2020-06-30(Tue)
今日は久留米で殺陣教室!
8年前のこの時期、久留米教室はまだ始まってませんでした。
久留米教室が始まるのは2012年8月、髙橋来人が参加してくれてから。
それまでは殺陣指導の延長だったんです。

久留米教室も、もうすぐ9年目に突入しちゃうんですね。
本日6月30日(火)は久留米で殺陣教室です。
18時から21時、未経験者大歓迎・参加者募集中。
来館前の検温、館内でのマスク着用をお願いしています。
37.5℃以上の熱がある方は入館出来ません。
参加希望の方、まずはお問い合わせください。
明日7月1日(水)は福岡での殺陣教室。
本来水曜日は小学生のみでしたが、しばらくは大人もOKにしようと思います。
ただし定員が2名となっております。
先着順ですので参加希望の方はお早めにご連絡ください。
(検温&マスク必須)

そして7月2日(木)は福岡教室です。
こちらは本来中学生以上ですが、現在は一時的に小学生から参加OKとしています。
ただし定員は11名です。
こちらも先着順、検温&マスク必須。
また明日改めて告知しますね。
お問い合わせ・申込み
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野
こちら8年前の福岡教室での集合写真。

みやじーさんが初参加の時ですね。
本当に長い間お世話になってます!
これからもよろしくお願いします!
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2020-06-29(Mon)
「美食探偵 明智五郎」最終回でしたね。
ハーピーエンドかつスッキリしない終わり方になるだろうと想像はしていましたが(笑)それでも最後まで面白かったです。
しかし武田真治の最期、カッコ良かった!
あーゆー役がさまになるってすごいよなー。
ジャンルは違うけど、「鳥人戦隊ジェットマン」に出てくる敵幹部グレイを思い出しました。
ジェットマン、ストーリーや設定がすごいんですよ!
最近の特撮ヒーロー番組に慣れてる人にとってはそこまでの衝撃はないでしょうけど、当時の子供番組では絶対あり得ないぐらい型破りな作品だったんですよ。
(全話がすごい!ってワケではなく、当時らしい中身のない話もありますが)
とにかく観る者をぐいぐい引き付けて怒涛のようにクライマックスになだれ込んでいく、
「ジェット~ジェット~ジェットマン~、レッツゴー飛び出せ~♪」
なんて主題歌が詐欺に感じるぐらい、もう子供は置いてけぼり、ただただ大人向けのハードな展開をする、
それが「鳥人戦隊ジェットマン」なんです。
まぁそんな中でたくさんの魅力的なキャラクターがいるんですけど、敵幹部のロボット、グレイがカッコ良くてですね!
どのぐらいカッコ良いかは是非観ていただきたいんですけどね!
ジェットマンは最初から通して観なきゃ魅力が伝わりませんので、是非皆さん1話からご覧ください!
明日6月30日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

福岡県久留米市にて18時から21時。
来館前の検温、館内でのマスク着用をお願いしています。
体調が悪い方、37.5℃以上の熱がある方は入館出来ません。
新規で参加希望の方、まずはお問い合わせください。
お問い合わせ・申し込み
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野
まで。
※「七人のおたく」の武田真治も好き
2020-06-27(Sat)
例えば人と話してて、
「ちょっと面白いな」って思ったら「ふふっ」って笑って、
もう少し面白かったら「あはは」って笑って、
ツボったら大爆笑する。
ちょっと悲しかったらシュンとして、
もっと悲しかったら涙ぐんで、
すごく悲しかったら号泣する。
ちょっと怒ったら表情がけわしくなって、
もっと怒ったら口調が激しくなって、
もっともっと怒ったら掴みかかって、
それ以上に腹が立ったら殴ったり蹴ったり、
一線を越えたら刃物で刺しちゃうかもしれない。
アクションや殺陣ってそういう事だと思う。
っていう話をしてきました。
2020-06-27(Sat)
僕は理屈でしか動けないタイプです。
理屈が分からないと上手く動けません。
そして理屈が分からないと教室で教える事が出来ません。
そんなワケで今日もあーだこーだと考えていました。
あくまでイメージの問題ですけど、
「1秒の動作を24コマかけて動く」じゃなく、「1秒の動作を1コマで動く」、
みたいな。
1コマで瞬間的に速く動けば動きに無駄が入らないし、残りの23コマにタメやお芝居を入れる余裕が出来る、
みたいな。
瞬間的に速く動く事で、不必要な無駄を省いて必要な無駄(芝居)を入れられる
…みたいな。
まぁそれを現時点で自分がどれだけ出来てんだって話なんですけど、
自分の中の理屈はまとまってるんで、
それを完成させられるように頑張るしかないですね。
2020-06-25(Thu)
「こんなに頑張ってるのにどうして結果が伴わないの…」
って落ち込む事もあるでしょう。
でも諦めずに頑張り続けていたら
「そうか!これまでの頑張り方では足りなかったんだ!もっと頑張らなきゃ!」
って気付ける日が来ます。
それは今までサボってたって事ではなくて、努力を継続したおかげでレベルアップして、もうひとつ上の頑張りが出来るようになったって事。
そうなると
「そっか、こないだまでぐらいの努力で望んだ結果が得られるわけないな」
って冷静になれます。
その努力の上にもまた努力があって、努力ってのはその繰り返し。
「なんで出来ないの!?」
を乗り越えるたびにレベルアップしていくんです。
だから、
「頑張っても出来ない…自分は駄目なんだ…」
なんて思わないでくださいね!
ちなみに僕は、現役の頃にそこで妥協しちゃったせいで成長を止めてしまった気がします。
俺みたいにはなるなよ!!
2020-06-24(Wed)
歌が上手いのってすごい憧れる。
以前オリジナルショーの曲を自分で歌った時にあまりの下手さに愕然として、
それから気にして一人カラオケで練習してるけど全然上達しなくて。
3923には「別に歌う仕事をするワケじゃないからいいじゃない」って言われたけど…
やっぱり上手くなりたいです。
同じように、トークが上手い人にも憧れます。
テレビで芸人さんを見るたびに「すげぇ!」って。
話を振られた時の返しもそうだし、司会で場を回してるのとか本当にプロの技術だなぁ、と。
トークが上手くなくても自分の話をだらだらするのは出来ると思うんですよ。
※自分の話をだらだらしちゃうからトークが下手だとも言える。
でも自分のトークの技術を活かして周りの人達の話を引き出して盛り上げるってめちゃめちゃ難しいですよね。
僕も出来ればそうなりたい。
けど無理そうなので、せめて自分の話で盛り上げられるやうになりたい。
けど無理で、やっぱりだらだら自分の好きな話をしちゃうんですよね。
ま、何もしゃべらないよりはいいのかな(笑)
明日6月25日(木)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

福岡市南区にて19時から22時30分。
未経験者大歓迎・参加者募集中ですが、新規の方を制限しなくてはいけない場合もありますので、参加希望の方はお問い合わせいただけるとありがたいです。
マスク着用、来館前の検温をお願いします。
体調が良くない方、37.5℃以上の熱がある方は入館出来ません。
定員は11名です。
先着順で、定員になりましたら締め切ります。

お問い合わせ・申し込み
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野
2020-06-22(Mon)
昔の練習動画を見直してみた。
6年ぐらい前のやつ。
僕がやってる練習メニューは基本的にオリジナルなので、
なんか変な事やってんなぁ~(笑)とも思うし、
それが面白いなぁ~とも思う。
変な練習に見えるけど、自分の経験から抽出したものなので、あながち的外れではないと信じてるけど。
今の練習メニューは過去の練習メニューをアップデートしたもの。
その時その時で最善を尽くしているけど、やはり練習していく中でブラッシュアップされ、密度が濃くなっていく。
思えば13年前、
チームを作ってすぐの頃は練習メニューもスッカスカだった。
ちょっと基本をやっただけですぐにネタ切れして
「この後なにを練習する…?」
なんて考え込んだり。
やっぱり「考える事」「続ける事」「経験する事」が必要なんでしょうね。
これからもどんどんアップデートしていけるように、
勉強と練習を怠らないようにしよう。

(↑6年前の久留米教室)
明日6月23日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

福岡県久留米市にて18時から21時、
未経験者大歓迎、参加者募集中ですが、
しばらくはちょっと制限があるかもなので、まずはお問い合わせいただけると助かります。
来館前の検温、館内でのマスク着用をお願いしています。
体調が悪い方、37.5℃以上の熱がある方、マスクをしていない方は入館出来ませんのでお気をつけください。
お問い合わせ・申し込みは
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野
まで。
2020-06-21(Sun)
僕がいたチームでは「しゃべり」と呼ばれていました。
「べしゃり」と言う所も多いようです。
ヒーローショーの形式のひとつで、悪役がマイクで喋ってショーを進行するというものです。
僕がいたチームや周囲のチームでは録音したセリフに合わせて演技をする「完パケ」がほとんどだったので、この「しゃべり」はイレギュラーなショーでした。
録音のセリフに合わせて感情表現をするというのも難易度の高いお芝居ですが、マイクで実際に喋って進行するとなると芝居の方向性が変わります。
本職の役者さんには全く敵わないにしろ、観客にセリフや感情を伝えなくちゃいけなくなります。
台本もそこそこ覚えなくちゃいけません。
(一字一句間違えないでくれと言われた現場もありました)
そして何より「アドリブ」が利かなくちゃいけなかったりもします。
観客のほとんどは子供達。
完パケならば物語に集中しやすいと思いますが、目の前でオジサンっぽい悪役がマイクで喋ってたらストーリーに入り込めません。
そこで子供達の反応を見ながらアドリブで引き込み、客席とキャラクターの世界を繋げるのです。
僕が初めて悪役で「しゃべり」をしたのは、ショーの世界に入ってまだ7、8ヶ月ぐらい。
基本的なアクションもまだまだな青二才の頃でした。
怖いもの知らずだったので「しゃべり、やってみたいです!」と直訴してチャンスをもらったんです。
僕は昔も今もしゃべりが苦手です。
ましてやアドリブの能力は皆無。
それなのにしゃべりがやりたいと言ったのは、
「しゃべりならキャラクターの世界を深く構築出来るから」
でした。
つまり、テレビの世界観をそのままステージに持ち込みたかったのです。
なのでアドリブを入れようなんて気持ちはさらさら無く、自分の書いた台本をなぞっただけで、結果グダグダのショーになってしまいました。
それから数ヶ月、
テレビの世界とステージの世界が別物だと気付くまで、僕はグダグダのしゃべりショーを続けました。
ある時、
「しゃべりにはアドリブが必要だ!」
と思ったものの、
アドリブ=ギャグ
だという勘違いをしてしまった為、それから数年は客席ドン引き、スベりまくりのグダグダショーの期間に突入しました。
なんとかコツを掴んだのかギャグでスベらなくなると、今度はキャラクターより自分が目立ってしまい、
「お前のしゃべりはなぁ、ヒーローショーじゃなくて内野武ショーになってんだよ!」
と叱られる事に。
それから十数年しゃべりをやりましたが、何とか形になったのは最初のしゃべりショーから10年経ったぐらいじゃなかったかと思います。
最初に書いたように僕のいた環境ではしゃべりはイレギュラーだったので、1年に1回とか2回とか、平均するとそんなもので、やはりそれでは上手くなりにくいんですよね。
回数こなすのって大事です。
いま、殺陣教室やアクションレッスンで初めての参加者さんがいらっしゃる時、僕は自分のアドリブ能力の低さに打ちひしがれます。
初参加の方は緊張していたり逆にテンション上がってたり、それが表情に出たり出なかったりで、楽しんでいただけているのか読めない事があるんです。
そしてそのまま終了して
「自分はあの人につまらない時間を提供しただけじゃないのか?」
「せっかく参加した殺陣教室(アクションレッスン)で苦痛な時間を過ごさせてしまったんじゃないのか?」
と後悔するのです。
もし僕が空気を読めたなら、アドリブを利かせられたら、結果は変わっていたかもしれない。
終了後に
「楽しかったです!」
って言ってもらえたかもしれない。
そう思うと、アドリブを避けてきた過去の自分の首でも絞めてやりたいという気持ちになります。
とは言っても、
仕事は一期一会、ifを語るのは無意味なので、これから後悔しないように後悔させないように取り組んでいくしかないなぁ、と、
そう思っています。
2020-06-19(Fri)
不思議なもので、
油断せずに頑張っていると、
今度は逆に
「頑張ってるが故の油断」
をしたりして、
なので
「いま自分頑張ってる!」
って思えた時こそ注意が必要なのかもしれませんね。
そして今回も
「先生は上手くなる方法を教えるけど、君らが実際に頑張ろうが頑張るまいが、上手くなろうが上手くなるまいが知ったこっちゃない」
って話をしました。
上手くなる為には努力しなきゃいけないけど、その努力が出来るのは本人だけですからね。
「先生なら、努力が足りない生徒のやる気まで引き出してあげる義務があるんじゃないですか!?」
昔そう言われた事がありますが、
僕は教室というのは「完全歩合制の会社」みたいなものだと思ってるんです。
頑張って結果を出さないとお給料が出ないと分かって入ってきた会社で、
仕事のやり方やコツや、頑張ればこれだけの見返りがあるよ、頑張らなかったらこんな悲惨な事になるよ、なんて事を教えてもらった上で、
本人が頑張らないのならもうそれは仕方ない。
とにかく稼ぎたい!って人はガムシャラに頑張ればいいし、
ほどほどに稼ぎたいって人はほどほどに頑張ればいいし、
お給料なんて要らない、会社にいるのが楽しいって人は、頑張らなくていいから周りに迷惑かけないようにいてもらえればいいんじゃないかと、
僕はそう考えてます。
仕事と違って義務ではないですしね、
義務でないものは、強要されて嫌々取り組んでも良い結果が出なさそうだし、
指導する側も、やりたくない人に強要するぐらいならそのエネルギーをやる気のある人に注いだ方が効率的ってもんです。
この考え方を
いきなり実行するのではなくて、
きちんとみんなに伝えてから実行していきたいと思ってます。
2020-06-17(Wed)
昨日の久留米教室、新しい参加者さんが来てくれました♪

(顔は見えませんが)
新しい方がいらっしゃった時は準備運動しながら色々話しかけるようにしています。
共通の話題やその人の趣味、好きなものなどを知りたいからですが、これは在籍中のメンバーのコミュニケーション能力強化を考えての事でもあります。
教室の参加者さん、福岡も久留米も人見知りが多いんですよ。
初対面の方とも出来れば積極的に話してほしいんですが黙っちゃう人が多いので無茶振りしてでも会話に参加させちゃいます。
殺陣はコミュニケーションですからね。
発信も受信も大切です。
まずは自分から話しかける事。
次に相手の反応や周りの空気を見ながら話を展開させる事。
僕も話したりするの苦手なので気をつけるようにしてます。
明日6月18日(木)はアトラクションチーム武装の殺陣教室。

福岡市南区にて19時から22時30分。
参加者はマスク着用&来館前の検温必須です。
(37.5℃以上熱がある方は入館出来ません)
定員11名。
お問い合わせ・参加申し込みは
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野まで
2020-06-16(Tue)
キャラクターショーの世界に入った1990年12月から数ヶ月は日記をつけていた。
内容は、誰とどんな練習をした、とか、どんなメンバーでどんなショーをした、とか、現場で何を言われてどんな事があったか、とか、飲み会で誰に何を言われたか、とか。
練習で習った技の名前を忘れないようにであったり業界内の用語を記録する為だったり、そして何より先輩達の名前を覚える為だったり。
当時は先輩達から名乗ってくれる事なんかほとんどなく、話しかけてもらえる事も少なくて自分から話しかける事も出来なかったので
(当時の僕は他人とコミュニケーションを取る事も出来ないただの陰気なヒーローショーオタクだった)
先輩方のお名前を聞けなくて困っていたのです。
なので周りの会話に聞き耳を立て、人名が出たら日記に書いて覚えるという…
非常に気持ちの悪い事をしていました(笑)
気持ち悪いといえば当時の文体。
何に影響を受けていたのか分かりませんが、読み返すと非常に痛々しいです。
「我々はリハーサルを終えて〇〇県に向かった。
今日は〇〇のショーなのである。
私はといえば非常に緊張している。
そろそろ現場にも慣れてきたつもりだったが初めてのパケではやはり不安が大きいようだ。
そんな私の心中を察してか〇〇さんが『内野、緊張しとるっちゃろ。テキトーで大丈夫よ』と声をかけてくれる。ありがたい」
みたいな。
文章って、その時期に読んでた文体に影響されたりしますよね。
このブログでも昔の投稿を読み返すとそう感じる事があります。
大槻ケンヂのエッセイの影響をモロに受けてたり。
恥ずかしいけど、それはそれで当時の自分の偽らざる気持ちですからね。
背負って生きていこう(笑)
2020-06-15(Mon)
昨日は久しぶりに
久留米教室へのお問い合わせをいただきました。
まだどうなるか分からないけど、来ていただけたら嬉しいなぁって思ってます。
久留米教室がスタートしたのって8年前の今ぐらいの時期。
これからも変わらず続けていけるように、
頑張ろう。
明日6月16日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室。

福岡県久留米市にて18時から21時。
マスク着用、来館前の検温必須!
37.5℃以上の熱がある方は入館出来ません!
お問い合わせは
アトラクションチーム武装
busow@softbank.ne.jp
090-9479-0922
代表・内野まで
2020-06-12(Fri)
今週の殺陣教室(福岡)では、ソーシャルディスタンスを保った剣殺陣をやってみた。
剣殺陣とは言いつつ、「天・天・天」という簡単な3手でしたが。
通常だったら剣先が重なるぐらいでやるけど、今回はこの距離。

それをカメラの位置と刀の位置を調整する事で、刀と刀がぶつかってるように見せるという練習。

普段通りの天合わせは(武装では)相手のこめかみを狙って練習しています。
じゃあそれを単純に斜めから撮ればこう見えるのかと言うとそんな事はなくて、
僕がカメラを覗きながら
「剣先もっと右!もっと!」
「剣先を少し上げて!」
なんて調整して、いつもとは全然違う所を狙ってもらい、成立させる事が出来ました。
カメラを見てる僕は「よし、OK!」と思ってましたが、やってる当人達は「なにこれ??」状態だったのではないでしょうか。
遠近感はおかしくなってしまいますが、
「カットごとに調整すれば殺陣を成立させる事が出来るのではないか?」
と思って考えた練習メニューでした。
「密を避ける為に距離を取らなきゃいけない→じゃあ立ち回りの練習は出来ないね」
ではなく、何か工夫出来ないかなと思ったんです。
制約がある時こそ発想の転換と工夫が出来るといいな…という憧れがあるので(笑)
こーゆー新しいメニュー、出来れば一度自分自身で試してからやりたいんですけど、いかんせんひとりぼっちなのでそれが出来なくて…
教室で皆さんに初めてやらせる時も、自分はやってないからお手本を見せられないんですよね。
具体的なサンプルもないまま僕の頭の中のイメージを再現してくれる参加者の皆さんにはホント脱帽です。
2020-06-11(Thu)
ようやく再開しました。
アトラクションチーム武装の殺陣教室(福岡)。
まずは小学生クラスから。

人数少なく見えるけど、入室制限でこれがギリギリなんです。
※練習はマスク着用でおこなってますが、立ち回りの本番と撮影は顔を出してもらいました。
教室再開初日に小学生メンバーに話した事。
教室には趣味の人も役者さんも役者志望の人もいて、どのぐらい上手くなりたいかは人それぞれで、それは先生には分からない。
先生は上手くなる方法を教えるけど、「そんなに上手くならなくていいや」って思ってる人に練習を強要したりしない。
「上手くなりたい」って言いながらあまり努力してない人にも強要はしない。
努力しないって事は上手くならなくていいって事だと思ってるから。
だから上手くなりたい人は自分自身で努力しなくちゃいけない。
上手くなるにはたくさん練習するしかない。
教室でも家でも。
たくさん練習してほしいけど、無理はしないでほしい。
どこか痛かったり具合いが悪くなったりしたらすぐに休んでほしい。
先生にはみんなの怪我や身体を治してあげる力がないので。
みんなが怪我したり体調崩したりするのが一番悲しい。
2020-06-10(Wed)
さ、久しぶりの大橋だ!
今日は小学生との練習です。
準備して向かいます。
明日はほぼ3ヶ月ぶりの福岡教室。
まだ参加出来ない状況の方も多いけど、
新規の方を受け入れづらい状況ではあるけれど、
とりあえず再開です。
・マスク着けて2mの間隔を取る
・キツい時はマスク外してもいいけど3mの間隔を取る
・来館前に検温する
・37.5℃以上の熱がある方は入館出来ない
・更衣室やロビーなど使用禁止
・しばらくは見学や保護者様の待機をお断りさせていただきます
等々気を付けながら、また以前のように密な練習が出来る日を待ちましょう!
2020-06-10(Wed)
あ~、だから今夜だけは~、君を抱いていたい~。
…それは心の旅や…
「我が家はこんな環境だったよ~」
って話をすると大体ドン引きされます。
「それを聞いてどんな反応をしていいのか悩む…」
って言われます。
自分の中では当たり前の事になってるんで何気なく話しちゃうんですよね。
麻痺しちゃってるのかも。
それでも聞き流せるように表面的な話しかしてないんだけど、
聞かされたみんな、困らせてごめんね。
でも高校生の時にクラスメイトに話したら
「実の親が子供にそんな事をするハズがない」
「実の子にそんな事をする親がいるハズない」
って言われて卒業まで嘘つきキャラにされてたから、ドン引きされるだけありがたいな。
2020-06-08(Mon)
人間のアクションも好きだけど、
変身ヒーローのアクションが好き。
アクションのスタイルじゃなくて、
ヒーローの姿をしてアクションしてるのが好き、って感じ。
重そうなマスクを被って、動きにくそうなスーツを着て、視界も悪いだろうに、呼吸も苦しいだろうに、
それでもすごいアクションをしてる所がぐっと来る。
そして物語に引き込まれちゃう。
もしかすると(見た目が)人間じゃないのが良いのかもしれない。
役者さんが素顔でアクションしてるとついつい
「この役者さん上手いなー」
なんて考えちゃって、物語に入れないんですよね。
ドラマ「家なき子」で安達祐実が
「同情するなら金をくれ!」
って言ってても、
「いやいや、安達祐実は金持ってるでしょ~」
としか思えなかった人間なので、感情移入のハードルが高いんです。
その点キャラクター(着ぐるみ)は物語の世界にしか存在してませんからね、
感情移入を阻むものは何もないワケです。
…という事は、僕が好きなのはやっぱり
「感情移入出来るアクション」
って事なんだろうな。
どんなに技術が高くても物語に入り込めないアクションだと冷めちゃうもんな。
明日6月9日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。
福岡県久留米市にて18時~21時です。
参加希望の方は連絡お願いします。
※マスク着用・来館前の検温をお願いします。
※37.5℃以上熱がある方は入館出来ません。
お申し込み・お問い合わせ
アトラクションチーム武装
busou_00@hotmail.co.jp
090-9479-0922
代表・内野
2020-06-07(Sun)
今日は久しぶりに施設を借りて個人練習。
福岡教室も再開するので身体を動かしておきたいという気持ちもあり、
出来ない技を練習したい気持ちもあり、
生徒さんからの質問に答える為の動画を撮りたい気持ちもあり、
なので自分的には充実した個人練習でした。
とにかく出来ない技が多くて、
現役の頃から出来てない技が今さら出来るワケもなさそうだけど、
それでも、とりあえず理屈を確認する為にも一応練習しておきたいと思うのです。
ま、出来ない技を練習するワケだから、ちょいちょい痛い思いもしますけどね。
今日も何度「うぐっ!」とか「いでっ!」とか声を上げたか分かりません。
でも自分が痛い思いをしておけば、人に教える時にそれを(少しぐらいは)避けられるし、避けられなくても
「これをやるとここが痛いから気をつけて」
ってアドバイス出来ますからね。
運動能力皆無の僕に出来るのはそのぐらいのもんです。
2020-06-07(Sun)
僕は子供の時から運動が苦手で
現役の時の努力も足りなくて
だから今でも出来ない事がたくさん!
苦手な事がたくさん!
でもまだ悪あがきで練習しちゃう。
「下手だなぁ!」「そんな事も出来ないの!」
と笑われるけど。
下手なまま、出来ないままだとしても、やりたかったら練習して損はないじゃないの。
…と、僕は思ってます。
相談してくれた方へ。
僕も運動苦手なんで気持ち分かりますよ。
ただ、すごく上のステージを目指してるなら、今よりもっともっと、めちゃめちゃ努力しなきゃでしょうね。
必ずどうにかなる、なんて言えないけど、絶対どうにもならないってワケでもないから、
可能性を信じて頑張るしかない。
もし自分の可能性を信じられないなら、
今よりもっともっと、めちゃめちゃ努力出来ないなら、
諦めた方がいいでしょうね。
2020-06-04(Thu)
お休みだった殺陣教室が再開した時にハッキリするであろう
「自粛中の努力」
練習再開したら、この2ヶ月に誰がどのぐらい努力していたか一目瞭然だろう。
僕自身は「努力してますアピール」をしたくない性格で、きっと教室にも同じようなタイプがいると思うけど、
こーゆー時にはじゃんじゃんアピールした方がいいような気がする。
「あ、努力してるんだな」って分かるから。
やっぱり自主的に努力してる人は応援したくなるしね。
もしそれがアピールだけで中身がなかった場合は、練習再開したらすぐバレるんだし。
そんなアピールしなくても、実際に人知れず黙々と努力してればいいじゃないか!って考え、
これは非常に良く分かる。
僕もそうだから。
でも、アピールしないが為に
「あいつ何もやってないんだろうなぁ~」
って思われるのは損じゃないかなぁ、と。
練習再開して、見違えるように上達してたら
「おっ!あいつこっそり頑張ってやがったな!!」
って思ってもらえるけど、自粛前のレベルを維持してる程度、または若干上手くなったような?なってないような?程度だったら、どれだけ後から「努力してました!」って言っても信じてもらえないと思う。
そういう事も考えながら、皆さんのSNSを拝見させてもらってます。
そしてここからは努力してる人限定の話。
例えば毎日500回の素振りをしてる人達がいたとします。
それだけでも努力してるとは言えますが、この同じ500回を、「向上心を持ってやってる人」と「単にこなしてる人」では結果が大きく違います。
「毎日500回素振りしてるんだから向上心があるに決まってるでしょうが!」
と思う方もいるかもしれません。
もちろんそれはそうなんですが、この場合の向上心とは
「前回よりも良くするぞ!前回の悪い所を修正するぞ!」
という意識の事ですね。
500回のうち1回たりとも気を抜く事なく
「今の素振りはどうだ!?きちんと出来てたか!?ここをもっとこうしなければ!」
って考えてる人と、
「あと200回かぁ~、長いなぁ~、終わったらすぐシャワー浴びて…」
って考えながら素振りしてる人を比べたら、
同じ事をやっていても差がついてしまうのは自明の理ですよね。
僕は努力を強要しません。
推奨するだけです。
その上で、頑張ってる人にはもっと上を目指せるよう手を差しのべますし、頑張ってない人は
「うんうん、マイペースで続けてくださいねぇ~」
という気持ちで見守るようにしています。
努力しなくちゃいけない義務はないし、努力ってのは誰の為でもない、自分自身の為のものですからね。
2020-06-04(Thu)
ようやくね、
福岡の殺陣教室も再開出来そうです。
色々条件付きではありますが、状況を鑑みるとそれは仕方ないですね。
色々と工夫しながら、用心を怠らないようにしながら、
また始めていこうと思います。
以前と同じように出来る日まで、
少しずつ、少しずつ。
アトラクションチーム武装の殺陣教室
福岡教室は
6月11日(木)から再開します。
時間は19時~22時30分。
しばらくは
・定員11名
・マスク着用
・来館前の検温
・練習中2mの間隔を空ける
・更衣室利用不可
・ロビー、コミュニティスペースでの待機不可
等の条件が付いてしまいます。
※参加申し込みは先着順ですが、新規の方の参加を制限する場合があります。
※37.5℃以上の熱がある方は入館出来ません。
※しばらくは見学をお断りさせていただきます。
色々とご迷惑をおかけしますが、皆様何卒よろしくお願いいたします。
久留米教室は一足早く先週から再開いたしております。
こちらは毎週火曜日18時~21時。
マスク着用と検温は福岡と同じです。
早くコロナ禍の事態が収束して、以前と同じように練習出来るといいな。
それまでは注意しながら生活しましょうね。
電車やバスを利用される方はまだ参加が難しいでしょうから気にせず休んでくださいね。
自分のであれ他人のであれ、命よりも大切な練習なんてないですからね。
2020-06-03(Wed)
殺陣教室の生徒さんに
「病んでる時の俺のブログはさ…」
って話してたら
「病んでない時があるんですか?」
って訊かれた俺です。
確かに、病んでない時なんてなかったわ。
…って何だと?おい(笑)
こーゆーツッコミ、実は嬉しい。
少し仲良くなれた気がします。
昨日の教室では僕の好きな殺陣動画を生徒さんに紹介しました。
一流のプロの方々なのでとにかくカッコいい。
何がカッコいいのかと訊かれると説明に困るけど、とにかくカッコいい。
きちんとエンターテイメントでありつつ戦っているように見える。
僕は過度な装飾がある殺陣よりも地に足がついて見える殺陣が好きなんです。
一番大切なのは「戦っているように見える事」だと思ってますし。
「殺陣=戦いのお芝居」ですからね(個人的な好みです)。
殺陣教室では練習メニューのひとつとして立ち回りをやりますが、この時生徒さんには
「戦っているように見える事」
を意識してもらえたら嬉しいです。
言い方を変えると
「練習に見えない事」
って感じですかね。
練習にしか見えない立ち回りを練習してたら本番でもそうなっちゃいますから。
(本番の舞台に立つ予定のない一般の方も、目標としてはそこを目指してほしい)
本番の舞台に立てば自然と本番の芝居になる、なんて、そんな事は絶対ないですからね。
まぁそんな感じで練習してますアトラクションチーム武装の殺陣教室、
常時参加者募集してます。
趣味の方からプロを目指す方までウエルカムです。
未経験でもお気になさらず。
運動神経に自信がない、なんて方もお気になさらず。
久留米教室
毎週火曜日18時~21時
福岡県久留米市にて
福岡教室(小学生)
※施設の再開待ち
第1・第2・第4水曜日19時~22時
福岡市南区大橋にて
福岡教室(一般)
※施設の再開待ち
毎週木曜日19時~22時30分
福岡市南区大橋にて
興味がある方はお問い合わせください。
福岡教室の再開が決まったら改めて告知します。
アトラクションチーム武装
busou_00@hotmail.co.jp
090-9479-0922
2020-06-01(Mon)
またしばらく福岡教室の再開延期が決まってしまって、
まぁ現状だと仕方ないんですが、
むしろまだ再開への道のりは遠いんじゃないかって感じなんですが、
そんな中でも福岡教室の参加者さん達が、教室のかすかな灯火を消さずに済むようにと色々な投稿をしてくださっていて、
本当にありがたく、そして嬉しく思っています。
お力添えくださってる方々に感謝。
ありがとうございます!
久留米教室は先週から再開する事が出来ました。
という事で、
明日6月2日(火)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。
福岡県久留米市にて18時~21時。
未経験者大歓迎、参加者募集中。
参加希望の方は連絡ください♪
(37℃以上の熱がある方は参加出来ません)
アトラクションチーム武装
busou_00@hotmail.co.jp
090-9479-0922
代表・内野