染めず(独特の空気があるんですよ)、いつ辞めようかとそればかり考えてたようです。
そんな時に、仲間に入ろうとカラ回りしてる僕を見て
『あらら…』
と思ってたみたいです。
S氏はというと、僕と違って浮くどころか先輩達に可愛がられていました。
でももしかしたら彼も無理して先輩方に合わせていて、少し疲れてたのかもしれません。
気を遣わなくて良さそうな僕は付き合い易かったんだろうと思います。
彼は僕と違って(こればっかり)運動能力が高く、バク転バク宙もやれば蹴り技も得意で、力強くスピード感のあるアクションをする人でした。
技が苦手で、演技で何とか上手く見せようとしている僕とは対照的だったので仲良く出来たのかもしれません。
似たスタイルだったらライバル意識が強くなり過ぎて関係が変わっていたかもしれませんもんね。
僕らは時間があれば道場に集まり、色々話したり練習したりしていました。
当時はとにかく練習していた記憶があります。
『この技ってどんな風にやってる?』
『俺はこうだねぇ』
『なるほど、それもいいね。ちょっと教えて』
みたいな事を繰り返し、似た部分、違う部分を理解し合っていたのかもしれません(いま思えば、ですが)。
この時期に相手のキャラを確認したからこそ、後々
『俺はこんな感じでやるからそっちはそんな感じで』
みたいにアクションの振り分けが出来たり、
『あいつはきっとこうするな、じゃあ俺はこうしよう』
みたいなイメージトレーニングが出来たんだと思います。
彼の方が3ヶ月ぐらい遅いのかな?
年齢は僕の2つぐらい下…のハズ…
出会った時、僕は19歳で、チームの雰囲気になかなか馴染めず、なんとか仲間になろうと頑張って浮きまくってました(笑)
S氏も雰囲気に馴染めず(独特の空気があるんですよ)、いつ辞めようかとそればかり考えてたようです。
そんな時に、仲間に入ろうとカラ回りしてる僕を見て
『あらら…』
と思ってたみたいです。
S氏はというと、僕と違って浮くどころか先輩達に可愛がられていました。
でももしかしたら彼も無理して先輩方に合わせていて、少し疲れてたのかもしれません。
気を遣わなくて良さそうな僕は付き合い易かったんだろうと思います。
彼は僕と違って(こればっかり)運動能力が高く、バク転バク宙もやれば蹴り技も得意で、力強くスピード感のあるアクションをする人でした。
技が苦手で、演技で何とか上手く見せようとしている僕とは対照的だったので仲良く出来たのかもしれません。
似たスタイルだったらライバル意識が強くなり過ぎて関係が変わっていたかもしれませんもんね。
僕らは時間があれば道場に集まり、色々話したり練習したりしていました。
当時はとにかく練習していた記憶があります。
『この技ってどんな風にやってる?』
『俺はこうだねぇ』
『なるほど、それもいいね。ちょっと教えて』
みたいな事を繰り返し、似た部分、違う部分を理解し合っていたのかもしれません(いま思えば、ですが)。
この時期に相手のキャラを確認したからこそ、後々
『俺はこんな感じでやるからそっちはそんな感じで』
みたいにアクションの振り分けが出来たり、
『あいつはきっとこうするな、じゃあ俺はこうしよう』
みたいなイメージトレーニングが出来たんだと思います。
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