2022-07-13(Wed)
声・表情
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昨日7月12日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室でした。

今回はお芝居についてのお話をしました。
これはあくまで僕個人の感想。
立ち回り中に掛け声を出したり表情を作ったりするのが苦手な人ってわりといるんです。
立ち回りって、その多くが命の奪い合いをする戦いのお芝居なので、それらしい声、それらしい表情を要求するんですが、
苦手な人は戦いながらも無言、無表情、照れて笑っちゃう等々…
もっと声!もっと表情!って言うんですけど、なんとなく
「はいはい、やれたらやりますよ」
みたいな反応。
おそらくそういう人にとって声や表情などのお芝居は
「出来ればあった方がいい」
「無いよりはあった方がいい」
ぐらいの感じじゃないかなぁ。
違うんです。
絶対に必要なんです。
やらなきゃ駄目なんです。
声を出せなきゃ駄目なんです。
表情を作れなきゃ駄目なんです。
(あえて出さない・作らない演出の場合もあります)
とはいえ小学生などは細かい感情を要求しても理解出来ない事があります。
人生経験の年数を考えると感情のストックが無いのは当たり前ですよね。
特に立ち回りに必要な「相手の命を奪おうとするほどの」怒りや悲しみ、やるせなさなんてのは大人でも知らない人がほとんど。
なので人生経験を積んでいくのも大切ですが、フィクションから学ぶ事も必要です。
漫画やアニメ、ドラマや映画、演劇等々何でもいい。
立ち回りに関して言うならバトル系の作品は参考になります。
ただ単に「見た、面白かった~」で終わらせず、
「ここはどんな気持ちなんだろう?」
「この表情を真似してみよう」
「この雄叫びを使うとしたらどんな感情の時?」
なんて事を考えながら観てほしいですね。
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