2010-09-14(Tue)
9/9の武装練習(4)
基本の基本たる『右殴り』ですから、身体が覚えるまでじっくりとやりました。
右殴りはそれ自体も大切なのですが、ほとんどの場合、足さばきがセットになっています。
『移動してから右殴り』
というのがセオリーなのです。
この移動にもたくさんの要点があって…
移動と右殴りを組み合わせた時に双方がおろそかにならないように、注意深く身に付けていかなければなりません。
おかしな癖がつくと矯正は難しいからです。
というワケで、移動を加えた右殴りを、まずはゆっくり…
それに慣れたら普通のスピードでやってみました。
これはけっこうキツかったですねぇ!
でもこうして基本を染み込ませるのが必要だと思いました。
右殴りの後は…
殴られるリアクションもやったかな?
顔を殴られるリアクションとお腹を殴られるリアクション。
…多分やった…と思うんですけど…
リアクションが稚拙だと立ち回りは成り立たないですからねぇ。
リアクションも馴染んだ所で、次なるメニューは
『右殴り』
これは先程基本でやった、単発技の右殴りではなくて、立ち回りとしての『右殴り』と呼ばれる手(段取り)です。
この日に練習した技術をいくつか組み合わせたものです。
主役…構えて『来い!』と声を出す。
悪役…構えてかけ声を出す。
主役…悪役を見る。
悪役…主役に向かって移動して右殴りを出す。
主役…悪役の殴りを左腕で外受け、右の正拳突きを悪役のお腹に入れる。
悪役…お腹を殴られたリアクション。
主役…悪役の顔を殴る。
悪役…顔のリアクションをして吹っ飛び倒れる。
主役…構える。
この一連の動きもやはり基本のキの字で習うものです。
先程の『移動して右殴り』が単発技の基本なら、こちらは立ち回りの基本です。
基本が身についていなければ後の技術も身につかないので、主役と悪役を入れ替えながら何度も何度も繰り返しました。
基本というのは、意識しなくても出来るようになってこその基本じゃないかと思います。
そのレベルを目指して、これからも繰り返していこう、と考える次第です。
練習のラストは時枝と僕で、1対1の立ち回り。
立ち回りはお互いの手(技の段取り)を考える所から始まりますが、手をつける時は………
長くなったので、それはまたいずれにしておきましょうか(笑)
今回のシリーズは珍しく長々と説明してしまいましたが、このブログで詳しい技術解説をするのはこれが最後です。
今までは練習に参加したメンバーが文章を読んで思い出しながら確認出来るように、と思い記していましたが、もうそれも必要ないレベルになったのでは、と思うからです。
練習で身体で覚える事、
覚えた事を忘れないよう復習する事、
それを大切にしてほしいと切に願います。
右殴りはそれ自体も大切なのですが、ほとんどの場合、足さばきがセットになっています。
『移動してから右殴り』
というのがセオリーなのです。
この移動にもたくさんの要点があって…
移動と右殴りを組み合わせた時に双方がおろそかにならないように、注意深く身に付けていかなければなりません。
おかしな癖がつくと矯正は難しいからです。
というワケで、移動を加えた右殴りを、まずはゆっくり…
それに慣れたら普通のスピードでやってみました。
これはけっこうキツかったですねぇ!
でもこうして基本を染み込ませるのが必要だと思いました。
右殴りの後は…
殴られるリアクションもやったかな?
顔を殴られるリアクションとお腹を殴られるリアクション。
…多分やった…と思うんですけど…
リアクションが稚拙だと立ち回りは成り立たないですからねぇ。
リアクションも馴染んだ所で、次なるメニューは
『右殴り』
これは先程基本でやった、単発技の右殴りではなくて、立ち回りとしての『右殴り』と呼ばれる手(段取り)です。
この日に練習した技術をいくつか組み合わせたものです。
主役…構えて『来い!』と声を出す。
悪役…構えてかけ声を出す。
主役…悪役を見る。
悪役…主役に向かって移動して右殴りを出す。
主役…悪役の殴りを左腕で外受け、右の正拳突きを悪役のお腹に入れる。
悪役…お腹を殴られたリアクション。
主役…悪役の顔を殴る。
悪役…顔のリアクションをして吹っ飛び倒れる。
主役…構える。
この一連の動きもやはり基本のキの字で習うものです。
先程の『移動して右殴り』が単発技の基本なら、こちらは立ち回りの基本です。
基本が身についていなければ後の技術も身につかないので、主役と悪役を入れ替えながら何度も何度も繰り返しました。
基本というのは、意識しなくても出来るようになってこその基本じゃないかと思います。
そのレベルを目指して、これからも繰り返していこう、と考える次第です。
練習のラストは時枝と僕で、1対1の立ち回り。
立ち回りはお互いの手(技の段取り)を考える所から始まりますが、手をつける時は………
長くなったので、それはまたいずれにしておきましょうか(笑)
今回のシリーズは珍しく長々と説明してしまいましたが、このブログで詳しい技術解説をするのはこれが最後です。
今までは練習に参加したメンバーが文章を読んで思い出しながら確認出来るように、と思い記していましたが、もうそれも必要ないレベルになったのでは、と思うからです。
練習で身体で覚える事、
覚えた事を忘れないよう復習する事、
それを大切にしてほしいと切に願います。
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