2012-07-07(Sat)
あやかしたんてい(5)
全体の立ち回りを作っていく中で、最初にキャラクターが出来たのは『金鬼』という悪役でした。

(画像右が金鬼)
金鬼は
●立ち回りが多い
●『あらゆる武器が通じない』という設定が分かり易い
●役者さんがかなり動ける方である
という、非常に恵まれたキャラクターだったのです。
なので僕は金鬼に、
●無敵ゆえ、遊び感覚で戦っている
●無敵ゆえ、基本的には防御を考えない
●ただし、敵をからかったりする上での防御を魅せる事はある
●本気を出すと遊び(戦い)がすぐに終わってしまうので、じっくり楽しんでからとどめを刺す
という設定を作ってから立ち回りを考え始めました。
まず金鬼を置いてみて、上記の設定に合わせて主人公達を絡ませるという、
言ってみれば金鬼を中心にして立ち回りを組み立てたのです。
金鬼を演じた真角さんの負担は大きかったですね。
実は真角さん、本作が本格的な舞台デビューだったんです。
殺陣も初めてだったでしょうし。
でもそれを託す事が出来たのは、それだけのスキルがあるのが分かっていたからです。
幼い頃から格闘技を学んでいる真角さんは正確で綺麗で威力のある技を体得していて身体の使い方も熟知していました。
『こう動く為にはこうすればいい』
というのが分かってる方だから僕も無理を言えたんですね。
おまけに他のメンバーへのアドバイスも上手くて、おかげで全体的なレベルアップに繋がり本当に助かりました。
実戦的な格闘技と演技としての殺陣の違いに戸惑ったと思いますが、それを乗り越えて素晴らしい殺陣を披露してくれた真角さん。
彼が博覧演記さんの殺陣をますますレベルアップさせてくれると僕は思っています。
次回は主人公側の殺陣について書いてみましょう。

(画像右が金鬼)
金鬼は
●立ち回りが多い
●『あらゆる武器が通じない』という設定が分かり易い
●役者さんがかなり動ける方である
という、非常に恵まれたキャラクターだったのです。
なので僕は金鬼に、
●無敵ゆえ、遊び感覚で戦っている
●無敵ゆえ、基本的には防御を考えない
●ただし、敵をからかったりする上での防御を魅せる事はある
●本気を出すと遊び(戦い)がすぐに終わってしまうので、じっくり楽しんでからとどめを刺す
という設定を作ってから立ち回りを考え始めました。
まず金鬼を置いてみて、上記の設定に合わせて主人公達を絡ませるという、
言ってみれば金鬼を中心にして立ち回りを組み立てたのです。
金鬼を演じた真角さんの負担は大きかったですね。
実は真角さん、本作が本格的な舞台デビューだったんです。
殺陣も初めてだったでしょうし。
でもそれを託す事が出来たのは、それだけのスキルがあるのが分かっていたからです。
幼い頃から格闘技を学んでいる真角さんは正確で綺麗で威力のある技を体得していて身体の使い方も熟知していました。
『こう動く為にはこうすればいい』
というのが分かってる方だから僕も無理を言えたんですね。
おまけに他のメンバーへのアドバイスも上手くて、おかげで全体的なレベルアップに繋がり本当に助かりました。
実戦的な格闘技と演技としての殺陣の違いに戸惑ったと思いますが、それを乗り越えて素晴らしい殺陣を披露してくれた真角さん。
彼が博覧演記さんの殺陣をますますレベルアップさせてくれると僕は思っています。
次回は主人公側の殺陣について書いてみましょう。
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