2022-03-22(Tue)
開き直り
アトラクションチーム武装公式ホームページ→コチラ
告知や報告、動画などを出来るだけ更新してます。
良かったら見てみてね♪
YouTubeチャンネルもぼちぼちやってます→コチラ
練習動画や過去のショー動画(忍者ライブショー さやか見参!シリーズ)を投稿してます。
本日3月22日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。
福岡県久留米市野中町にて18時から21時、
要予約ですので参加ご希望の方はお問い合わせください。
事前の検温と施設内でのマスク着用をお願いしています。
37.5℃以上の熱がある方、体調が良くない方、マスクをしていない方は参加出来ません。
ホントは違うんだろうけど、
「自信」と「開き直り」って意外に近いのかなー、なんて思ったり。
殺陣教室やイベントでも自信のなさが表に出ちゃう人っているんですよ。
まぁ練習の時はいいとしても、観客の前でのパフォーマンスではそれを出すワケにはいかないですよね。
自信のなさを出さないって事は自信を持つという事で、
自信を持つって事は「自分は絶対に失敗しない」「絶対に上手くやる」って事になるのかもしれないけど、
プロならば、理想を言えばそうでなければいけないしそうあるべきなんだけど、
現実では絶対なんて無いワケで。
だって比べたらいけないけど、オリンピックでメダルを争ってるアスリートだって上手くいかない事があるんですよ?
あそこまで自分を追い込んで練習に時間と体力と全神経を費やしてるアスリートにだって絶対はないのだから
そこまで頑張ってない我々が「失敗しない」とは言えないと思うんです。
もちろん「失敗しない」と言えるべきで、それを目指して努力しなくちゃいけないですけど。
それでは、失敗の可能性が残る中で自信を持つにはどうしたらいいのか?
色んな考え方があるでしょうけど、ここではあくまで僕個人の考え。
失敗した時のリカバリー能力を高めておくんです。
失敗した時に自分でどうフォローするか。
これはパフォーマンスをどうフォローするか問題と、自分のメンタルをどうフォローするか問題がありますね。
これを考えると、「まず落ち着く」「失敗を引きずらない」「諦めて忘れる」なんて所に行き着いたりするんですよ(個人の意見です)。
…って、それが出来たら誰も苦労はしないですよね。
それが出来るようになるにはたくさんの失敗をしなくちゃいけないんです。
失敗して、恥をかいて、後悔して、謝って、そして反省して対策を考えて、
それを繰り返しながらリカバリー能力を高めていくんです。
あ、後悔とか謝罪とか反省とかはパフォーマンスが全部終わってからですよ!
客席の前ではそれやっちゃ駄目ですからね!
①絶対に失敗しないと言えるぐらい練習する
②色々チャレンジして何回も失敗する
③失敗しても本番中は気にしない
④終わったら後悔して謝罪して反省する
⑤具体的な対策を考えて具体的なイメトレをする
自信を持つ為にそーゆー事を意識してみたらどうでしょうか。
ここまですればいざと言う時に
「あーもう仕方ない!」
って開き直れると思うんです。
充分な練習もしてないのに開き直ってたら誰からも相手してもらえなくなるし、
失敗をおそれてチャレンジしないパフォーマーには魅力がないし、
失敗した後に反省しない奴はただパフォーマンスを舐めてる奴だし
具体的な対策を考えず「次から気を付ける!」ぐらいで済ませてる人はずっと同じ失敗を繰り返します。
自信も開き直りも努力の先にしかないんですよ。
スポンサーサイト