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2021-07-25(Sun)

18年前に考えた事


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昨日ふと、北野武版「座頭市」の事なんか考えちゃって。

当時映画館で観たのかDVD借りて観たのかすら覚えてないけど、

その当時Vシネか何かで「新 影の軍団」を作ってた千葉真一と松方弘樹が座頭市について、

「海外の賞を狙った時代に迎合した作品」

みたいなディスり方をしたんですよね。

「我々は真っ当な時代劇を作る」

みたいな。


当時この報道を見て、すごく違和感を感じたんですよね。

その作り方だけでは受け入れてもらえなくなったから時代劇が衰退したんじゃないの?と。

もし北野武版「座頭市」がなかったら「新 影の軍団」がヒットしていたの?と。

僕はどちらかというとエンタメ性の強い時代劇より王道の時代劇が好きだから、千葉・松方サイドの意見も分かるけど、

どうせなら

「座頭市のような作品で海外や若者にまで時代劇の裾野が広がるのは素晴らしい事だ。だからこそ我々も正統派時代劇の火を絶やさぬよう作り続けていかなければならない」

ぐらいに言ってほしかったなぁ、と、

18年前に考えた事を思い出しました。

だから何だって話ですが。


正統派かどうかなんて関係なく、

観客が観たいのは「面白い作品」「面白そうな作品」ですもんね。

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プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

現在は関西コレクションエンターテイメント福岡校さんでのアクションレッスン講師もやらせてもらってます。

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