2022-03-10(Thu)
黙念師容
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本日3月10日(木)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です!

福岡市南区にて19時~22時30分。
未経験者大歓迎、参加者募集中ですが、しばらくは人数や諸々の制限を設けなければいけないかも。
要予約ですのでまずはお問い合わせくださいね!
来館前の検温と館内でのマスク着用をお願いしています。
37.5℃以上の熱がある方、体調が良くない方、マスクをしていない方は入館出来ません。
「黙念師容」って言葉がある。
武術の用語なのかな?他でも使われてるんだろうか。
優れた動作を身に付ける為には優れた先生の動作を脳裏に焼き付けて、そのイメージを基準にして練習しなくちゃいけない
みたいな意味だと思う。
最近も殺陣教室で「見る」「観る」みたいな話をしたんですが、その辺りがとても難しくてとても重要な気がします。
「優れた先生の動作を脳裏に焼き付けて、そのイメージを基準にして」という場合、例えば
「最初にアレをして次にコレをしてその次がソレだったな」
みたいな事じゃなくて、
「最初の動作の時は息を吐きながらだったな」とか
「この動作の時は重心がこうなってたな」とか
「目線はここからここに動いてたな」とか
そういう見方をしなくちゃいけないと思うんですよね。
殺陣教室の練習で立ち回りを覚えてもらう時に
「もう覚えた!完璧!」
なんて言いながら
「最初の天はどっちの足が前ですか」とか
「柳は右ですか左ですか」とか
「袈裟は誰を斬ってるんですか」とか
段取りの流れだけしか覚えてない場合があったりします。
ご存じの通り僕は黙念師容に足る先生ではありませんが、それでも教室で上手くなってる参加者さんはきちんと僕の動きを見てくれています。
上達するかしないかの違いは「見る」か「観る」かの違いなのかもしれませんね。
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