2021-10-23(Sat)
咄嗟に
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憧れは「考えずに動ける人間」
考えなしに行き当たりばったりで動く人間じゃないですよ!
常にベストな動きが出来るよう意識してるから咄嗟の時に考えなくてもベストな動きが出来る、みたいな。
たとえば電車で自分が座ってて、そこにお年寄りや妊婦さんらしき方が乗ってこられた時、すぐに席を譲れる自分。
たとえば路上で見知らぬ人が転んでしまった時に手を差し出せる自分。
他にも様々なシチュエーションがあると思います。
そんなんすぐに出来るのが当たり前だと思ってはいるんですが、「声をかけたら逆に迷惑かな!?」とか「余計なお世話じゃないかな!?」とか、一瞬戸惑ってしまう事があるんです。
普段から「もし迷惑だとしても余計なお世話だったとしても手を差し出した方がいいに決まってるだろ!」って考えて生活していたらそういう時にすぐに動けるんだと思うんです。
日常でもアクションでもそんな風に動けたらいいなぁっていう憧れ。
僕の好きな映画のひとつ、ショーコスギ主演「ニンジャII 修羅ノ章」の中で
若手の警察官が主人公のチョウ(ショーコスギ)を連れて上司の所に行って、
「いま起きている事件は忍者の仕業だ!それに対抗出来るのは忍者のチョウしかいない!」
って進言するんだけど、忍者の存在なんか信じてない上司は
「馬鹿な事を言ってないで出ていけ」
みたいな反応で、
でもデスクを揺らした拍子にコーヒーが入ったカップを落としてしまって、
そしたらチョウがすかさずコーヒーをこぼす事なくカップをキャッチしデスクに戻して忍者のスキルを見せつけ上司はチョウを信用する、っていう
そんなシーンがあるんです。
それは「咄嗟にベストの動きをするのは忍者レベルの能力」って表現ですよね。
小説「カンフーガール」では、最終的には脳のCPUを外してベストな動きをしなくちゃいけないって書かれてましたが同じ事だと思います。
その為には日常的な意識と日常的な稽古あるのみ、ですね。


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