10月13日は『まつり草ヶ江』でのショーでした。
まつり草ヶ江は我々アトラクションチーム武装が初めてパッケージショーをした場所です。
第1話を公演したのが2007年。

しかも10月13日。
つまり今回はちょうど6年目にあたる記念すべきショーなのです。
『忍者ライブショー さやか見参!~最終章・前編~』
さやか見参!も、とうとう最終回。
今年は前編です。
僕の中には以前から明確な最終回のイメージがあって、出来るだけそれを実現するべく台本を書きました。
まず、イメージを実現する為に必要なキャストはこの人数↓

先輩、同期、後輩、俳優さん、声優さん、生徒さんに集まってもらいました。
過去最高人数13人(+MC)。
この人数でお送りするストーリー、
主軸になるのは幻龍イバラキと一角衆頭領・山吹りん。そして…
昨年のストーリーで一角衆の砦に乗り込んだ山吹さやか、ヤイバ、紅蓮丸、幻龍イバラキ。

『言いたくないけど、あなたがいなきゃここまで来れなかった。ありがとう、イバラキ』

『馬鹿め、山吹流は我が宿敵。そして拙者はおぬしの兄のかたき。今こそ決着をつけようではないか』

さやかとイバラキの勝負の行方は!?
その頃ヤイバと紅蓮丸は、一角衆幹部・血讐との戦いに臨んでいた。

そこへ、ついに姿を現した一角衆頭領・山吹りん!
『おかあさん!おかあさんなの!?』

だが追い詰められ山吹りんを庇うさやか達。
一体何があったのか!?

そこへ登場する幻龍イバラキ。
『ここは拙者に任せて、行け』

イバラキと血讐、この2人には因縁が。

イバラキにすがり付こうとするさやか、それを引き離し連れて行くヤイバ。

堰を切ったように、怒りや恨みを吐露し戦うイバラキ。
決着はつくのか!?

そしてさやか達は一角衆の最後の秘密を知る事になる。
その謎とは一体何なのだろうか。
その謎へ辿り着く為にはこの男を倒さねばならない。
最強の鎧を身につけた、その名も『槍の災煉(サイレン)』

さやか、ヤイバ、紅蓮丸が力を合わせて戦う!

クライマックスに相応しいシリアスハードな内容のショーでした。
ストーリーの詳細は…
ナイショです♪
子供達も真剣に観てくれて、『来年も観に来る!』と言ってくれてました。
来年はいよいよラスト。
きっちり完結させます!