2012-06-29(Fri)

楽しく


練習に来てくれた皆さんに『ブログも見てね』なんて言いたいけど、ネガティブな内容とマニアックな内容ばかりなのでオススメしきれない代表のブログ。

今回は楽しく!

と思ったものの、楽しい文章とはどんなものか想像がつかず、書き始める前に挫折しました(笑)

6月28日(木)は毎週恒例の殺陣練習日でした。

お昼は先週から参加メンバーとなったNさんとマンツーマン。

女優を目指すNさんには、やがて殺陣を武器にしてもらえるよう基本からしっかりとやってもらいました。

背中や腰から力を出す事が多い出来るようになれば更に良くなるでしょうね。

『どこから力を出すか』『どこに重心を置くか』は非常に重要なテーマです。

その為には『イメージする力』が必要です!

Nさんには頑張っていただきたいものです♪

夜は画像の通り。

お馴染みの、シライシさん、タカハシさん、モリさんに、2回目の参加、オカダさんと、初参加のミヤジマさん。

アシスタントの織田先生、そして代表の7名でした!

今回は刀の振り方と摺り足をなんとな~く覚えてもらうというメニューにしました。

初参加のミヤジマさんからは

『初回から木刀を振らせてもらえるとは思ってませんでした』

と言われましたが…

ミヤジマさん、よく分かってるなぁ。

本来は摺り足などの基本をしばらくやってから木刀持たせたいんですけどね。

プロを目指してるワケでもない参加者に、そんなストイックさは求めたくないな、と。

なので、浅く広くを長期に渡って練習するという方法を採用しています。

楽しみながら、いつか上手くなってくれたらいいなぁ♪
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2012-06-27(Wed)

めっちゃ楽しみなんですけど~♪

あの劇団の第3回公演が告知されました~♪

第2回公演も素晴らしかったけど、次はますますアクションバリバリのエネルギッシュな作品になりそうな予感!?

主宰から許可をいただいたので告知させてもらいま~す♪

劇団BRATS第3回公演
『真・桃太郎伝説』

日程:10月11日(木)~15日(月)
場所:SPACE107

前売り4200円/当日 4500円
☆平日昼割(12日14時/15日17時)
前売り3800円/当日4000円

11日(木)19時開演
12日(金)☆14時開演☆/ 19時開演
13日(土)14時開演/19時開演
14日(日)14時開演/19時開演
15日(月)☆17時開演☆

7月1日チケット発売

【作・演出】
町田誠也

【出演】
安田桃太郎
伊藤教人

工藤里紗

今村祈履

下川真矢

中川素州

末吉司弥
熊倉功
秋山直太朗
井関友香
縄田雄哉
尾崎由記子
南誉士広
下尾浩章
グコー・トーイェ
望月祐治
足達美咲

村岡友典
飯島浩太
鶴飛鳥 ほか

まだ発表出来て無いメンバーもスッゲェ豪華。

BRATSお馴染みのあの人から、まさかの大先輩まで。

こちらもお楽しみに。

…な~んて書かれたら行くしかないやろ!

一緒にショーをやってきた安田くん、下尾くん、縄田くん、足達さん、

さやか見参を手伝ってくれた伊藤くん、

そしてテレビや舞台でお見かけするプロフェッショナルな方々…

あー!もうたまらん!

観客視点で1回観て、勉強の為にもう1回観たい!

とにかく10月が待ち遠しいのです!
2012-06-27(Wed)

小説・さやか見参!(163)

全く人の気配のない城下町の、影から陰へ慎重に足を運ばせるさやかと心太郎。

気配がないのは表向きの事であって、謎の監視役がそこらにいる事は間違いない。

さやかは暗闇に立ち止まって意識を集中する。

心太郎がその顔をじっと見る。

しばらくしてさやかが心太郎の手を握った。

喋る事が出来ない状況の時、山吹の忍びは指の動きで会話するのだ。

心太郎がさやかの指から伝わる情報を整理した所によると、どうやら見張りはある程度の距離をおいて、ほぼ均等に配置されているようだ。

おそらくは二丁(約200m)おきぐらいであろうという事である。

なぜそれが分かったかというと、どうやら大勢の見張り達の技量には差があるようで、所々に気配を消しきれない者が潜んでいるらしい。

さやかに言わせれば『三流』といったところだ。

言わずもがなではあるが、忍び同士の場合(今回の敵は忍びかどうか分からないが)、気配の応酬は極めて重要になる。

同程度の力量を持つ忍び同士が互いに気配を消せば、双方が相手の気配を読む事はかなり難しい。

まるで同じ音波が打ち消し合うが如く気配が溶解してしまうのだ。

腕の立つ忍び同士が鉢合わせ、という事があるのはそういった理由からだ。

そしてこれにはもう一つの危険が潜んでいる。

同調し溶解した気配を無理に探った場合の危険性である。

これはシンクロしていた気配を乱し、互いの気配を露呈させてしまう行為であり、つまりは

『相手の気配を探ればこちらの存在も知らしめる事になる』

という事になる。

さやかがいつも以上に慎重なのはそれを懸念してなのだ。

同調を出来るだけ乱さぬよう、ぎりぎりの所で気配を読む。

上手くいけば先手が有利な先方だが、かなりの技量がなければ実現不可能。

まさに山吹流忍術次期後継者の面目躍如だ。

さやか達は各所に潜む監視者達を二流と三流に区分し、出来るだけ二流から距離をおき、三流の隙を縫って進む事にした。

格下の三流相手なら、こちらの気配だけを消す事が出来るからだ。

心太郎はさやかの指を握って訊いた。

(なんで二流と三流だけで一流はいないっシュ?)

さやかはそれに答えず、心太郎の指をぎゅっと力任せに握り返して走り出した。

どうやら敵を一流と認めたくないという、さやからしい負けず嫌いだったようだ。

かくして作戦は功を奏し、空の漆黒が溶け始める頃、二人は城内へと入り込んだ。
2012-06-27(Wed)

あやかしたんてい(4)


殺陣指導が決まってからは、とにかく台本を読み込む日々でした。

キャラクター設定と状況設定を把握しないと殺陣を付ける事は出来ないからです。

このキャラクターはどんな性格なのか、
戦いのシーンではどんな感情なのか、
どのぐらいの戦闘力なのか、
どんな戦闘法を持っているのか。

そんな事を踏まえつつ、台本の流れを活かせるような構成を考えなければならない。

それが殺陣なんです。

実際に演じる役者さんと同等に、もしかしたらそれ以上に役を掘り下げないと殺陣師は出来ないと思います。

以上の事を基本設定として、決められた尺の中で手(段取り)を決めていく。

見映え優先かリアリティ優先か等も考慮しつつ、見せ場も作りつつ、役者が動き易く、観客が飽きない、そんな手を。

とは言うものの、それが全部クリア出来たかは分からないんですけどね(笑)
2012-06-26(Tue)

台本について(2) 時計の針を戻す事は出来ないのだ

ほんわか路線をやめ、いつも通りのハード路線で書く事になった『さやか見参!』の新作パッケージ。

そこには次なる壁が立ちはだかっていました。

新作は、キャストの都合などを考えて、新キャラを登場させない事に決めていました。

そして悪ボスは『幻龍イバラキ』にする事も決まっていました。

子供受けを考えると血讐様では弱いですからね。

主人公側は山吹さやかだけじゃなく、謎の忍者ヒーロー、ヤイバも登場させる事に。

これは男の子受けを狙っての判断です。

さやか、ヤイバ、イバラキときたら、次に子供受けしそうなキャラクターは紅蓮丸ですが、紅蓮丸は諸事情で出さない事に。

となるとイバラキの手下は下忍しかいません。

難しい説明は省きますが、イバラキに手下がいるという事は『第1部』のストーリーという事になります。

ですから新作は過去に遡って『第1部』のエピソードに決定しました。

皆さんは、さやかの宿敵、幻龍イバラキの変遷をご存知でしょうか。

当初は悪辣非道な悪役だったイバラキですが、第2部に入ってから性格が変わってきているのです。

それは一角衆という敵組織が登場したせいでもあるのですが、 悪役というより『孤高の武人』みたいな感じになってきちゃったのです。

第2部の、つまり現在のイバラキは感情に任せて戦う事をしません。

むやみにさやかの命を奪おうともしていないようです。

当然、子供達との修業(おあそび)コーナーもやらないでしょう。

それなのに、今回の新作は、まだ血気盛んな頃のイバラキを、復讐と野望に燃えてさやかの命を狙っていた頃のイバラキを描かねばならないのです。

それは主人公、山吹さやかも同じで、まだ精神的に成熟さていない頃を描かねばならないのです。

これはかなりツラかった!

よく、『キャラクターが勝手に動く』なんて言ったりします。

作品を作らない方にはピンと来ないかもですが、台本を書いていると、キャラクター達が、『あれがしたい』『これはしたくない』『こんな事を喋りたい、いや、喋る!』なんて言い出して、作者を無視して勝手に話を進めたりするんです。

さやか、イバラキ、紅蓮丸はまさにそんな感じ。

今や誰も僕の言う事なんか聞きません。

ただでさえ言う事を聞かないのです。

精神的に成長したそいつらに、

『すまんけど、もう1回だけ昔みたいに戦ってくれんかなぁ?』

なんてお願いしたところで、頷いてくれるハズがありません。

さ)『え~っ!?今さら!?』
イ)『まずは一角衆を倒す。さやかとの決着はその後だ』
さ)『私のお母さんも助けなくちゃいけないんだし』
紅)『あらアンタ達大変ね!ワタシなんて出番がないから楽勝だわ~♪』

僕)いや、それはもちろん続きを書きますけど、今回は過去のエピソードという事で…

さ)『過去のエピソードったって、昔どんな風にしてたかなんて覚えてないわよ~!』
イ)『作者といえど、勝手な都合で振り回されてはたまらぬ。拙者は好きに動かせてもらうぞ。出来るだけ努力はするがな』
紅)『そういえば何でワタシは新作に出ないのかしら?人気がないって事?ショボ~ン…』

みたいにゴネにゴネて、ようやく妥協してくれました。

ただし、やはり

さ)『昔とまったく同じ感じには出来ないわよ!?』

と念を押されました。

そんなこんなで新作の台本は、かつてないほど難航。

作者(僕)とキャラクター達がてんやわんやの会議をしながら書き進めなければならなかったからです。

僕)『ここでこんな風に戦ってくれない!?』
イ)『なに!?今となってはこのシチュエーションで戦う意味が分からぬが…じゃあ、こんな台詞でも入れてみるか!?』
さ)『そういや昔のイバラキってそんな感じだったわね!あれ?こーゆー時、私はどんな風に返してたんだっけ??』
紅)『いいわね、出番がある連中は…ショボ~ン…』

いちいちこんなやり取りがあるので話が進展しなくて(汗)

なんとか書き上げた時には全員で

『お疲れ様でした~!』

と言ってる気分でした。

やっぱりキャラクター達も現在進行形で生きてるんですね。

僕らが

『学生時代のように騒ぎまくろうぜ!』

と言っても無理なように、強引にキャラクターの時を遡らせる事は出来ないんだなぁ、と実感したのでした。

さやか、イバラキ、ごめんね。

ありがとう。
2012-06-26(Tue)

あやかしたんてい(3)

図々しくもお邪魔させていただいた打ち上げの席で、代表のお1人に、

『良かったら練習も見に来て下さい』

と言っていただきまして、
これまで演劇と接点がなかった僕はがぜん興味が湧き、またも図々しく見学に行く事にしました。

打ち上げが10月、見学のお願いをしたのが翌年の3月なので、少し間が空いてますけどね。

そんな経緯で初めて練習にお邪魔させていただいたのですが、その席で主宰からお話をいただいて、僕は急遽『妖師探偵』の殺陣指導を担当する事になったのです。
2012-06-24(Sun)

台本について(1) ハード or ほんわか


昨日はさやか見参!の『声入れ』でした!

あ、ショー用のセリフを録音する事を僕らは声入れと呼んでるんです。

音響のプロ、H先輩に協力していただいて、声優のナナコさんに喋ってもらうんだから仕事が早い早い!

いつも声をお願いしてる織田先生も喋りを学んでる人だし。

おかげで僕は安心してNGを出せるってワケです。

なはははは♪

画像はナナコさんと織田先生♪


さて、僕は今回も『さやか見参!』の台本を書いたのですが、珍しく難航してしまい、台本が完成したのは前日の深夜でした。

難航した理由は色々ありますが、その中で1つだけ原因を紹介。

ご覧になった事がある方はご存知かもしれませんが、この『さやか見参!』、お子様向けというにはかなりハードな内容です。

「身内を殺された敵討ち」だの「腕を斬り落とされた」だの、明るさやポップさとは正反対の作風。

加えて、ヒロイン山吹さやかが毎回壮絶なリンチ(?)を受けたり。

ショーを観た大人達からは

『これホントに子供向け!?』

と言われるのが常なんです。

なので今回は、

『もっとチビッコに愛されるストーリーを書こう』

と考えたのです。

実際保育園などでのショーもありますしね。

という事で、たまに披露宴や保育園でやる感じの

『ほんわかさやかショー』

を書き始めました。

しかし書きながら、

『そんなさやかショー、本当に求められているのか?』

と疑問が湧いてきました。

僕の中にあるテーマを曲げたら、それはもう『さやか見参!』とは呼べないんじゃないのか!?…と。

なので、ほんわか路線は中止。

いつも通りハード路線に戻しました。

ただし、子供達へのメッセージはいつも以上に分かりやすく込めましたけどね。
2012-06-24(Sun)

あやかしたんてい(2)

『博覧演記』さんは久留米の劇団さんです。

僕の弟が劇団の関係者と接点があって、そこから僕も間接的な繋がりを持つようになりました。

その縁もあって、2011年の10月に初めて博覧さんの舞台を観に行きました。

泣いたり笑ったりといったエンターテイメント性の強い作品ではなく、全編が緊迫感に包まれたような作品だという印象を受けたように記憶しています。

前説のあるお芝居というのも初めてだったので不思議な感じでした。

そしてその公演の打ち上げに(何故か)誘っていただき、主宰や代表さん達と初めてお話したのです。

そこで、

『いずれ殺陣を取り入れた作品を考えているのでその時は協力して下さい』

と言っていただいた事が、今回の『妖師探偵』に繋がっているのです。
2012-06-21(Thu)

みんなの力を合わせよう!クリック募金28

台風の被害が大きい所も多いと思います。

自然の猛威の前に人間の力はちっぽけかもしれません。

それでも、出来るだけ被害が少ない事を祈ります。


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2012-06-19(Tue)

あやかしたんてい(1)


舞台が終わった~!

初めての演劇、疲れた~!

3日間5公演で、意外に声が枯れてしまったり。

会場では3日間1回もトイレに行ってない自分に気付いたり。

そんな僕が、殺陣指導&客演で参加させてもらった舞台、

『妖師探偵』

正式なタイトルは超長いので割愛(笑)

これからしばらく、この舞台に関わる話を書いていきたいと思います♪
2012-06-18(Mon)

愛憎こもごも

そこにあるのが愛でも憎でも構わない。

感情よりも結果を優先するのがプロの仕事だと思うから。

だから、みんながプロとして素晴らしい結果を出してくれた事が嬉しい。

今はただ

『ありがとう』

と言いたい。
2012-06-13(Wed)

別物

計算されたものはアドリブだけど、

好き勝手にやったって、それはただの悪ふざけだ。
2012-06-13(Wed)

そこは自力でお願いします

技術を教える事は出来るけど、

やる気はどうもしてやれんなぁ。

そこは自分でどうにかせにゃあ。

やるならやる気を出す。

やる気がないならやらない。

そーゆーもんです。
2012-06-12(Tue)

共犯

プロとして仕事がしたい。

お客さんに胸を張れる仕事が。

そうでなきゃお客さんを騙す悪事に加担してるみたいでやりきれない。
2012-06-11(Mon)

みんなの力を合わせよう!クリック募金27

東日本大震災の支援を目的としたクリック募金です。

香川県のローカルヒーロー、未来環境防衛隊ドラゴンマンさんの呼び掛けで、私達アトラクションチーム武装も始めさせてもらいました。

1日1回ワンクリックするだけの簡単な募金ですが、

『義務的に毎日クリックしよう!』

という事ではなく、

『個人個人が無理のない範疇で、出来るだけの事をやろう』

という趣旨の活動です。

私達は末尾に1が付く日に各々のブログでこの活動を紹介する事にしています。

1回につき1円というと、とても小さく思えるかもしれませんが、たくさんの人達の積み重ねはきっと大きな力になるハズです。

気がついた時、気が向いた時でかまいません。

是非クリックしてみて下さいね♪


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2012-06-11(Mon)

アクションへの道(338)

さて、キャラクターショー関係者の加入によってメンバー数が増えたアトラクションチーム武装、

2009年7月には葉山さんの口利きで中洲四丁目子供会さんのイベントに呼んでいただき、『さやか見参!』のショーを公演させてもらいました。
殺陣・1

山笠があるけん博多たい!!
お遊び・2

現在、殺陣教室のアシスタントをはじめとして、声優、キャストと幅広くで武装を手伝ってもらってる織田(後に殺陣教室のアシスタントをお願いする織田先生)に、初めてショーのキャストとして入ってもらったのはこの時でした。
リハ8
長いお付き合い、どうもありがとう♪

8月には 熊本県球磨郡多良木町 『T‐HACKの日』にて さやか見参!の公演。
このショーでは武装のフルメンバーが総出演して、いつもよりも豪華なショーをする事に!!

…しかしなんと、このイベントでは武装代表がやらかしてしまうのでした…
2012-06-08(Fri)

調子に乗る、という意味での、天狗

天狗になる時期って絶対ありますよね。

僕はキャラクターショーを始めて1年目ぐらいには既に天狗でしたよ。

先輩達に対する疑問をいっぱい持ってました。

2年目には先輩達を批判するようになり、3年目には『先輩達を超えた』と口にするようになりました。

先輩を批判するのは別にいいと思います。

先輩だから完璧、なんてハズないですから。

でもまぁ後輩が完璧なハズもなく(笑)

それから鼻を折られて我に返ったり、
また天狗になって鼻が折れて人に戻ったり、
何度も何度も繰り返して成長してきました。

だから、もし周りに天狗になっちゃってる若者がいても腹は立ちません。

『そういう時期、あるよね~』

と思うだけです。

『今はいいけど、後々振り返ると恥ずかしいぞ~』

と思うだけです。

天狗の時期って、自分の考えがベストだと思っちゃうから周りになんやかんやと口出ししたくなるんです。

『これは当然こうでしょ!?』

『なんでこうしないんですか!?』

『自分だったらこうしますけどねぇ!』

…自分が正解だと思ってますからね、
言いたくなるのも仕方ない。

周りを見下したくなるのも。

でもね、

それから経験を積むと、自分のポジションってのが分かってくるんですよ。

自分より出来てない人がいる。

当然、自分より上手い人なんて数えきれないほどいる。

それを知ると天狗になんかなれないですよ。

だから僕は、

『天狗になってもいい。いずれ身の程を知ればそれでいい』

と思ってます。

まぁたま~に、何年経っても身の程に気付かない強者もいますけどね。

僕の経験上、そんな猛者には何を言っても無駄、

だと思います(笑)
2012-06-07(Thu)

小説・さやか見参!(162)

さやかと心太郎は夜明け前の闇に紛れて鳥飼に戻った。

辺りに人の姿はない。

民家すら見当たらない寂しい場所だ。

目的の鳥飼城まではけっこう距離がある。

敢えて遠回りしてこの場所から藩内に入ったのは謎の監視集団を警戒しての事だ。

先日の感じだと城下町はかなり厳しく見張られている。

いかな山吹の手練れといえ、いきなりそこへ足を踏み入れるのは危険が大きい。

敵の警戒が薄い場所から、慎重に様子を窺いながら本丸に迫る。

危険と判断したら潜入は一旦中止しなくてはならない。

さやかは走りながら深く長く息を吐き気持ちを落ち着かせた。

雑草についた朝露が足袋を湿らせる。

風が冷たい。

もうすぐ本格的に寒くなるわね、とさやかは心の中で呟いた。

呟いて、何故か心の内側に針を打ち込まれたような痛みを感じる。

物理的な痛みではない。

(また来たわね)

さやかは憎々しげに毒づいた。

この痛みは十数年前からさやかに取り憑いている『虚無』の仕業であり、さやかはそれを理解していた。

虚無はさやかを無常の世界に引き込もうとする。

おまえが生きる世界には苦しみしかないのだ、と絶望の淵に誘う。

兄が殺されて以降のさやかにとって、死の誘惑は抗いがたい蠱惑的なものであった。

兄が死んだなら自分も死んでいるようなものだ。

兄のような素晴らしい人間が志半ばで殺されるような世界にどれほどの価値があろうか。

兄がいない世界に生きていても仕方ない。

ならばいっそ。


そんなさやかをぎりぎりの所で踏みとどまらせているのは宿敵、幻龍イバラキの存在であった。

兄のかたきを討つまでは死ぬわけにはいかぬ。

それまでの我慢だ。

奴を討ち、心置きなく現世に別れを告げよう。

そう思っていた。

だが今は、

何故か音駒の笑顔が心に引っ掛かっていた。

音駒は今日も病人達の為に歩いているのだろうか。

早く会いたい、と思いかけてさやかはかぶりを振った。

そんな事を考えている場合ではないのだ。

さやかと心太郎は闇の中、畔を走り抜けている。

ようやく人が暮らしている景色が見えてきた。

ここにも見張りの気配はないが、これから先は特に気を付けなければなるまい。

余計な思考に囚われては幽かな気配を読み損なうかもしれない。

なぜ音駒の事なんか思い出したのか。

きっと寒さのせいだわ。

さやかは心の中で言い訳をした。

身体が冷えると人は温もりを求める。

冷えた身体は心を冷やし、心もまた温もりを求める。

心が求める温もりとは人の温もりだ。

だから冬は人恋しくなる。

だから冬は寂しくなる。

『さやか殿』

心太郎の声でさやかは我に返った。

そして、結局は余計な思考から逃れられていなかった自分をこっそり恥じた。

さやかが立ち止まる。

心太郎も立ち止まる。

二人の眼前に、墨のような空と同化した鳥飼城が見えた。

もうすぐ城下に入る。

ますます用心せねば。

二人は顔を見合わせて小さくうなずき、城に向かって走り出した。
2012-06-06(Wed)

勉強、そして勉強

前回は、勉強の為にはナマでショーを観た方がいいって話を書きました。

今回は、

『じゃあ勉強って??』

という話です。

いつも説教臭くてスミマセンね。

『また始まったよ、たいした腕もないくせに』

と聞き流して下さいませ。

僕は、立ち回りの上達を志すなら、練習と並んで『勉強(研究)』が必要だと考えています。

でもそれは今回省きます♪

さて、

ナマでショーを観たアクターさんがよく言う感想として、

『勉強になりました』

というものがあります。

これは大変良い事だと思います。

しかし、その勉強というのは一体どれぐらいのものなのか、と疑問を持つ事も度々です。

『勉強になった』と言ってるアクターさんに詳しく話を聞いてみても、

『すごかった。自分の力量を思い知った。これから練習に励まなければ』

ぐらいの感想しか出ない事がほとんどです。

『刺激を受けた』とか『発奮した』とかなら分かりますけど、これは『勉強になった』とは少し違う気がします。

では勉強になる見方とはどんなものか、

具体的に観て考える、

これが必要なんです。

どこがどう良かったのか、

悪い所があったのか無かったのか、

なぜ良いと思ったのか、悪いと思ったのか、

自分にそれが出来るのか出来てるのか、

自分にも同じ悪い部分がないか、

自分ならどうするか、

良い部分をコピーするにはどんな練習をしたらいいか、

悪い部分を改めるならどんな練習をしたらいいか、

そんな事を考えて、次からの練習で実行する、

ここまで出来て初めて、

『勉強になった』

と言えるのだと僕は思います。

どうせ勉強するつもりなら実になる勉強をした方がいいですもんね。

『面白かった~♪』
『すごかった~♪』
『これからもっと頑張ろ~♪』

程度で終わっちゃうと勿体無いですからね♪
2012-06-03(Sun)

ショーを観る

熊本県荒尾市にある遊園地、グリーンランドに行ってきました。

目的は『レジェンドバトルステージ』というキャラクターショーです。

グリーンランドでは毎年3月~6月で100日にも及ぶイベントが開催され、期間中は毎日キャラクターショーが行われます。

今期は前半がゴーカイジャー、後半が仮面ライダーフォーゼ。

僕はゴーカイジャーの『歴代レッド大集合』と、フォーゼの『平成ライダー大集合』を観に行きました。

そして6月2日は、『歴代ライダー大集合』を観てきました。
20120602 グリーンランド

グリーンランドのショーは、規模もクオリティも最高です。

毎回『これでもか!』とサービス溢れるショーをしてくれます。
20120602 グリーンランド

なので、グリーンランドに行くと言うと、周りのショー関係者から

『ショーのビデオを撮ってきてよ!』

と頼まれたりします。

でも、残念ながら僕がショーを撮る事はほとんどありません。

ショーはナマで観るものだと思っているからです。

素晴らしいショーのビデオを見て研究したり勉強したりも大切でしょう。

僕もこれまでたくさんのショービデオを見て研究してきました。

だからその大切さは分かります。

でも実際に自分の目で間近にショーを観る事は、ビデオを見るよりもっともっと大切だと思っています。

僕は県外だろうが有料だろうが、面白そうなショーがあれば観に行くようにして<います。

そのきっかけは中学時代に遡るのですが…

いずれキャラクターショーをやってみたいと思っていた中学生の僕は近所にショーが来る度に必ず足を運ぶ『ショーマニア』になっていました。

やがてショーの世界に入り、観に行ったショーのビデオを仲間達と観るようになってから、

『あれっ?』

と思うようになりました。

僕が実際に観た時の感動ポイントと、ビデオを見ている仲間達の反応するポイントが違うのです。

僕が感動したのは『ヒーローの存在感』でした。

自分のすぐ隣をヒーロー達が駆け抜けた時の『おぉ~っ!』という感じ、
客席が悪役に襲われ、緊迫した状況で登場したヒーロー達の勇姿を見た時の『カッコイイ~!』という感じ、
そういった感動がビデオでは伝わらないのです。

ではビデオでしか見てないメンバーはどこに反応していたのでしょうか?

彼らは『技術』に反応していたんです。

『蹴りがキレてる』とか『タンブリングが高い』とか『動きが速い』とか。

技術というのはアクターにとって何より大切なものです。

なのでそこに目がいくのは仕方ありません。

しかし、

『観客は技術よりもキャラクターの存在感に感動する』

という事実を知らずに技術ばかり追い求めて、それでエンターテイメント足りうるのでしょうか?

必ずしも『存在感>技術』ってワケじゃないですけど、

『今日のレッドは蹴りがきれいだったから感動したね~』

ってお客さんより

『レッドが目の前に来てくれて感動したね~』

ってお客さんが多いんじゃないか、と僕は思うんです。

僕の意見が100%正しいとは思ってません。

でも、お客さんの気持ちを知る為には自分が観客になってみなきゃ、とは思ってます。

早い時間からステージ前に座って、ショーの開始を待ってくれてるお客さんの苦労も知っておくべきだ、と思っています。

そもそも、自分で足を運ぼうとせず、誰かが観に行ったらついでにビデオを撮ってもらおうなんて横着な考えのアクターが上手くなるハズないですよね。
20120602 グリーンランド

※遠方のショーを観る為に、現地の知り合いにビデオを見せてもらうのは、アリだと思います♪
2012-06-01(Fri)

昼の部は中止でした

5月31日は殺陣練習日でした~♪

お昼の部は参加者がいなかったので久しぶりに中止にしちゃいました。

広い練習室を取ってたんで勿体なかったです。

夜は参加者1名の予定だったんですが、モリさん、カワヅさん、イトナガさんの3名が来て下さいました♪

ありがとうございます♪

ありがたいんですけど、事前連絡がないと木刀なんかが足りなくなってしまうので、参加希望の方は練習当日の午前11時までに連絡いただけると助かります。

木刀が足りないだけで全体の練習効率が下がる事もありますから。

さて、今回の練習も、かなりの回数木刀を振らせましたよ。

それから摺り足も。
20120531

これらは基本の基本の基本ですから欠かせません。
20120531

基本には、いくら時間を使ったって使い過ぎって事はないんです。

他には蹴り技に慣れる為のメニューや立ち回り等もみっちりやりました。
20120531

みっちりやり過ぎて僕の腕はパンパンです。

でもそのぐらいやらんとね!!

参加者の皆さんお疲れ様でした♪
20120531

織田先生もお疲れ様でした♪
20120531
2012-06-01(Fri)

みんなの力を合わせよう!クリック募金26

6月になりました!

もうそろそろ梅雨入りですね。

ジメジメした季節になりますが、心は明るく朗らかに過ごしたいものです♪


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武装代表・内野

Author:武装代表・内野
福岡・久留米を中心に、九州全域で活動している『アトラクションチーム武装』の代表です。

1972年生まれ。
1990年にキャラクターショーの世界に入り現在に至る。

2007年に武装を設立。

武装の活動内容は殺陣教室、殺陣指導、オリジナルキャラクターショー等。

くのいち・山吹さやかが活躍する『忍者ライブショー さやか見参!』、新シリーズ『ギルティー!!』も展開中!!

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