2022-04-10(Sun)
需要の無い供給
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最近ですね、出来るだけ毎日ブログを更新しようと頑張ってるんです。
誰も望んでないんですがね、勝手に供給し続けてるワケですが、
昨日はもう疲れてて眠くて!
ブログ書きながら寝落ちしてしまってました…
ごめんなさい、って謝ろうかと思ったけど、需要が無いものなので謝らなくていっか(笑)
今でこそ「アクションは芝居だ!」とか偉そうに知った風な口を叩いてますけど、
ヒーローショーの世界に入って最初の頃は、やれ二段蹴りだ、やれ後ろ回し蹴りだ、やれ旋風脚だ、もっと速く、もっと高く、みたいにアクションの事しか考えてませんでした。
今になって思えば、それは単発の技でしかなくてアクションですらないんですけどね。
その意識が変わったのはショーに入って8ヶ月ぐらい経ったあるショーがきっかけでした。
そのショーはいくつかのチームが合同で出演する規模の大きなもので、メンバーは錚々たる先輩ばかり。
そんな中にキャリア8ヶ月の僕もヒーロー役として入れてもらえたワケです。
ヒーロー役とは言っても所詮は8ヶ月。
熱意はあるけど、ただただテンパって下手なだけの僕も新人でしたね。
で、そのショーの中でこういうシーンがあったんです。
ヒーロー達が2組に分かれてそれぞれ怪人と戦ってる↓
それぞれ怪人を撃退する↓
ホッとする間もなく背後から敵のボスが登場↓
ヒーロー達、立ち向かって行くが次々にやられていく
まぁアクションシーンではよくあるパターンです。
が、当時の僕には初めての経験!
普段やってるショーは人数も少ないし敵ボスも出てこないし、シチュエーションのパターンがあまり無いんですよね。
なので特に考えずに(もちろんそれはそれでお芝居しようと頑張ってましたよ)動いてたワケですが、
ここでは
●怪人を倒してとどめを刺そうとした所に敵ボスが現れる。走る緊張感。
とか
●敵ボスの存在感に気圧されて、かかっていきたいのに動けない
とか
●敵ボスにやられて吹っ飛ばされる仲間を心配したりかばったり、その中で自分もかかっていこうとする
とか
そういうお芝居をしなきゃいけないんだ!って気付きまして、
もちろん全然出来てなかったんですが、それがすごく楽しかったんです。
その経験があるので、立ち回り中のお芝居が大好きになりましたねー。
当初頑張ってた二段蹴りやら後ろ回し蹴りやら旋風脚やらは下手なままでしたけど(笑)

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