2010-08-26(Thu)
アクションへの道(77)
1994年は色々あり過ぎて…
上の人達への不満が爆発したり…
自分の待遇に不満が爆発したり…
なので、ナマイキにも現場を選ぶようになったんです。
現場の依頼が来ても、
『あ~、そのメンバーなら辞めとくわ~』
って断ってバイトしてたり。
でもその中で、『しゃべりショー』だけは引き受けていたワケです。
『しゃべりショー』については今まで散々書いてきたから説明を省きます。
『しゃべりショー』はもちろんヒーローショーなワケですが、
『しゃべる悪役が主役』
といった側面があります。
ストーリーから構成、ショーの雰囲気までをシャベラー(しゃべり怪人の事を僕らはこう呼んでました)が作る事が出来るからです。
ここなら上の人達に邪魔されずに自分のショーが出来る。
そんな思いからか僕はしゃべりに執着していました。
それともう1つ…
これは当時気付かなかった感情ですが…(気付かないフリをしていたのかもですが…)
僕は『しゃべり』をやる事で周りに認められたかったんだと思います。
以前書きましたが、僕の同期や同年代は本当に凄い連中ばっかりで、人並み以下にしか動けない僕はずっとコンプレックスを抱えていたのです。
なので、動きで追いつけない分、
台本を書く事で、
小道具を作る事で、
そしてしゃべる事で、
みんなと同等の位置に立ちたかったのだと思います。
上の人達への不満が爆発したり…
自分の待遇に不満が爆発したり…
なので、ナマイキにも現場を選ぶようになったんです。
現場の依頼が来ても、
『あ~、そのメンバーなら辞めとくわ~』
って断ってバイトしてたり。
でもその中で、『しゃべりショー』だけは引き受けていたワケです。
『しゃべりショー』については今まで散々書いてきたから説明を省きます。
『しゃべりショー』はもちろんヒーローショーなワケですが、
『しゃべる悪役が主役』
といった側面があります。
ストーリーから構成、ショーの雰囲気までをシャベラー(しゃべり怪人の事を僕らはこう呼んでました)が作る事が出来るからです。
ここなら上の人達に邪魔されずに自分のショーが出来る。
そんな思いからか僕はしゃべりに執着していました。
それともう1つ…
これは当時気付かなかった感情ですが…(気付かないフリをしていたのかもですが…)
僕は『しゃべり』をやる事で周りに認められたかったんだと思います。
以前書きましたが、僕の同期や同年代は本当に凄い連中ばっかりで、人並み以下にしか動けない僕はずっとコンプレックスを抱えていたのです。
なので、動きで追いつけない分、
台本を書く事で、
小道具を作る事で、
そしてしゃべる事で、
みんなと同等の位置に立ちたかったのだと思います。
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