2008-05-17(Sat)
武装広報部長・乖離(かいり)とは
武装のアクターを紹介する前に、このHPを制作してくれた広報部長を紹介しておこう。
そいつの名は乖離。
出会ったのは中学の時(20年以上前)だ。
乖離とは同じクラスになった事もなく何の接点もなかった(共通の知人がいたぐらい)。
ファーストコンタクト、それは乖離が自分の描いたイラストを持って俺の教室を訪ねてきた時だ。
「これは○○で、これは△△で…」
説明する乖離を見て俺は
「マニアだっ!」
と思った。今で言うならオタクだと思った。
当時の俺は漫画家を志すマニアだった。
特撮ヒーローにはまり、通販で昔のおもちゃやガレージキットを買い、『宇宙船』や『ホビージャパン』(共にマニア系の雑誌)、『テレビマガジン』や『テレビランド』を学校に持ってきて読んでいるようなひどい中学生だった。
そんな俺は近親憎悪的にマニアックな人達が苦手だった。
「俺はアニメを観てないからマニアじゃないもんね」
と苦しい言い訳をしていた。
そんな俺に比べたら当時の乖離は何とまともな事だろうか。
とにかく人付き合いが苦手な俺は、
面識が無い+マニアック+女子な乖離とどう接していいか分からなかったのだ。
そして特に距離が縮まる事も無く中学を卒業。
それから3年間は交流なし。
高校を卒業した後、キャラクターショーを始めたばかりの俺のステージを乖離は共通の知人と観に来てくれた。
だが、いかんせん仕事中で、なにより衣裳を着ている俺は何を話すワケでもなかった。
次に会ったのはそれから16~17年ぶりだろうか。
中学時代の先生を囲む集まりがあった時だ。
その時も別に話したワケではない。
そして…
2007年の暮れ、乖離からmixiのメッセージが届いた。
知人の名前で検索していて俺を見つけたらしい。
それから度々メッセージやメールのやり取りをしていたが、俺が
「ホームページを作ろうと思うがパソコンなんてさっぱり分からねぇ」
と言うと、なんとそっち方面は詳しいので引き受けてくれると言う。
「ありがてぇ!」
という思いと
「やっぱりマニアック!」
という思いが交錯した。
以前はどう接して良いか分からなかった乖離のマニアックな部分。
でも今は、それがきっかけとなって邂逅を果たした。
出会って20年以上が経ち、ようやく俺は乖離と友達として話せた。
文句も言わず協力してくれる乖離を見て俺は『武装の広報部長』の名を送ったのだ。
その時の俺は、ライダーマンに『ライダー4号』の名を送る仮面ライダーV3の心境だった。
↑ ↑ ↑ ↑
こんな事を書いてる俺にマニア呼ばわりされたくないよなぁ~。
乖離ごめんな~。
そいつの名は乖離。
出会ったのは中学の時(20年以上前)だ。
乖離とは同じクラスになった事もなく何の接点もなかった(共通の知人がいたぐらい)。
ファーストコンタクト、それは乖離が自分の描いたイラストを持って俺の教室を訪ねてきた時だ。
「これは○○で、これは△△で…」
説明する乖離を見て俺は
「マニアだっ!」
と思った。今で言うならオタクだと思った。
当時の俺は漫画家を志すマニアだった。
特撮ヒーローにはまり、通販で昔のおもちゃやガレージキットを買い、『宇宙船』や『ホビージャパン』(共にマニア系の雑誌)、『テレビマガジン』や『テレビランド』を学校に持ってきて読んでいるようなひどい中学生だった。
そんな俺は近親憎悪的にマニアックな人達が苦手だった。
「俺はアニメを観てないからマニアじゃないもんね」
と苦しい言い訳をしていた。
そんな俺に比べたら当時の乖離は何とまともな事だろうか。
とにかく人付き合いが苦手な俺は、
面識が無い+マニアック+女子な乖離とどう接していいか分からなかったのだ。
そして特に距離が縮まる事も無く中学を卒業。
それから3年間は交流なし。
高校を卒業した後、キャラクターショーを始めたばかりの俺のステージを乖離は共通の知人と観に来てくれた。
だが、いかんせん仕事中で、なにより衣裳を着ている俺は何を話すワケでもなかった。
次に会ったのはそれから16~17年ぶりだろうか。
中学時代の先生を囲む集まりがあった時だ。
その時も別に話したワケではない。
そして…
2007年の暮れ、乖離からmixiのメッセージが届いた。
知人の名前で検索していて俺を見つけたらしい。
それから度々メッセージやメールのやり取りをしていたが、俺が
「ホームページを作ろうと思うがパソコンなんてさっぱり分からねぇ」
と言うと、なんとそっち方面は詳しいので引き受けてくれると言う。
「ありがてぇ!」
という思いと
「やっぱりマニアック!」
という思いが交錯した。
以前はどう接して良いか分からなかった乖離のマニアックな部分。
でも今は、それがきっかけとなって邂逅を果たした。
出会って20年以上が経ち、ようやく俺は乖離と友達として話せた。
文句も言わず協力してくれる乖離を見て俺は『武装の広報部長』の名を送ったのだ。
その時の俺は、ライダーマンに『ライダー4号』の名を送る仮面ライダーV3の心境だった。
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こんな事を書いてる俺にマニア呼ばわりされたくないよなぁ~。
乖離ごめんな~。
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