fc2ブログ
2021-10-23(Sat)

咄嗟に


アトラクションチーム武装公式ホームページ→コチラ

告知や報告、動画などを出来るだけ更新してます。ホームページトップ
良かったら見てみてね♪

YouTubeチャンネルもぼちぼちやってます→コチラ

練習動画や過去のショー動画(忍者ライブショー さやか見参!シリーズ)を投稿してます。


憧れは「考えずに動ける人間」

考えなしに行き当たりばったりで動く人間じゃないですよ!

常にベストな動きが出来るよう意識してるから咄嗟の時に考えなくてもベストな動きが出来る、みたいな。

たとえば電車で自分が座ってて、そこにお年寄りや妊婦さんらしき方が乗ってこられた時、すぐに席を譲れる自分。

たとえば路上で見知らぬ人が転んでしまった時に手を差し出せる自分。

他にも様々なシチュエーションがあると思います。

そんなんすぐに出来るのが当たり前だと思ってはいるんですが、「声をかけたら逆に迷惑かな!?」とか「余計なお世話じゃないかな!?」とか、一瞬戸惑ってしまう事があるんです。

普段から「もし迷惑だとしても余計なお世話だったとしても手を差し出した方がいいに決まってるだろ!」って考えて生活していたらそういう時にすぐに動けるんだと思うんです。

日常でもアクションでもそんな風に動けたらいいなぁっていう憧れ。

僕の好きな映画のひとつ、ショーコスギ主演「ニンジャII 修羅ノ章」の中で

若手の警察官が主人公のチョウ(ショーコスギ)を連れて上司の所に行って、

「いま起きている事件は忍者の仕業だ!それに対抗出来るのは忍者のチョウしかいない!」

って進言するんだけど、忍者の存在なんか信じてない上司は

「馬鹿な事を言ってないで出ていけ」

みたいな反応で、

でもデスクを揺らした拍子にコーヒーが入ったカップを落としてしまって、

そしたらチョウがすかさずコーヒーをこぼす事なくカップをキャッチしデスクに戻して忍者のスキルを見せつけ上司はチョウを信用する、っていう

そんなシーンがあるんです。

それは「咄嗟にベストの動きをするのは忍者レベルの能力」って表現ですよね。

小説「カンフーガール」では、最終的には脳のCPUを外してベストな動きをしなくちゃいけないって書かれてましたが同じ事だと思います。

その為には日常的な意識と日常的な稽古あるのみ、ですね。
ニンジャII

カンフーガール

スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

現在は関西コレクションエンターテイメント福岡校さんでのアクションレッスン講師もやらせてもらってます。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード