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2010-02-03(Wed)

アクションへの道(50)

あれから歌舞伎と京劇について色々考えたものの、まだ研究不足で結論が出そうにありません。

武術要素と芝居要素の割合の問題なのか、
映像要素と舞台要素の割合の問題なのか・・・

まぁそもそも、ステージで行なうキャラクターショーの殺陣とカンフー映画の殺陣を比較してる時点でまとまるわきゃないのですが!!
なははははっ!!

今後の宿題としてじっくり考えてみます。



1993年の話に戻りましょう。

この年のカンフー戦隊のポーズやアクションはかなりの複雑さで難易度が高かったのですが、それを努力で乗り越えた時の感動はかなりのものでした。

チーム全体の、もしかしたらキャラクターショー業界全体のレベルがこの年に底上げされたかもしれません。

しかし良い事ばかりではありませんでした。

困難を努力で乗り越えた後の落とし穴。

そう、

ほとんどのメンバーが自分に酔ってしまったのです。


難しい事をやるのはカッコイイ。

だからもっと難しい事を練習する。


ここまではいい。しかしこの後、

難しい事ばかりを練習する。

難しい事だけを評価する。


僕の目から見るとそんな風潮が見受けられました。

特にポーズに関してはそれが顕著で・・・

もちろんポーズというのはキャラクターの看板だから力を入れるのも分かる。

しかし・・・


同じ年、とある女の子向けのアニメが大ヒットしました。

何かに代わってお仕置きする、制服っぽいのを着た美少女戦士集団のアニメです。

チームではこの作品のショーもやっていたのですが、奇しくもこちらでも同じ現象が起きていました。

このアニメもやはり各々のポーズ(見得・必殺技)があったのですが、このショーに入ってる女の子達の努力もそこに集中してしまったのです。

その結果、身長やポーズの上手さだけで主役のキャスティングが決まる事も多々あったのです。
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プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

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