2022-04-02(Sat)
熊本の整体院にて
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昨日は熊本の「しのはら整体院」に行ってきました。
院長の篠原先生とはアクション仲間なので、施術中にはアクションの話やショーの話で盛り上がったりしてます。
そんな中で今回出てきたワードが
「毎日が千秋楽」
どんな現場、どんな仕事でも「いつまで続くか分からない、今回が最後かもしれない、今回が最後だと思うようにしよう!」という気持ちで臨んでいるという篠原先生。
そうすると実際に現場や仕事がなくなったり終わったりしても未練や後悔が残らないそうです。
一般的な言い方をすれば「一期一会」の精神ですね。
それは「いつ終わっても納得出来るよう、毎回全力で取り組むぞ」という覚悟であり行動です。
なかなか出来る事じゃないですね。
ついつい「また次があるから…」という甘えが生まれてしまう事があるので。
ヒーローショーは1日2回公演が多いですが、1回目の公演で「2回目があるからいいや」「2回目で全力を出したいから1回目は少しセーブしよう」なんて考える演者さんがたまにいます。
何日か続く大きな現場だと千秋楽に特別気合いを入れて臨んだり。
これホント良く聞くんですよ!
意図的ではなくても「ああ、1回目上手くいかなかったな、2回目で頑張ろう」みたいな。
次があるから大丈夫、って思った時点で、前述の篠原先生みたいな覚悟を持てていないんですよね。
なにより一期一会の精神に反してる。
演者本人は「千秋楽でやりきった!良かった良かった」「2回目で挽回した!良かった良かった」って満足するかもしれないけど、千秋楽以外でセーブしたお芝居を見せられた観客の気持ちはどうなる?上手くいかなかった1回目の公演を見た観客の気持ちはどうなる?
2回目で挽回すればいいや~と思ってたら2回目が中止になったとか、千秋楽で全力出すつもりが千秋楽が中止になったとか、そんな事だってありますからね。
毎回全力出しておかないと自分自身が後悔するし観客にも失礼です。
毎日が千秋楽、毎回千秋楽、そんな気持ちで舞台やステージに立てるといいですね。
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