2015-02-28(Sat)

上手くならない人

26日(木)は福岡での殺陣教室でした。
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手技の基本・刀の基本をじっくりやってから足捌きを意識した立ち回り。
ステップも2曲やったし、ちょっとハードだったと思います。
でも皆さん真剣に取り組んで下さいました♪
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※今回、文章と写真はほとんど関係ありません。


以前からよく考えてたんですけど、

アクションに限らず、いつまで経っても上手くならない人っていますよね。
これまで見てきた中で感じたのは、上手くならない人は

『やってりゃいつか上手くなるだろう』

って考えてる人が多い、って事です。

「年数重ねりゃ自然に出来るようになるんでしょ?」みたいな。

そんな考えの人は10年やっても20年やっても下手なままです。

真面目に年数重ねて練習するなんてのは大前提で、そこから『上手くなる努力』をしないと絶対に上達しないですよね。

20150226E

それとこれは最近思った事。

アクションや殺陣の世界って、決して答えは1つじゃないんです。

中には明らかに間違ったアクションをやってる所もありますが…

20150226D

例えば、自分が学んできたやり方があって、

どこかでそれと違うやり方を知った時、

『今までのやり方は違ってたんだ!これまで覚えた事は忘れて新しいやり方を学ぼう!』

と思っちゃうと、上達へのスピードが遅くなっちゃうと思います。

20150226C

他の技術と同様に殺陣・アクションにも基本というものがあります。

この基本が何よりも大切なのですが、

では何故大切なのかと言うと、基本が出来ないと応用が出来ないからです。

実際の立ち回りというのは『戦いの演技』であって、素振りや型ではありません。

素振りや型といった基本を応用して『戦いの演技』を作り上げるのです。

『戦いの演技』を作り上げる為に基本練習をするのです。

20150226B

そして求められるものは、その時の演出家さんや監督さん、殺陣師さんによっても変わります。

立ち回りの相手によっても変わったりします。

それは技術的な事もそうです。

Aさんが監督の時は『天は頭を狙え!』と言われて
Bさんが監督の時は『天は頭上を狙え!』と言われたり、

Aさんが監督の時は『分かり易く大きく刀を振れ!』と言われて
Bさんが監督の時は『リアルに最小限で刀を振れ!』と言われたり、

こんな事は当たり前にあるんです。

20150226A

応用が出来ない人はそういう時に『もう!どっちが正しいか分からん!!』とパニクってしまうんです。

ですが応用が出来る人は

『あぁ、A監督の時はこう、B監督の時はこう動けばいいワケね』

と容易くクリアしてしまいます。

このように、求められるものに対して柔軟な変化が出来るように基本練習をしなければいけないんです。

(A監督のやり方とB監督のやり方、両方ゲットしたぜ、へへへ)

みたいに考えるのが一番いいんじゃないかと思いますね。

基本はいくら上手く出来ても基本でしかない。

基本をゴールに設定してはいけない。

そう思って練習に臨んでほしいですね。

センターは、モデルユニット BijouのBUNさん。

もうすぐお誕生日という事でこんな感じ♪
20150226
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プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

2017年11月26日は10周年記念『ギルティー!!』を公演します!
福岡市南区大橋にて19:30開演!

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