2009-11-26(Thu)
アクションへの道(8)
中学3年の文化祭、自己満足キャラクターショーでこっぴどく打ちのめされ反省した僕は高校生になった・・・
ホントはそんな簡単なものではなく、失敗に気付いたのはまだまだ後だったりして、文化祭の直後に、自己満足すら出来ないような自主映画を撮ったりしました・・・
・・・まぁ、それは置いといて。
高校生になってからもキャラクターショー熱は冷める事無く、近場でショーがあれば観覧に出かけ、スタントマンやスーツアクター(改めて言いますが当時そんな呼び名は知らなかった)の情報入手にやっきになっていました。
空手の本を買い、近所の駐車場にて独学で基本技を練習。
同時に受け身も練習開始。
柔道をやっていたので受け身は問題ないと思ったのですが、何となくアクション向きではない気が。
・・・という事で、ただの受け身ではなく飛び込み受け身を練習していました。
アスファルトの駐車場に工事現場のバリケードを並べ、今週は1つ、翌週は2つとバリケードを増やして距離を伸ばしていきました。
かなり傷だらけの血まみれになりましたが、おかげでアスファルトが怖くなくなりました。
基本だけやってもアクションにならないと思い、テレビのヒーロー番組のアクション(殺陣)シーンを覚えて練習。
これはあまり役に立たなかったかも・・・
ヒーロー番組だけじゃなくカンフー映画も観るようになりました。
この時期に僕の『アクションノート』という物が誕生しました。
それは何か??
僕が漫画家志望だった事は以前書いたような書かなかったような気がしますが、やはりアクションが好きだとアクション漫画を描きたくなるんですね。
そこで資料を作る事にしたんです。
その資料が『アクションノート』。
一体何が書かれているのか?
そこには様々なアクションのポーズが描かれているのです。
児童誌に載っていたヒーローの写真・・・キックやパンチ、アクロバットや爆発で吹っ飛ぶリアクション等をイラストにしたもの、アクション映画をビデオでコマ送りにして一連をイラスト化したもの(ホップからロンダートしてバク転バク宙、や、トランポリンでジャンプしてのキック、等のアクション)・・・
もちろんそれで漫画を描いたりしてたんですが、「これをやって良かった!」というのは合理的な動きを理解出来た事。
「あぁ、この足で踏み切ればいいんだ」
とか、
「ここで膝を胸まで引き上げるんだ」
なんて事が頭に入ったおかげで、後々自分の能力以上に動けたんじゃないかなぁ、なんて思ってます。
この時代、我ながらアクション大好きっ子でした。
そんなアクション大好き内野武は高校2年の夏休み、友人と関東に旅行する事になりました。
九州のアクション好き、キャラクターショー好きが関東に行くならば、当然行くでしょ?
後楽園遊園地 野外劇場へ!!
~つづく~
ホントはそんな簡単なものではなく、失敗に気付いたのはまだまだ後だったりして、文化祭の直後に、自己満足すら出来ないような自主映画を撮ったりしました・・・
・・・まぁ、それは置いといて。
高校生になってからもキャラクターショー熱は冷める事無く、近場でショーがあれば観覧に出かけ、スタントマンやスーツアクター(改めて言いますが当時そんな呼び名は知らなかった)の情報入手にやっきになっていました。
空手の本を買い、近所の駐車場にて独学で基本技を練習。
同時に受け身も練習開始。
柔道をやっていたので受け身は問題ないと思ったのですが、何となくアクション向きではない気が。
・・・という事で、ただの受け身ではなく飛び込み受け身を練習していました。
アスファルトの駐車場に工事現場のバリケードを並べ、今週は1つ、翌週は2つとバリケードを増やして距離を伸ばしていきました。
かなり傷だらけの血まみれになりましたが、おかげでアスファルトが怖くなくなりました。
基本だけやってもアクションにならないと思い、テレビのヒーロー番組のアクション(殺陣)シーンを覚えて練習。
これはあまり役に立たなかったかも・・・
ヒーロー番組だけじゃなくカンフー映画も観るようになりました。
この時期に僕の『アクションノート』という物が誕生しました。
それは何か??
僕が漫画家志望だった事は以前書いたような書かなかったような気がしますが、やはりアクションが好きだとアクション漫画を描きたくなるんですね。
そこで資料を作る事にしたんです。
その資料が『アクションノート』。
一体何が書かれているのか?
そこには様々なアクションのポーズが描かれているのです。
児童誌に載っていたヒーローの写真・・・キックやパンチ、アクロバットや爆発で吹っ飛ぶリアクション等をイラストにしたもの、アクション映画をビデオでコマ送りにして一連をイラスト化したもの(ホップからロンダートしてバク転バク宙、や、トランポリンでジャンプしてのキック、等のアクション)・・・
もちろんそれで漫画を描いたりしてたんですが、「これをやって良かった!」というのは合理的な動きを理解出来た事。
「あぁ、この足で踏み切ればいいんだ」
とか、
「ここで膝を胸まで引き上げるんだ」
なんて事が頭に入ったおかげで、後々自分の能力以上に動けたんじゃないかなぁ、なんて思ってます。
この時代、我ながらアクション大好きっ子でした。
そんなアクション大好き内野武は高校2年の夏休み、友人と関東に旅行する事になりました。
九州のアクション好き、キャラクターショー好きが関東に行くならば、当然行くでしょ?
後楽園遊園地 野外劇場へ!!
~つづく~
スポンサーサイト