2017-06-04(Sun)
ヒーローショー
ヒーローショーは比喩表現だと思っています。
単純に架空のキャラクター達が戦ってるワケでなくて、
現実世界に生きている子供達とそこに立ちふさがる様々な困難を『ヒーロー』と『怪人』に置き換えたものだと思ってるんです。
では様々な困難とは何か。
例えば虫歯怪人が出てきたとします。
これ、実は虫歯が怪人化したものではありません。
子供達が嫌がる、または苦手な『歯磨き』を具現化したものです。
つまり虫歯怪人を倒すというのは苦手な歯磨きを克服して正しく習慣化する、という事なんですね。
怪人達は虐待や環境破壊などネガティブな背景を背負って生まれてきますが、実際は『虐待をしてしまう人間の心をどうするか』『環境問題にどう取り組むか』というような課題を形にしたのが怪人なんです。
であれば、『手ごわい怪人に立ち向かい、ピンチになりながらも勝利するヒーロー』がなにをあらわしているかは言わずもがなですね。
で、ここからが大切なんですが、ショーを観た子供に『ヒーローは強いから怪人を倒せるんだね』と思わせるようじゃいけないんです。
ヒーローが頑張って苦難を乗り越える姿を見せる事で子供達に
『ヒーローだって頑張って敵を倒した。僕も頑張らなきゃ!』
『私だって頑張れば苦手な事を克服出来る!』
と考えてもらわなきゃいけないと思うんです。
もちろんテーマやメッセージのないエンターテンメントとしてのショーもアリだし大好きですが、僕は子供の努力のきっかけになるようなヒーローショーを作っていきたいなぁ。
単純に架空のキャラクター達が戦ってるワケでなくて、
現実世界に生きている子供達とそこに立ちふさがる様々な困難を『ヒーロー』と『怪人』に置き換えたものだと思ってるんです。
では様々な困難とは何か。
例えば虫歯怪人が出てきたとします。
これ、実は虫歯が怪人化したものではありません。
子供達が嫌がる、または苦手な『歯磨き』を具現化したものです。
つまり虫歯怪人を倒すというのは苦手な歯磨きを克服して正しく習慣化する、という事なんですね。
怪人達は虐待や環境破壊などネガティブな背景を背負って生まれてきますが、実際は『虐待をしてしまう人間の心をどうするか』『環境問題にどう取り組むか』というような課題を形にしたのが怪人なんです。
であれば、『手ごわい怪人に立ち向かい、ピンチになりながらも勝利するヒーロー』がなにをあらわしているかは言わずもがなですね。
で、ここからが大切なんですが、ショーを観た子供に『ヒーローは強いから怪人を倒せるんだね』と思わせるようじゃいけないんです。
ヒーローが頑張って苦難を乗り越える姿を見せる事で子供達に
『ヒーローだって頑張って敵を倒した。僕も頑張らなきゃ!』
『私だって頑張れば苦手な事を克服出来る!』
と考えてもらわなきゃいけないと思うんです。
もちろんテーマやメッセージのないエンターテンメントとしてのショーもアリだし大好きですが、僕は子供の努力のきっかけになるようなヒーローショーを作っていきたいなぁ。
スポンサーサイト