2012-07-07(Sat)
こだわり
21日のショーに向けて、新作のショーパッケージを製作中!
昨日は編集2日目でした♪
あ、
ショーパッケージってのは、キャラクターショーの本番の際に流す音源です。
セリフやBGMや効果音などが入ってる“ラジオドラマ”みたいなものだと思って下さい。
僕らはその音に合わせて芝居をし、ショーを成立させているのです。
『編集』は、セリフやBGM、効果音などの音を上手く繋いでパッケージを作る作業の事。
各地のショーチームではそれぞれパッケージを製作してますし、色んなこだわりもあると思います。
僕が編集で一番こだわるのは
『アクターが一番動きやすいタイミングでセリフや効果音を入れる事』
です。
パッケージのセリフや効果音というのは、ただ台本にある通りに繋げばいいってワケじゃありません。
“間”というのを考えないと演技として成り立たなくなってしまうのです。
例えば、
不意に背後から『あの…』と声をかけられ『はい?』と振り返る
というシチュエーション。
普通、いきなり後ろから『あの…』と声をかけられて、瞬時に振り返りながら『はい?』と応えたりしませんよね。
『あの…』
声に反応し足を止める。
振り返る。
相手を認識する。
自分が呼び止められたのだと判断する。
なんだろうと思う。
『はい?』
上記が自然な流れです。
この、動作や発言に至るまでの心の動きを“間”といいます。
この“間”を上手く作ればアクターも演技し易くなるんですね。
アクションに関しても同じです。
アクションが自然になる“間”というものがあります。
それらを妥協せずに調整してセリフや効果音を繋げる事。
それが僕のこだわりです。
昨日は編集2日目でした♪
あ、
ショーパッケージってのは、キャラクターショーの本番の際に流す音源です。
セリフやBGMや効果音などが入ってる“ラジオドラマ”みたいなものだと思って下さい。
僕らはその音に合わせて芝居をし、ショーを成立させているのです。
『編集』は、セリフやBGM、効果音などの音を上手く繋いでパッケージを作る作業の事。
各地のショーチームではそれぞれパッケージを製作してますし、色んなこだわりもあると思います。
僕が編集で一番こだわるのは
『アクターが一番動きやすいタイミングでセリフや効果音を入れる事』
です。
パッケージのセリフや効果音というのは、ただ台本にある通りに繋げばいいってワケじゃありません。
“間”というのを考えないと演技として成り立たなくなってしまうのです。
例えば、
不意に背後から『あの…』と声をかけられ『はい?』と振り返る
というシチュエーション。
普通、いきなり後ろから『あの…』と声をかけられて、瞬時に振り返りながら『はい?』と応えたりしませんよね。
『あの…』
声に反応し足を止める。
振り返る。
相手を認識する。
自分が呼び止められたのだと判断する。
なんだろうと思う。
『はい?』
上記が自然な流れです。
この、動作や発言に至るまでの心の動きを“間”といいます。
この“間”を上手く作ればアクターも演技し易くなるんですね。
アクションに関しても同じです。
アクションが自然になる“間”というものがあります。
それらを妥協せずに調整してセリフや効果音を繋げる事。
それが僕のこだわりです。
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