2022-08-14(Sun)
人生
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昨日はKCE(関西コレクションエンターテイメント)福岡校でのアクションレッスンでした。

アクションレッスンでも殺陣教室でもそうなんですが、立ち回りのシン(主役)を嫌がられる事がよくあります。
シンは大変!と思う人がけっこういるみたいです。
まぁ確かに1対複数の立ち回りだと手数が増えて覚えるのが大変だし体力的にも負担が大きいですよね。
腰が引けちゃう理由はその辺りだと思います。
でも、立ち回りにおける責任の重さではシンもカラミも変わりませんよね。
昨日のレッスンで話したんですけど、例えば1対5の立ち回りだとカラミが5人いるワケですけど、それを「責任感5分の1」って考える人もいるワケです。
脇役5人のうちの1人、ぐらいの感覚で。
でもその5人にはそれぞれの人生があるんです。
シンに刃を向ける理由がそれぞれあるハズ。
家族の敵討ちかもしれない、誰かを守る為かもしれない、お金の為かも、恩義に報いる為かも。
絶対に生きて帰りたい、絶対に敵を倒したい、逆に出来れば斬りたくない、ここを自分の死に場所にしたい、
そんな思いを抱いてシンと刀を交え、そして命を落としたり怪我をしたり、もしくはシンを斬ったりするんです。
そう考えたらカラミの1人1人が主人公ですよね。
それを表現しようと思ったら「シンよりカラミの方が楽」とは簡単に言えないハズです。
シンにもカラミにも人生がある。
それを表現しようとしなかったら立ち回りなんて薄っぺらくて軽々しくて、観ている人を感動させる事なんて出来ないんじゃないかと思います。
今朝の粘土原型。

前回とほとんど変わってないようですが、微妙に少しずつ進んでるんです。
早く終わらせたい!
アトラクションチーム武装 15周年記念
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第3回自主公演
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『オクトーバープロジェクト』
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甘棠館Show劇場にて
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