2009-09-11(Fri)
T-HACKの日③
ラブイズオーヴァー…悲しいけれど…
終わりにしよう…きりがないから……
てなワケで3回も引っ張ったT‐HACKの日の話も今回で終わらせたいと思います。
もう1ヶ月以上前の話だし…
そもそも何故こんなに時間がかかっているかというと、PCが置いてある実家の部屋が暑ぅてたまらんのですよ!
冷房はないわ窓からわずかな風も入ってこないわ熱気はこもるわ…
夏の炎天下より部屋の中の方が汗をかきますからね!
そしてこの部屋が代表に不幸をもたらす事に…
現地に到着し、T‐HACKの皆さん、Enzの皆さんにご挨拶した武装一同。
実はこの時点でイベントは始まっており、JINクマレンジャー
はすでに1回目のショーを終えた後だった。
武装は福岡を出発する時間の都合で少し遅れて現地入りさせてもらっていたのだ。
この時点でプログラムの進行が少し巻き気味で空きの時間が出来てしまったらしく(プログラムの巻き・押しは祭りにはつきものですね)、急遽キャラクター紹介コーナーを実施。
武装のヒロイン山吹さやか
はメイクに時間がかかったりするので、スッピンでもなんら問題のない悪役・幻龍イバラキ
を登場させる事になり代表は急いで変身。
ステージではイバラキとキャステイラー
(ヒーロー連合ジャスター)の夢の(?)2ショットによるキャラ紹介や撮影会が展開された…ってか、イバラキが好き勝手にしゃべって場をかき乱しただけだった…

この日もかなり暑かったとはいえ、この短時間の紹介コーナーで代表の体力は著しく低下していた。
夏の炎天下より暑い部屋で衣裳製作に励んでいた代表の身体は完全な脱水症状に陥っていたのだ。
この辺りで代表は
『こりゃ本格的にヤバいぞ…』
と思い始めた。
それからステージ裏でショーの段取りや立ち回りを確認してしばし休憩。
ある者は昼食をいただき、またある者は本番に備えて自主練し、ある者はステージでの催しを見学している。
かつてないほど体力絶不調の代表は何をしているのか?
やはり体力温存か?
…カメラを持ってウロウロしていた…
Why!?何故に!?
だって武装がフルメンバー集まる事なんてめったにないんだもん。

記録しとかなきゃって思うじゃん!


てなワケで何枚か写真撮ってたんだけどソッコーでダウン。
時間ギリギリまで体力温存。
そしていよいよショーが始まったのですが…
声が出ない!
足元がふらつく!
キレがない!
スピード…は元々なかったか…
正直、何とか無難にこなした、というレベルのショーでした…
さて、ショーの後には子供達とのお遊びタイム!
急遽思い付いた『手裏剣の特訓』を行なう事に。
呼吸も乱れたままマイクを持ってステージに登場するイバラキ。
しかしさすがは絶不調の代表、声を出す事が出来ない!
『拙者もさやかとの戦いで疲れてしまった…悪いが5秒だけ座らせてくれ…スー…ハー…スー…ハー…スー…さて、気を取り直して!』
こんな進行ありなの!?許されるの!?
もう悪役調の台詞をしゃべる力もなく、普段なら
『今から拙者の部下が手本を見せるからよ~く見ておくように』
なんてドスをきかせてしゃべる所も
『じゃあ今からね~、おっちゃんの手下がお手本を見せるけんね~。ちゃんと見とかないかんよ~』
と、ただの博多のおっちゃんになっていた…
お遊びが終わってステージ裏に戻った時には、立てない動けない喋れない息が出来ないという状態で、メンバーや他チームの皆さんから抱えられてウチワで扇いでもらって衣裳を脱がせてもらってスポーツドリンクを飲ませてもらって濡れタオルを額にあててもらって…
24時間テレビのイモトさんですらこんな酷い状態にはなってなかったのに…彼女は126.585kmも走ったというのに…
そういえば代表はこの後ジャスターショーでも出番をいただいていたのでした。
『いかん!このままではEnzさんに迷惑をかけてしまう!自分の不摂生で他のチームに迷惑をかけるなんて断じてあってはならぬ!立て!立つんだ俺~っ!!!』
…なんて気持ちとはうらはらに口から出た言葉は
『だ…だれか…Enzさんトコ行って…ちょっと無理かも…って…伝えてきてくれないかな…』
無理かも、なんて言ったところで、とにかくギリギリまで休んで頑張るしかないんですけどね。
そーいや2001年夏、ア●トショーの1回目終了後にギ●ス役が倒れて救急車で運ばれてしまい、2回目は急遽しゃべりで乗り切った事があったな…
今度は…
俺の…
番か…
いかんいかん!危うく昇天する所やったやないか!
ともかくギリギリで着替えてステージには出たものの、立っているのが精一杯…
動く度に身体中の筋肉がビキビキと痙攣しています。
ここに氷川誠がやってきて
『もういい…もういいだろォーッ!!』
と撃ち抜いてくれたならいっそ楽なのに…
(参考:劇場版仮面ライダーアギト projectG4)
…いかん!いかんいかん!いかんぞ俺!!
俺のせいで武装の評判が悪ぅなる、それだけなら良かたい!
ばってん今はよそ様のショーに出させてもらっとるんやろが!
観よる子供達がガッカリしてよそのチームの評判が悪ぅなったらどげんする気や!?
責任取れんめーが!
心だけは…
心だけは折れたらいかん!
…正直この辺りからは記憶も定かじゃないんですよね…
イベントが終了して挨拶もそこそこに車に乗り込み帰路についたハズだけど…
帰りは吉田にぃやんが運転してくれて代表は助手席でグッタリ。
おまけに普段滅多にしないのに車酔いしてしまいSAで休憩させてもらう始末…
…あの日関わった全ての皆さんゴメンなさい!!
※プロとして本当に駄目な一日でしたが、これを機に反省し体調管理に一層の注意を払い、この日の失敗を二度と繰り返さないという決意表明として記しました。どうぞ皆様、今後の武装を厳しい目で見守って下さい。
終わりにしよう…きりがないから……
てなワケで3回も引っ張ったT‐HACKの日の話も今回で終わらせたいと思います。
もう1ヶ月以上前の話だし…
そもそも何故こんなに時間がかかっているかというと、PCが置いてある実家の部屋が暑ぅてたまらんのですよ!
冷房はないわ窓からわずかな風も入ってこないわ熱気はこもるわ…
夏の炎天下より部屋の中の方が汗をかきますからね!
そしてこの部屋が代表に不幸をもたらす事に…
現地に到着し、T‐HACKの皆さん、Enzの皆さんにご挨拶した武装一同。
実はこの時点でイベントは始まっており、JINクマレンジャー

武装は福岡を出発する時間の都合で少し遅れて現地入りさせてもらっていたのだ。
この時点でプログラムの進行が少し巻き気味で空きの時間が出来てしまったらしく(プログラムの巻き・押しは祭りにはつきものですね)、急遽キャラクター紹介コーナーを実施。
武装のヒロイン山吹さやか


ステージではイバラキとキャステイラー


この日もかなり暑かったとはいえ、この短時間の紹介コーナーで代表の体力は著しく低下していた。
夏の炎天下より暑い部屋で衣裳製作に励んでいた代表の身体は完全な脱水症状に陥っていたのだ。
この辺りで代表は
『こりゃ本格的にヤバいぞ…』
と思い始めた。
それからステージ裏でショーの段取りや立ち回りを確認してしばし休憩。
ある者は昼食をいただき、またある者は本番に備えて自主練し、ある者はステージでの催しを見学している。
かつてないほど体力絶不調の代表は何をしているのか?
やはり体力温存か?
…カメラを持ってウロウロしていた…
Why!?何故に!?
だって武装がフルメンバー集まる事なんてめったにないんだもん。

記録しとかなきゃって思うじゃん!


てなワケで何枚か写真撮ってたんだけどソッコーでダウン。
時間ギリギリまで体力温存。
そしていよいよショーが始まったのですが…
声が出ない!
足元がふらつく!
キレがない!
スピード…は元々なかったか…
正直、何とか無難にこなした、というレベルのショーでした…
さて、ショーの後には子供達とのお遊びタイム!
急遽思い付いた『手裏剣の特訓』を行なう事に。
呼吸も乱れたままマイクを持ってステージに登場するイバラキ。
しかしさすがは絶不調の代表、声を出す事が出来ない!
『拙者もさやかとの戦いで疲れてしまった…悪いが5秒だけ座らせてくれ…スー…ハー…スー…ハー…スー…さて、気を取り直して!』
こんな進行ありなの!?許されるの!?
もう悪役調の台詞をしゃべる力もなく、普段なら
『今から拙者の部下が手本を見せるからよ~く見ておくように』
なんてドスをきかせてしゃべる所も
『じゃあ今からね~、おっちゃんの手下がお手本を見せるけんね~。ちゃんと見とかないかんよ~』
と、ただの博多のおっちゃんになっていた…
お遊びが終わってステージ裏に戻った時には、立てない動けない喋れない息が出来ないという状態で、メンバーや他チームの皆さんから抱えられてウチワで扇いでもらって衣裳を脱がせてもらってスポーツドリンクを飲ませてもらって濡れタオルを額にあててもらって…
24時間テレビのイモトさんですらこんな酷い状態にはなってなかったのに…彼女は126.585kmも走ったというのに…
そういえば代表はこの後ジャスターショーでも出番をいただいていたのでした。
『いかん!このままではEnzさんに迷惑をかけてしまう!自分の不摂生で他のチームに迷惑をかけるなんて断じてあってはならぬ!立て!立つんだ俺~っ!!!』
…なんて気持ちとはうらはらに口から出た言葉は
『だ…だれか…Enzさんトコ行って…ちょっと無理かも…って…伝えてきてくれないかな…』
無理かも、なんて言ったところで、とにかくギリギリまで休んで頑張るしかないんですけどね。
そーいや2001年夏、ア●トショーの1回目終了後にギ●ス役が倒れて救急車で運ばれてしまい、2回目は急遽しゃべりで乗り切った事があったな…
今度は…
俺の…
番か…
いかんいかん!危うく昇天する所やったやないか!
ともかくギリギリで着替えてステージには出たものの、立っているのが精一杯…
動く度に身体中の筋肉がビキビキと痙攣しています。
ここに氷川誠がやってきて
『もういい…もういいだろォーッ!!』
と撃ち抜いてくれたならいっそ楽なのに…
(参考:劇場版仮面ライダーアギト projectG4)
…いかん!いかんいかん!いかんぞ俺!!
俺のせいで武装の評判が悪ぅなる、それだけなら良かたい!
ばってん今はよそ様のショーに出させてもらっとるんやろが!
観よる子供達がガッカリしてよそのチームの評判が悪ぅなったらどげんする気や!?
責任取れんめーが!
心だけは…
心だけは折れたらいかん!
…正直この辺りからは記憶も定かじゃないんですよね…
イベントが終了して挨拶もそこそこに車に乗り込み帰路についたハズだけど…
帰りは吉田にぃやんが運転してくれて代表は助手席でグッタリ。
おまけに普段滅多にしないのに車酔いしてしまいSAで休憩させてもらう始末…
…あの日関わった全ての皆さんゴメンなさい!!
※プロとして本当に駄目な一日でしたが、これを機に反省し体調管理に一層の注意を払い、この日の失敗を二度と繰り返さないという決意表明として記しました。どうぞ皆様、今後の武装を厳しい目で見守って下さい。
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