ヒーローへの道その1
今回は戦隊ヒーローの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』と来人さんが好きな『仮面ライダー龍騎』について。
ちなみにゴレンジャーは1975年の作品で、1972年生まれのワタクシにとってはリアルタイムで観ていた番組のひとつ。
とはいえ僕は小さい頃からヒーローを本物だと信じた事はなく『人が衣装を着ている作り物』という認識で大好きだった。
どんな人が入っているのか?
マスクはどうやって作られているのか?
などなど、幼少期からの興味はもっぱらそっち方面で、それが現在の自分に直結していると言って間違いない。
さて、ラジオを聴いて昔のマニア魂がうずいたので、自分にとってのヒーロー史でも書いてみよう。
幼稚園の頃はウルトラマンが好きだった。
ウルトラマン消しゴムが欲しかったが買ってもらえず。
友達に尊敬されたくて嘘情報を語りまくり、まんまと『ウルトラマン博士』の称号を手にする。
再放送だったウルトラマン(初代)で印象に残っているのはジャミラ・シーボーズ・スカイドン・ガヴァドン・ジェロニモン。
そして何と言ってもトラウマになりそうだったケロニア。
こえーよ!!

ウルトラセブンも再放送で観ていたけどあまり印象に残っていない。
小学校中学年の時に再放送を観ていた『帰ってきたウルトラマン』ではやっぱりベムスター登場の回。
新マン(当時はジャックなんて名前知らなかった)を助けに来るセブンのカッコ良さとあいまって印象に残る怪獣です。
よく分からなかったけど何か覚えている怪獣はレオゴンとプリズ魔。
何が心に残ったんだろう??
坂田兄妹がナックル星人に殺されてしまう展開にはショックを受けました。
ちなみに小学2年生の時にリアルタイムで観たウルトラマン80で印象に残ってるのは
『1980年だから80(エイティ)か…安易だな』
という感想と、
『主題歌の英語パートが歌えん!!』
という悲しみでした。
ウルトラマンAも再放送で観ていました。
ヤプール人の画像処理が斬新に感じました。

怪獣ではカウラ。
ってかカウラに変身してしまう蟹江敬三さん。
ってか蟹江敬三さんが変身してしまう牛神男。
『あれはトラウマだったよね!』と香川県在住のノザキングさんもおっしゃってました。
サブタイトルが『夏の怪奇シリーズ怪談・牛神男』って時点で怖いでしょ!!
『タロウ』と『レオ』は映像で観た事はなく、『ザ・ウルトラマン』はアニメでガッカリでした。