2009-12-23(Wed)
アクションへの道(26)
悪役ボスの『しゃべり』については前回説明しました。
今回は僕が初めてしゃべりに挑戦するお話し(後編)です。
ちなみに、アトラクションチーム武装の『忍者ライブショー さやか見参!』では、悪の忍者イバラキによるおあそび(修行)コーナーがありますが、その原点とも言えるのが今回のお話しです。
いよいよ初しゃべりのリハーサルです。
この時の僕はキャリア9ヶ月。
何も分からないままの挑戦ですが、自分からやりたいと言った事だけにもう後には引けません。
しゃべりショーにおけるしゃべりの比重は、
おあそびと本編が8:2、
いや、9:1ぐらいのもんです。
で、おあそびってのは、リハーサルなんて出来ないんです。
何故なら子供とのやり取りがメインだから。つまりほとんどアドリブだから。
…ってなワケで、この日のリハでもおあそびパートはさておいて、本編メインでやる事に。
ストーリーを知っているのは僕1人。
まだまだペーペーの僕が大先輩方に
『じゃあこの台詞きっかけでステージに出て下さい』
とか
『次は●●と▲▲で40秒立ち回りして下さい』
とか指示しながら進めるワケです。
これだけでもかなり時間を食いましたが、ラス立ち(ラストの立ち回り)で僕が絡むとさらに大変。
まともな怪人すら演った事のない僕が悪のボスとして名だたるヒーロー達と渡り合うのですから、そのぎこちなさはハンパありません。
おまけに当時
『ボス=剣を使う』
みたいな風潮があって僕も剣を持たされました。
ショーで剣なんか持った事ありません。
ってか、剣の練習なんかした事ありません。
逆に、剣殺陣を練習しようとして怒られた事があるぐらいです(理由はチームの名誉の為にも書きません)。
なので剣の持ち方や使い方、動きまで、1から教えてもらいながらのリハになってしまいました。
当然時間もかかるし僕はいっぱいいっぱいになるし、もう大変。
さぁて、
初めて書いた台本で、
初めて悪ボスを演り、
初めて剣を使い、
初めてしゃべりをする、
そんな僕は一体どんなショーをするのでしょうか?
乞うご期待!
…いや、ホントは期待されるような結果ではなかったです…
ホントに…
今回は僕が初めてしゃべりに挑戦するお話し(後編)です。
ちなみに、アトラクションチーム武装の『忍者ライブショー さやか見参!』では、悪の忍者イバラキによるおあそび(修行)コーナーがありますが、その原点とも言えるのが今回のお話しです。
いよいよ初しゃべりのリハーサルです。
この時の僕はキャリア9ヶ月。
何も分からないままの挑戦ですが、自分からやりたいと言った事だけにもう後には引けません。
しゃべりショーにおけるしゃべりの比重は、
おあそびと本編が8:2、
いや、9:1ぐらいのもんです。
で、おあそびってのは、リハーサルなんて出来ないんです。
何故なら子供とのやり取りがメインだから。つまりほとんどアドリブだから。
…ってなワケで、この日のリハでもおあそびパートはさておいて、本編メインでやる事に。
ストーリーを知っているのは僕1人。
まだまだペーペーの僕が大先輩方に
『じゃあこの台詞きっかけでステージに出て下さい』
とか
『次は●●と▲▲で40秒立ち回りして下さい』
とか指示しながら進めるワケです。
これだけでもかなり時間を食いましたが、ラス立ち(ラストの立ち回り)で僕が絡むとさらに大変。
まともな怪人すら演った事のない僕が悪のボスとして名だたるヒーロー達と渡り合うのですから、そのぎこちなさはハンパありません。
おまけに当時
『ボス=剣を使う』
みたいな風潮があって僕も剣を持たされました。
ショーで剣なんか持った事ありません。
ってか、剣の練習なんかした事ありません。
逆に、剣殺陣を練習しようとして怒られた事があるぐらいです(理由はチームの名誉の為にも書きません)。
なので剣の持ち方や使い方、動きまで、1から教えてもらいながらのリハになってしまいました。
当然時間もかかるし僕はいっぱいいっぱいになるし、もう大変。
さぁて、
初めて書いた台本で、
初めて悪ボスを演り、
初めて剣を使い、
初めてしゃべりをする、
そんな僕は一体どんなショーをするのでしょうか?
乞うご期待!
…いや、ホントは期待されるような結果ではなかったです…
ホントに…
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