2010-10-24(Sun)
アクションへの道(91)
さてさて1995年、
僕が3人組メタルヒーローに入ってた事は前回書きましたが、
この年の後半、そのメタルヒーローショーのパッケージ用台本を担当しました。
このヒーローは主人公(青)、パワーキャラ(緑)、女性キャラ(赤)で構成されていました。
主人公の青には僕の同期のS氏が入る事が多くて、彼は戦隊のレッドにもよく入ってたんですが…
台本の執筆前に彼が僕に言ったんです。
『俺も久しぶりに悪役演りてぇよ!』
…と。
しかし彼には青を演ってもらわねばなりません。
ヒーローの中の1人を演じる事はわりと容易いのですが、主人公としてピンを張るのは誰にでもは出来ないのです。
仕方ない。
定番中の定番だけど、
『ヒーローと怪人の身体が入れ替わるストーリー』
に決定だ!
中身は変わらないのに外見のせいで迫害されるヒーロー。
外見が変わっても変わらないヒーロー同士の友情。
元の身体に戻れなくても敵(自分の姿の!)を倒そうとする使命感。
そういったものを織り込んだシリアスストーリーが出来るぜ!
僕は大筋が出来ると執筆は早いのです。
台詞もすぐに浮かんできますし。
…で、一応カタチになった所でみんなに読んでもらいました。
そこで当時のリーダー、ぽっくんから2つの意見が。
まず1つ目。
『オチがさぁ、けっこうありがちやん?
もっと意表を突いた…
誰にも思いもよらないようなどんでん返しを…』
う~ん…
考えてみるけど、誰も思いつかないものは俺にも思いつかないぜ?
俺は凡人だから…
2つ目。
『もっとハラハラドキドキが欲しいねぇ。
元に戻る為のタイムリミットを設定してみるってのは?』
!!!
ぽっくん!それだ!!
いただき!!
たまには(失礼)いいアイデア出すじゃないか~。
さっそくその設定を書き加えるよ~♪
サラサラサラのサラ。
ほ~ら出来上がり!
緊張感が増したし、その分元に戻った時のカタルシスがあるぜ!
このショーを演るのが楽しみだぁ!!
僕が3人組メタルヒーローに入ってた事は前回書きましたが、
この年の後半、そのメタルヒーローショーのパッケージ用台本を担当しました。
このヒーローは主人公(青)、パワーキャラ(緑)、女性キャラ(赤)で構成されていました。
主人公の青には僕の同期のS氏が入る事が多くて、彼は戦隊のレッドにもよく入ってたんですが…
台本の執筆前に彼が僕に言ったんです。
『俺も久しぶりに悪役演りてぇよ!』
…と。
しかし彼には青を演ってもらわねばなりません。
ヒーローの中の1人を演じる事はわりと容易いのですが、主人公としてピンを張るのは誰にでもは出来ないのです。
仕方ない。
定番中の定番だけど、
『ヒーローと怪人の身体が入れ替わるストーリー』
に決定だ!
中身は変わらないのに外見のせいで迫害されるヒーロー。
外見が変わっても変わらないヒーロー同士の友情。
元の身体に戻れなくても敵(自分の姿の!)を倒そうとする使命感。
そういったものを織り込んだシリアスストーリーが出来るぜ!
僕は大筋が出来ると執筆は早いのです。
台詞もすぐに浮かんできますし。
…で、一応カタチになった所でみんなに読んでもらいました。
そこで当時のリーダー、ぽっくんから2つの意見が。
まず1つ目。
『オチがさぁ、けっこうありがちやん?
もっと意表を突いた…
誰にも思いもよらないようなどんでん返しを…』
う~ん…
考えてみるけど、誰も思いつかないものは俺にも思いつかないぜ?
俺は凡人だから…
2つ目。
『もっとハラハラドキドキが欲しいねぇ。
元に戻る為のタイムリミットを設定してみるってのは?』
!!!
ぽっくん!それだ!!
いただき!!
たまには(失礼)いいアイデア出すじゃないか~。
さっそくその設定を書き加えるよ~♪
サラサラサラのサラ。
ほ~ら出来上がり!
緊張感が増したし、その分元に戻った時のカタルシスがあるぜ!
このショーを演るのが楽しみだぁ!!
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