2020-07-19(Sun)
ハルプロ
自分の大好きなアクションの原点と言えば、主に70~80年代の特撮ヒーロー作品、そしてジャッキー・チェンの映画だと思う。
ジャッキーの作品で好きなのは「スパルタンX」「サイクロンZ」「酔拳2」。
余談ですがジェット・リー作品で好きなのは「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲」と「D&D 完全黙秘」、番外として「ハイリスク」です。
今回、カンフー映画は置いといて特撮ヒーロー作品の方なんですが、
僕がアクションの世界に興味を持ったきっかけ、
中学生の僕がアクションマニアになったきっかけは「宇宙刑事シャイダー」の再放送でした。
そこで「スタントマンの動きってすげー!!」と感動して色々観るようになったんです。
特撮ヒーロー作品のアクションで一番好きなのは「アクマイザー3」。
全然マネ出来ないけどあのスピーディーでやたらアクロバティックなアクションには今でも憧れています。
宇宙刑事もアクマイザーもアクションを担当しているのはJAC(ジャパンアクションクラブ)。
なので当時の僕は
「JACのアクションはカッコいいなぁ~!…大野剣友会のはちょっと古い感じがするんだよなぁ~」
なんて思ってました。
大野剣友会というのはBLACK以前の仮面ライダーや変身忍者嵐やイナズマンや、とにかく変身ヒーローブームを作った作品群でアクションを担当していたチームですね。
大野剣友会が等身大ヒーローアクションの礎を築いたと言っても過言ではないでしょう。
で、最初は古いなぁと思ってた大野剣友会アクションですが、自分が実際にアクションの世界に入って改めて見直してみると、これがもうめちゃくちゃカッコ良く感じたんです。
どこが、を語りだすとめちゃめちゃ長くなるので省きますが。
そんな大野剣友会が、そして当時のレジェンドスーツアクター(※)が好きな人にはたまらないと思います、
山梨県で生まれたヒーロー
「甲州快童トライ☆オン」

気になる人は是非調べてほしい。
めちゃめちゃ豪華ですよ!
トライ☆オンを生み出したハルプロ代表のハルさんには昔からお世話になっていて、これまでのアレコレもうかがっていたので、今回のこの作品の完成は本当に嬉しかった。
ハルさんの情熱からは学ぶものがたくさんです。
※昔はスーツアクターなんて名称なかったですけどね。
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