2021-10-18(Mon)
痛み
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明日10月19日(火)は久留米市にて殺陣教室。

時間は18時~21時。
未経験者大歓迎、参加者募集中です。
要予約なので参加希望の方は連絡ください。
事前の検温と館内でのマスク着用をお願いしています。
37.5℃以上の熱がある方、体調が良くない方、マスクをしていない方は参加出来ません。
体験した事のない痛みを理解してもらうのは難しい。
例えば僕がどれだけ想像したところで出産の痛みを理解する事は不可能だろう。
とはいえアクションや殺陣は痛みを想像出来なければ成立しない。
拳で顔面を思いっきり殴られた痛み、腹部をかかとで蹴り込まれた痛み、地面に背中から叩きつけられた痛み、
まぁこんなんは日常で体験する事もあるかもしれないけど
(ないに越した事はない)
日本刀で斬られた痛みや刺された痛みなんてのは体験したら人生終わっちゃいそうですからね!
そういう味わった事のない痛みを想像して、説得力を持たせて演じなければならないのがアクションや殺陣なんです。
ただ、知らない痛みを想像してもらうにはどうしたらいいのかってのが、僕はまだ正解を見つけていないんですよね。
ベストなのは、これまで体験した痛みを思い出して、変換したり拡大したりしてもらう事かなぁと思います。
それが駄目なら、「理解しなくてもいいから指示通りの表情で指示通りに動いて指示通りの声を出しなさい」かなぁ。
実際に痛い目に遭わせて、「この痛みを忘れるなぁ!この痛みを表現しろぉ!」というのは最後にして最悪の手段でしょうね。
殴った拳の痛みも拳に殴られた痛みも、
刀で斬られた痛みも人を斬った心の痛みも、
きちんと想像するようにしてみてくださいね。
もちろん僕の想像が正しいなんて確証は全くありません(笑)
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