今朝の夢

Twitterにも書いたけど

今朝の夢。


何かの席で髙橋来人氏が

「ある人に教えを受けていた時はこんな事を言われあんな事を押し付けられ…」

と当時の不満を延々と吐露し始めた。

名指しはされなかったが、その態度は間違いなく僕を指していた。

僕は来人氏にすがりついて謝った。

「ごめん！ごめん！！俺はただ自分が持ってるものを全部渡してあげたかっただけなんや！本当にごめん！」

泣きながら謝り続けて目が覚めた。


実際どうだったのか、どう思われていたのかはこの際関係なくて

指導するというのはこういう可能性をはらんでいると思う。

こちらがベストだと思っていても相手がどう受け止めているかは分からないので、知らず知らず不愉快な思いをさせているのかもしれない。

それを過度に恐れていては指導なんて出来やしないんで覚悟をしつつ最善を尽くしているけれど、

それでも力及ばず、満足させられない生徒さんもいる。


指導には責任が伴っている。

上手くなりたい！と思い、自分を信じてくれた相手に対する責任だ。

「教えたい事を教えた」だけで終わってはいけないのだ。

一生懸命頑張っている生徒さんの期待に応えられなかったとしたら本当に申し訳ない。

精進を怠らないよう頑張らなくては。


殺陣の神様が「気を引き締めろ！」と見せてくれた夢だったのかもしれない。