2019-08-16(Fri)
カレーを作る為に
身の程知らずに偉そうな事を言うと
「立ち回り」と「立ち回り風」は違うなー、と思うわけです。
「立ち回り」はアクションシーン(ってか、そのシーン)という料理を成立させる為に技という食材を使ったもの。
「立ち回り風」は使いたい(使える)食材をぶち込んだ結果、料理(シーン)らしき感じになったもの。
僕はそんな風に認識しています。
※考え方には個人差があります
物語を成立させる為に、手技が必要なら手技を、足技が必要なら足技を、アクロバットが必要ならアクロバットを、武器が必要なら武器を、と必要な素材を使い、
感情を表すために、1回殴るのか2回蹴るのか3回跳ぶのか4回斬るのかを吟味して、
シーンとしてベストなものを作り出していく。
こうして出来たのが立ち回りだと思います。
対してアマチュアの方によく見られるものは、
カッコいいから跳び後ろ回し蹴りと旋風脚はやりたい!
出来るからバク転とバク宙はやりたい!
武器も練習してるからやりたい!
全部いい感じにつなげたろ!
つなげたら40秒になった。
40秒のアクションシ-ン完成!
みたいな、
料理の為の食材ではなく、
食材をぶちこんだ結果出来上がった何か料理っぽいもの
だったりします。
これは「立ち回り」ではなく「立ち回り風」だと思うんです。
※考え方には個人差があります
「結果的に観客が喜べばどっちでもいいでしょ」
って意見もあると思うのでそれは否定しません。
ただ、武装の殺陣教室では僕の考える「立ち回り」を教えたいなぁと考えています。
「立ち回り」と「立ち回り風」は違うなー、と思うわけです。
「立ち回り」はアクションシーン(ってか、そのシーン)という料理を成立させる為に技という食材を使ったもの。
「立ち回り風」は使いたい(使える)食材をぶち込んだ結果、料理(シーン)らしき感じになったもの。
僕はそんな風に認識しています。
※考え方には個人差があります
物語を成立させる為に、手技が必要なら手技を、足技が必要なら足技を、アクロバットが必要ならアクロバットを、武器が必要なら武器を、と必要な素材を使い、
感情を表すために、1回殴るのか2回蹴るのか3回跳ぶのか4回斬るのかを吟味して、
シーンとしてベストなものを作り出していく。
こうして出来たのが立ち回りだと思います。
対してアマチュアの方によく見られるものは、
カッコいいから跳び後ろ回し蹴りと旋風脚はやりたい!
出来るからバク転とバク宙はやりたい!
武器も練習してるからやりたい!
全部いい感じにつなげたろ!
つなげたら40秒になった。
40秒のアクションシ-ン完成!
みたいな、
料理の為の食材ではなく、
食材をぶちこんだ結果出来上がった何か料理っぽいもの
だったりします。
これは「立ち回り」ではなく「立ち回り風」だと思うんです。
※考え方には個人差があります
「結果的に観客が喜べばどっちでもいいでしょ」
って意見もあると思うのでそれは否定しません。
ただ、武装の殺陣教室では僕の考える「立ち回り」を教えたいなぁと考えています。
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