2022-04-16(Sat)
昔のドラマ
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むかし観たドラマ。
つかこうへいの「続・蒲田行進曲 銀ちゃんが行く」
とんねるずの石橋貴明が主演だったやつ。
調べてみたら1991年の12月に放送されたみたい。
僕がショーを始めてちょうど1年後ですね。
当時はとんねるずにもつかこうへいにも蒲田行進曲にもあまり興味がなかったのでちらっとしか観てないのですが
(家でのチャンネルの決定権もなかったかも)
なんかチンピラみたいな男が銀ちゃん(石橋貴明)に叩きのめされて、それを逆恨みして銀ちゃんを刺す、みたいなラストだったのは覚えてます。
スター俳優の銀ちゃんに「俺も映画に出せ」とか言ってたんですかね。
で、殺陣の話になって、チンピラが「俺は剣道やってたから殺陣ぐらい出来る」みたいな事を言って
じゃあ見せてみろ、みたいな流れで銀ちゃんの剣にやられて、
「剣道と殺陣は違う」みたいな。
そんな感じじゃなかったかな?
ちゃんと観てないし全然覚えてないけどそこだけは印象に残ってます。
どこがどう違うとかは分からないけど「剣道と殺陣は違うのか~」って。
で、後々考えてやっぱり「剣道と殺陣は違うよなぁ」って実感しました。
「アクションのパンチ」と「空手の突き」「ボクシングのパンチ」は違うなぁ、とか
「アクションのキック」と「テコンドーのキック」は違うなぁ、とか
「アクションのアクロバット」と「体操競技のタンブリング」は違うなぁ、とか。
もちろん剣術や居合いや空手やボクシングやテコンドーや体操競技の経験があるに越した事はないんだろうけど、
それを殺陣用、アクション用に変換出来なかったらお芝居で使うのは難しいと思うんですね。
「武術や武道」と「殺陣・アクション」は同じジャンルに見えるけど実はまったく違う。
で、まったく違うジャンルなんだけど、殺陣・アクションには武術や武道っぽさが求められる。
戦ってる感を出す為には武術・武道の雰囲気を知る事も必要なんです。
実際の武術・武道から殺陣・アクションに入った人はお芝居用に変換する、
最初から殺陣・アクションを学んだ人は、武術や武道のエッセンスを意識する、
そういう事が大切なんじゃないかなぁと、昔のドラマのかすかな記憶きっかけで考えたりしてました。
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