2015-08-05(Wed)
天狗と言う通過儀礼
前回の記事で告知しましたように、今回は『天狗』のお話を。
久留米教室でライトさんに言ったんです。
『ライトさんは今、天狗になりやすい環境にいるからくれぐれも気をつけて下さいね』
と。
天狗っていうのは調子に乗って『俺すげぇ』って思い込んでしまう事。
『俺すげぇ』って思い込んでしまうと周りの人達を見下すようになってアドバイスを聞かなくなったり自分勝手な事をしたりしてしまいます。
ライトさんがこれから天狗になるかならないかは置いといて。
天狗になるとあまり良い事はないんですが、これは誰しもが必ず通る道だと思うし、天狗になって鼻を折られ、また調子に乗って鼻を折られるという繰り返しで人は成長するのだとも思っています。
なんで僕がライトさんにそんな話をしたかというと、
僕の考える『天狗になっちゃいそうな条件』にライトさんが当て嵌まっていて、気をつけておいてほしいなぁと思ったので。
僕が考えるその条件とは…
①キャリア3年ぐらい
②新しい環境・新しい出会いに刺激を受けている
③新しい環境の中で評価されている
こんな感じです。
これはあくまで僕の経験による判断であって一般的なものではないかと思いますが。
僕もこれまで何度も天狗になってきたし、天狗になってる後輩達を見てきました。
しかし今考えると、天狗になってる後輩に
『オマエ、最近天狗になってるぞ!!』
って説教するのはどうだったのかなぁ。
効果がなかったんじゃないかなぁ。
天狗になってる時は、自分が天狗だという自覚症状がないですからね(俺すげぇ!というのは正当な評価だと思っている)。
なので『オマエ天狗になってるだろ!!』と言われても
『なってねぇっすよ』
って答える事になっちゃう。
こっちからすると
『なってんだよ!その返事がすでに天狗なんだよ!』
って感じなんですけど、相手からすれば
『なってないからなってないって言ってるだけじゃないですか』
って反論したくなりますよね。
天狗は誰しもが必ず通る道であり自覚症状がないもの。
鼻を折られて冷静になって初めて
『あ、俺、天狗になってたかもしれない』
と気付くもの。
なので僕に出来るのは
『天狗という現象がありますよ、気をつけて下さいね』
と伝えて、いざとなったら鼻を折る事だけ。
ライトさんや他の生徒さん達の鼻があまり伸びませんように。
久留米教室でライトさんに言ったんです。
『ライトさんは今、天狗になりやすい環境にいるからくれぐれも気をつけて下さいね』
と。
天狗っていうのは調子に乗って『俺すげぇ』って思い込んでしまう事。
『俺すげぇ』って思い込んでしまうと周りの人達を見下すようになってアドバイスを聞かなくなったり自分勝手な事をしたりしてしまいます。
ライトさんがこれから天狗になるかならないかは置いといて。
天狗になるとあまり良い事はないんですが、これは誰しもが必ず通る道だと思うし、天狗になって鼻を折られ、また調子に乗って鼻を折られるという繰り返しで人は成長するのだとも思っています。
なんで僕がライトさんにそんな話をしたかというと、
僕の考える『天狗になっちゃいそうな条件』にライトさんが当て嵌まっていて、気をつけておいてほしいなぁと思ったので。
僕が考えるその条件とは…
①キャリア3年ぐらい
②新しい環境・新しい出会いに刺激を受けている
③新しい環境の中で評価されている
こんな感じです。
これはあくまで僕の経験による判断であって一般的なものではないかと思いますが。
僕もこれまで何度も天狗になってきたし、天狗になってる後輩達を見てきました。
しかし今考えると、天狗になってる後輩に
『オマエ、最近天狗になってるぞ!!』
って説教するのはどうだったのかなぁ。
効果がなかったんじゃないかなぁ。
天狗になってる時は、自分が天狗だという自覚症状がないですからね(俺すげぇ!というのは正当な評価だと思っている)。
なので『オマエ天狗になってるだろ!!』と言われても
『なってねぇっすよ』
って答える事になっちゃう。
こっちからすると
『なってんだよ!その返事がすでに天狗なんだよ!』
って感じなんですけど、相手からすれば
『なってないからなってないって言ってるだけじゃないですか』
って反論したくなりますよね。
天狗は誰しもが必ず通る道であり自覚症状がないもの。
鼻を折られて冷静になって初めて
『あ、俺、天狗になってたかもしれない』
と気付くもの。
なので僕に出来るのは
『天狗という現象がありますよ、気をつけて下さいね』
と伝えて、いざとなったら鼻を折る事だけ。
ライトさんや他の生徒さん達の鼻があまり伸びませんように。
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