2015-02-07(Sat)

マニアックになり過ぎないように

昔のヒーロー番組は子供達の為の物で、

悪く言えば大人が見向きもしない物でした。

(一部、大きいお友達はいました)

ヒーローショーでも、子供が観たがってるから渋々、といったお父さんお母さんをよく見かけました。

近年ではママ層を取り込み、男女を問わず若いファンが増え、変身前・変身後・声優・スーツアクターを含むヒーロー好きの裾野が広がった感があります。

こうなってくると、テレビでもショーでも、そういった方々の要望を反映させなければならなくなってきます。

僕はショーにしか関わった事がない人間なのでショーについてだけ私見を書きますね。

僕自身は『ヒーローショーは子供の為の物』と位置付けています。

が、本当に良いショーは子供も大人も関係なく楽しめるハズだし、大人のファンの意見が反映されるのも時代の流れでの必然だと思っています。

ですが、『あまりにもマニアック』な大人の意見が『反映され過ぎる』のはどうかな、と。

めったにないですが、時々、本当に時々、マニアックなネタをぶち込んだだけの、初見の観客おいてけぼりなショーに出会う事があります。

おそらくヒーロー番組が大好きな方が、自分の『好き』を基準に作っちゃうんでしょうね。

個人的にそーゆーショーは観ててツラいです。
(そーゆーショーではクオリティも、う~ん…という事が多いんです)

脚本家・井上敏樹氏が言う『マニアが作るヒーロー物は面白くならない』というのも納得です。

演じ手、作り手として、観客側の事を言っちゃうのは良くないと思いつつ、私見をもう1つ。

よく言われる、
『声がテレビと違う』
『高岩さん(テレビのスーツアクター)の動きじゃない』
みたいなマニアックな批判。

これって何だか不毛な意見のような気がするんですよ。

舞台『真田十勇士』を観て、

『なんだよ!真田幸村じゃなくて上川隆也じゃん!』

って言ってるような…(それは違うか)


どれだけマネて、どれだけ似せようと別人なワケだし。

もちろん主役の子供達が違和感を持って感情移入出来なかったら失敗なんですけど、声や動きがテレビと違っても、子供達が本気でのめり込んで一喜一憂して応援してくれたらそれが正解じゃないか、と僕は(あくまで個人的に)思うんです。

テレビとショーは別物。

楽しみ方も表現の方法も違うんです。

テレビのヒーロー番組が大好きで、細かい事がつい気になってしまうという杉下右京的な方も、一度全てを忘れて無邪気にヒーローショーを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

くのいち・山吹さやかが活躍する『忍者ライブショー さやか見参!』、新シリーズ『ギルティー!!』も展開中!!

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