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2020-04-24(Fri)

宿題


殺陣教室もお休み中だし

先月から講師をしているアクションレッスンもお休みだし

そんな状況なのでずっと家に引きこもってますが、

ダラダラ過ごしてるわけにはいきません。


筋トレ、ストレッチ、ジョギング、自主練習、

やるべき事はいっぱいです。

克服したかった弱点もあるし、やってみたかった事もあるし。


むかし先輩に言われた

「目の前にチャンスが来てから準備を始めるのが素人。いつチャンスが来ても大丈夫なように準備をしておくのがプロ」

という言葉を思い出します。

僕はそこまでしっかり出来ていないので先輩に申し訳ない限りですが。


さ、今晩も自分への宿題を少しずつ済ませていこう。

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2020-04-19(Sun)

勘違い


昔ケガをしてしまって、出演予定だったショーに出られなかった事がある。

足の親指を骨折しただけだったからギプスを壊して「このぐらいならいけます!」って言ったんだけど、

まぁ会社の判断としては「ダメ!」ってなりますよね。

別のメンバーがキャスティングされた事が悔しくて悔しくてめちゃめちゃ泣きました。


それはケガをしてしまった不甲斐ない自分に対する悔しさでもあったし、

自分はこのぐらいのケガで外されてしまうぐらいの存在だったのかっていう絶望でもあったし、

「それでもおまえを使いたい」って言ってくれなかった会社への恨みでもありました。


当時は「プライドが傷付いたから悔しい」んだと思ってたけど、これって単なる自己顕示欲ですよね。



完璧なパフォーマンスの為ケガをしないよう心掛ける。それが自分に対するプライドだし、

ケガをして不完全なパフォーマンスを見せるぐらいなら自分じゃない方がいい。それが仕事に対するプライドだと、

今はそんな風に思います。


なんて、

今週の「仮面ライダーゼロワン」を観て思い出しました。

2020-04-16(Thu)

初めての剣殺陣


僕が初めて剣殺陣をやったのは、キャラクターショーのチームに入って8ヶ月目?ぐらい。

僕が入ったチームはあまり武器を使ったアクションをやってなくて

(やってたかもしれないけどあまり印象がない)

パンチやキックなどのボディアクションの練習ばかりやってた記憶があります。

ヒーロー側はボディアクションで、怪人などの悪者のボスが時々剣を使ってる、って感じでした。


で、たかだか8ヶ月ぐらいのぺーぺーの僕が悪者のボスをやらせてもらう事になりまして、

しゃべり(べしゃり)っていう、悪者がマイクを持って実際に喋りながらショーを進行するスタイルがあるんですけど、

当時の僕(まだ十代)は怖いもの知らずで

「しゃべりやってみたいです!」

なんて言っちゃって、

初の悪ボス、初のしゃべり、初の剣殺陣っていう初めてづくしのショーをやらせてもらえる事に。

どう考えても絶対出来ないのに、キャスティングの先輩が僕の熱意を買ってくれたんだと思います。

しゃべりは当然すべりっぱなしで会場をとんでもない空気にしまくりました。

ストーリーを進行してる時はまぁ普通なんですけど、アドリブでお客さんをいじったりして、ウケを狙ったりした時の客席の引き具合いったら…

で、剣殺陣なんですが、基本練習すらやった事がないので、リハーサルで先輩の動きを真似して覚えるしかなくて、すごく苦労したのを思い出します。

基本練習をやってれば、天地だの山形だの柳から袈裟斬りだのって段取りを覚えやすいんですけどね、

それがないから一挙手一投足を動きで覚えなきゃならない。


結果、しゃべりはボロボロ、剣殺陣はどうにか間違えずにやれた感じでしたけど、

このショーがあったから後々しゃべりも剣殺陣も続けられたし今の自分があるんだと、

そう思います。
2020-04-14(Tue)

階段


目的までの階段が、1000段あるのか10000段あるのかもっとたくさんあるのかは分からないけど

(きっとゴールはない)

最初教える時は1段目から教えます。

ほとんどの人は0からのスタートだから、そこからの1段って大きいと思うし大切だと思うし。

でもそうすると、その1段に囚われすぎて、全然2段目に行こうとしない人もいるんです。

「今のは上手く上れなかった」
「もっと上手い上り方があるはず」
「ここを完璧にするまで2段目には行かないぞ」

…う~ん、

何十年かけて何段を上るつもりなん??


中には1段目で褒められて、そこでゴールしたみたいな勘違いをする人もいます。

趣味でやる人はそれでも全然いいけどね。

上を目指してる人はそれじゃなかなか進めないよね。

2段目3段目に進んでみないと本当の1段目が理解出来ないなんて事もあるし。


もしもあなたが不老長寿で、

「う~ん、120歳ぐらいまでに上手くなれたらいいかなぁ~」

つて考えだったらいいけれど、

もしそうじゃないのならもっと急いで階段を上ろう。




2020-04-11(Sat)

裏方


ショーやってた頃のリーダー・北斗から

10年ぐらい前に言われたんです。

「うっちーは本来裏方の人間よね」

って。

これは

「演者としては輝かなかったけど、台本書いたりパッケージ作ったり小道具作ったりという裏方としては必要なメンバーだったよね」

って事なんだけど、これを聞いて僕は

「さすが北斗、よく分かってるなぁ」

と感心しました。

自分でもそう思うんですよね。

元々運動神経がめちゃめちゃ悪いのと、運動神経悪いくせに努力が足りなかったせいで演者としては人並みよりちょい下ぐらいだったんじゃないかなぁ、と。

そして、上手い上手くないはさておいて、なによりも華がない。

まぁ僕も新人の時は色々と欲がありましたが、段々と身の程を思い知らされまして、最終的に

適材適所でいえば自分は裏方だなぁ、と(笑)

なので台本書いて、台詞入れて、悪者でしゃべって、小道具やら衣裳やら作って裏方頑張って、

裏方の分と合わせてどうにか一人前、って感じでした。

でも考えてみると、

自分が演者になるんじゃなく演者になれる人を育てるって意味では殺陣教室も裏方の仕事なので、

自分に向いてるんだと思います。


2020-04-10(Fri)

舞い上がって当たり前


環境が変わると気の持ち方も変わる。

ある程度の年齢(やキャリア)で自分のスタンスが分かってる人ならその変化にあまり動じなくて済むだろうけど、若い内は戸惑ってしまうと思う。

僕は18歳の頃、キャラクターショーのチームに入っただけで舞い上がってしまい、なんだか自分がすごい所に立ってるような錯覚をしていました。

毎日練習に行く、毎週ショーに入れてもらう、
ただそれだけの当たり前の事で、

「おぉ~っ!俺って…♪」

と調子に乗って。

それはきっと僕だけじゃないハズ。

だから新しい環境に舞い上がるのはおかしなことじゃないんですよね。


自分はすごい事をしている!とか、

自分はめっちゃ大変な思いをしている!とか、

他にも色々あると思うけど

それは時が経って振り返って初めて

「あぁ、舞い上がってたな…」

と気付くもので、

舞い上がってる最中には気付けるハズもないのです。


でもね、気付くなら出来るだけ早い方がいい。

時間がかかると手遅れになる事もあるから。

だから早く気付く為に

嘘でもいいから

「自分舞い上がってない!?」

「自分勘違いしてない!?」

と自問自答してみてください。


そして周りの先輩達を見て話を聞いてください。

きっとみんな同じような体験をしてるから。


すごいと思ってた事はけっこう普通の事だった。

大変なのは自分だけじゃない、それどころか周りの方が、これからの方がもっと大変だった。

そういう現実を知る事も大切ですよ。

2020-04-07(Tue)

口寄せ


今日は久留米で殺陣教室。

とはいっても公園で、

とはいってもマンツーマンだけどね。

Eちゃんとのマンツーマンは3回目。

本人も上手くなりたいって言ってるし、

僕も上手くなってほしいからけっこう厳しめに教えてる。

仕事が終わってしか来れないからあまり時間がないんだけど。

公園の風景。
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今の時期は屋外も悪くないね♪

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Eちゃんが来る頃には真っ暗なんだけど(笑)
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そういえばここ、スケボーの練習してる若者達がいるんですね。

で、先々週かな?

指導してる方が若者に

「上手くやってるだけじゃ駄目なんだよ!いくぞ!って気持ちが見えなきゃ駄目なんだよ!」

っておっしゃってて、

あぁ、スケボーも殺陣も同じなんだなぁって思いました。

もしかすると殺陣の神様が、スケボーの先生を通して喝を入れてくれたのかもね。
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2020-04-07(Tue)

プロだからこそ


やらないように、って言われてたにも関わらず

研修医が大勢で会食して集団感染ってニュース

自分達はプロだから大丈夫、なんて思ったのかな?

浅はかな。


昔、ショーを始めて1年目ぐらいの頃、

先輩2人と一緒に、動物の着ぐるみのお仕事に行ったんです。

休憩してたら、僕らとは別に、そこのお店のマスコットキャラクターの着ぐるみ(中身はお店の方)がやってきました。

すると先輩の一人がつかつかと近付き

「自分バイトなん?」

「バイト代はいくらなん?」

なんて話しかけたんです。

中の人は戸惑いながら

「えっ…あ、はい、バイトです」

なんて答えてました。

僕は新人ながら先輩に

「いやいや、今のはいかんでしょう!」

と注意したんですが、先輩の答えは

「いいといいと。しょせんあいつらは素人。俺らはプロ」

というものでした。

僕はそこで先輩を反面教師にして

「プロだからこそやってはいけない事がある!」

という事を学びました。


そう。プロだからやってはいけない事があるんです。

なんかそんな事を思い出させるニュースでした。

2020-04-03(Fri)

課題


今日は積極的休息の日にしました。

運動もしない、考え事もしない。

家から出ずにご飯食べて寝るだけ。


昨日は福岡での殺陣教室でした。

例によって公園で。

参加者少なかったけど、それでもこんな時期に来てくれるだけで嬉しい。

屋外だし、木刀振ってると近付けないし、練習中そんな喋らないし、三密にはならないと信じてます。

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大人メンバーの立ち回りでは、屋外ならではの手を付けてもらいました。

肉体的に大変なポジションを梅松が頑張ってくれた。

きっと色々思うところがあったんだろうけど(理由はないけど表情を見てそう感じた)最後まで全力で。

無理をする必要はないけれど、立ち回りではそういう気持ちが大切だと思う。

全力でやる、手を抜かないってのは自分の為でもあるし、立ち回りしてるメンバーへのリスペクトになると思うから。

リスペクトが感じられない人とは良い立ち回りなんて出来ないもんね。


で、僕は梅松に難しい動きをリクエストしたんだけど、これまでやった事ない動きだったから僕の中にも引き出しがなく、

じゃあ具体的にどうするかって答えが見つからなかった。

安全性と身体能力とテクニックでどこに落とし込むのがベストなのか。

これから考えようと思います。

こういう課題が見つかるのも、普段と違う環境で練習するメリットのひとつですね♪

2020-04-01(Wed)

雨の中


昨日は久留米で殺陣教室でした。

例によって公園で。

でも今回はいつもと違う場所。
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天気が悪かったので屋根のある公園を探しました。
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施設が使えないので大変です。

仕方ないですけどね。

久留米でも感染者出ちゃったし。
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今回は(今回も?)マンツーマンだったので、じっくりみっちり型の練習。

家でも練習出来るように。


基本って、持ち帰ってしっかり練習しないと意味ないんです。

復習して、次の練習までに完成させておかないと。

教えてもらった事が次の練習でも出来てないようじゃ、いつまで経っても上手くならないですもんね。

なので今回教えた型、

「次の教室までには完璧にしておけよ~!」

と宿題にしておきました。

「もし出来てなかったら暴れるからな!!」

と宣言付きで。


最近は「やる気」とか「熱意」とかに関してかなり厳しく言うようにしてます。

上手くなりたいって人には特に。

それがないと技術的にも人間的にも成長しないですもんね。



プロフィール

武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

現在は関西コレクションエンターテイメント福岡校さんでのアクションレッスン講師もやらせてもらってます。

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