2021-12-24(Fri)
クラクション
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殺陣教室で指導をしていると、厳しめの注意をしたり叱ったりしないといけない事があります。
注意をしたり叱ったりが苦手、って人いらっしゃるんじゃないでしょうか。
たまにそういう方とお話させていただく機会があります。
叱るのが苦手な人はきっと優しくてナイーブな方なんでしょうね。
自分が叱られたり注意されたりすると落ち込んだりネガティブな気持ちになってしまう、だから他の人にそんな気持ちを味わわせたくない。
万が一恨まれたり逆ギレされたりしても嫌ですしね。
注意するのが苦手な人は、「注意=相手にとって良くない事」と捉えてたりするのかもしれません。
以前の僕はそうでした。
でもある日思ったんです。
それまで車にクラクションを鳴らされたらイラッとしてたんですけど、それは、「クラクション=邪魔だ!どけ!」だという思い込みがあったからじゃないかって。
クラクションが「危ないよ!気をつけて!」っていう親切心のあらわれだったらイラッとする必要ないなって。
もし自分がクラクションを鳴らす立場なら「気をつけて!」の気持ちで鳴らしたいなって。
だったら注意するのも叱るのも同じ。
「なんで出来てないんだ!」
「こうやれって言っただろ!」
「やる気あんのかよ!?」
こーゆーイライラした感情をぶつける為でなく、相手の成長を促す為、成長に導く為の叱り方をしなくちゃいけないんですよね。
怒鳴られるからやらなくちゃ、とか、叩かれるかもしれないから言う事聞こうなんて気持ちでは相手も本当の成長は出来ないし。
そう考えたら注意するのも叱るのも出来るようになりました。
もし注意が苦手、叱るのが苦手って思ってる人がいたらそういう考え方も有効かもしれませんよ。
褒めるべきところはしっかり褒めつつ、ですね♪
ちなみに僕は感情的になるのは最終手段だと思ってます。
が、そこまでやらないと通じない相手はスパッと切り捨てる覚悟で指導してます。
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