2014-12-27(Sat)
ギルティー!~2014年の罪と反省~
避けて通って来たけど今年中に書いておきます。
大きな反省の意味を込めて。
毎年10月に呼んでいただいてる『まつり草ヶ江』の事です。
去年までは『忍者ライブショー さやか見参!』でした。
今年からは『ギルティー!』という新シリーズ。

毎年準備がギリギリになりメンバーに迷惑をかけていたのですが、今年はギリギリどころかほとんどアウト。
本番直前まで全員で製作に取り掛からなければならないという大失態でした。
そんな状況で良いショーになるワケがなく、武装史上最も恥ずかしい出来になってしまいました。
毎回『1年間あるんだからもっと早く準備に取り掛かれよ!!』とお叱りを受けます。
もちろん毎年反省しているので、まつりが終わったらすぐ翌年の準備に取り掛かっています。
丸々1年を準備に費やしています。
それなのに間に合わせる事が出来ていないのです。
去年よりも派手なショーを!去年を超えるショーを!というのを7年続けてきた結果、自分のキャパシティーを超えてしまっていたようなのです。
失敗の原因は『欲張りすぎ』だったのだと今年ようやく理解しました。
過度に欲張っておいて、わずかな収入の中から予算をひねり出し、台本製作・パッケージ製作・テーマ曲製作・衣裳小道具製作を全て1人きりでこなすなど不器用な僕に出来るハズがなかったという事です。
来年は『出来る範囲でやる』をテーマにしたいと思います。
僕が無理すればメンバーに迷惑をかけてしまう。
自分1人でどこまで出来るのかを把握し、足りない所は誰かに手伝ってもらえるようスタッフを育てなければと考えています。
ショーを観て下さった皆さん、呼んで下さった草ヶ江の皆さん、メンバーのみんな、
本当に申し訳ありませんでした。
これが今年一番の反省です。
さて、ギルティーとはどんなお話なのでしょうか。
主人公のギルは機械生命体です。
両手両足に強力なアーマーを持って産まれた先天的に無敵の存在です。

人間社会を苦しめているキルクルス軍と対等に戦えるのはギルだけです。
ギルはアーマーの力を使いキルクルス軍と戦い人々を助けています。
ですがそれは『自分は弱い人間を守ってやっているヒーロー』だという優越感に浸る為だけの行為に過ぎず、恩着せがましく人々を助け、力を誇示し、感謝を強要する傲慢さのせいでギルは忌み嫌われていきます。
結局助けていたはずの人間達に陥れられ、ギルはキルクルス軍に捕らえられてしまいます。
そして4人の幹部達に両手両足のアーマーを奪われ戦う力を失い、おまけにキルクルス軍に屈した証として『ティーの紋章』を刻み込まれてしまいます。
力を失い紋章を刻まれたギルは人々に迫害されながら人目を避けるように3年間を過ごしていました。
そんなある日、ギルはキルクルス軍に追われている少女と出会います。
それはヒーロー気取りだった頃のギルがキルクルス軍から助けた少女シアンでした。
かつて傷を負ってまで自分を助けてくれたギルを本物のヒーローだと信じていたシアンは、ティーの紋章をつけたギルを見てショックを受けますが、それでもヒーローだと信じ助けを求めます。
しかし戦う力を失ったギルには、兵士達に虫ケラ扱いされようと殴られようと這いつくばって謝る事しか出来ません。
『力が無いんだから仕方ない』というギルに失望しながらも希望を捨て切れないままシアンはキルクルス軍に捕らえられてしまいます。
自分をヒーローだと信じてくれていたシアンの危機に、ギルは再び立ち上がる事が出来るのか?
こんなお話です。

楽しいイベントには似つかわしくない内容だと思いますが、子供達に伝えたいメッセージを盛り込んでます(さやか見参もそうです)。
またどこかで公演出来るように準備をしておきたいと思います。
イベント関係の方、こんな内容でも良ければ是非呼んで下さい。
リハーサルの写真。
みんなごめんね。
そしてありがとう。
大きな反省の意味を込めて。
毎年10月に呼んでいただいてる『まつり草ヶ江』の事です。
去年までは『忍者ライブショー さやか見参!』でした。
今年からは『ギルティー!』という新シリーズ。

毎年準備がギリギリになりメンバーに迷惑をかけていたのですが、今年はギリギリどころかほとんどアウト。
本番直前まで全員で製作に取り掛からなければならないという大失態でした。
そんな状況で良いショーになるワケがなく、武装史上最も恥ずかしい出来になってしまいました。
毎回『1年間あるんだからもっと早く準備に取り掛かれよ!!』とお叱りを受けます。
もちろん毎年反省しているので、まつりが終わったらすぐ翌年の準備に取り掛かっています。
丸々1年を準備に費やしています。
それなのに間に合わせる事が出来ていないのです。
去年よりも派手なショーを!去年を超えるショーを!というのを7年続けてきた結果、自分のキャパシティーを超えてしまっていたようなのです。
失敗の原因は『欲張りすぎ』だったのだと今年ようやく理解しました。
過度に欲張っておいて、わずかな収入の中から予算をひねり出し、台本製作・パッケージ製作・テーマ曲製作・衣裳小道具製作を全て1人きりでこなすなど不器用な僕に出来るハズがなかったという事です。
来年は『出来る範囲でやる』をテーマにしたいと思います。
僕が無理すればメンバーに迷惑をかけてしまう。
自分1人でどこまで出来るのかを把握し、足りない所は誰かに手伝ってもらえるようスタッフを育てなければと考えています。
ショーを観て下さった皆さん、呼んで下さった草ヶ江の皆さん、メンバーのみんな、
本当に申し訳ありませんでした。
これが今年一番の反省です。
さて、ギルティーとはどんなお話なのでしょうか。
主人公のギルは機械生命体です。
両手両足に強力なアーマーを持って産まれた先天的に無敵の存在です。

人間社会を苦しめているキルクルス軍と対等に戦えるのはギルだけです。
ギルはアーマーの力を使いキルクルス軍と戦い人々を助けています。
ですがそれは『自分は弱い人間を守ってやっているヒーロー』だという優越感に浸る為だけの行為に過ぎず、恩着せがましく人々を助け、力を誇示し、感謝を強要する傲慢さのせいでギルは忌み嫌われていきます。
結局助けていたはずの人間達に陥れられ、ギルはキルクルス軍に捕らえられてしまいます。
そして4人の幹部達に両手両足のアーマーを奪われ戦う力を失い、おまけにキルクルス軍に屈した証として『ティーの紋章』を刻み込まれてしまいます。
力を失い紋章を刻まれたギルは人々に迫害されながら人目を避けるように3年間を過ごしていました。
そんなある日、ギルはキルクルス軍に追われている少女と出会います。
それはヒーロー気取りだった頃のギルがキルクルス軍から助けた少女シアンでした。
かつて傷を負ってまで自分を助けてくれたギルを本物のヒーローだと信じていたシアンは、ティーの紋章をつけたギルを見てショックを受けますが、それでもヒーローだと信じ助けを求めます。
しかし戦う力を失ったギルには、兵士達に虫ケラ扱いされようと殴られようと這いつくばって謝る事しか出来ません。
『力が無いんだから仕方ない』というギルに失望しながらも希望を捨て切れないままシアンはキルクルス軍に捕らえられてしまいます。
自分をヒーローだと信じてくれていたシアンの危機に、ギルは再び立ち上がる事が出来るのか?
こんなお話です。

楽しいイベントには似つかわしくない内容だと思いますが、子供達に伝えたいメッセージを盛り込んでます(さやか見参もそうです)。
またどこかで公演出来るように準備をしておきたいと思います。
イベント関係の方、こんな内容でも良ければ是非呼んで下さい。
リハーサルの写真。
みんなごめんね。
そしてありがとう。

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