2012-04-28(Sat)
キャラクターを立てる
えー、
今回はアクションではなく
『ショーのストーリー作り』
のお話。
僕はオリジナルストーリーにおいて一番大切なのは
「キャラクターを立てる」
事だと思っています。
キャラクターだけではありません。
そのストーリーにおいて、重要な「作戦」や「武器」や「技」が出てくるのなら、それらも立てなきゃなりません。
「立てる」とは何なのか?
「観客の印象に残す」という事です。
観終わった後、
「あの人は何だったんだっけ?」
「なんか武器が出てきたよね?」
「結局どんな作戦だったの?」
「技?そんなのあった?」
なんて言われてはエンターテイメントとして失敗だと思うのです。
キャラクターやその他を立てる為にはかなり緻密な構成と、それを成立させるテクニックが必要となります。
ここをおろそかにすると、
「ただ物語が流れて終わった」
という残念な結果になります。
作品が観客の印象に残らないという残念な結末を迎えます。
ちなみに、僕の物語作りのバイブルはこちらです▼

小池一夫の漫画学
『キャラクターはこう創る!』
小池一夫の漫画学
『キャラクターはこう動かす!』
小池一夫のキャラクター原論
『キャラクターはこう活かす!』
の3冊。
これは12年前に初版で買って、かなり読み込みました。
もちろん僕の腕ではまだまだキャラクターを活かしきれてませんが、それでもこの本を読まなければ、山吹さやかは、幻龍イバラキは、紅蓮丸は、もっと違う印象を皆さんに持たれていた事でしょう。
登場したキャラクター達が残念な思いをせずに済む物語作りを、僕は心掛けていきたいと思います。
今回はアクションではなく
『ショーのストーリー作り』
のお話。
僕はオリジナルストーリーにおいて一番大切なのは
「キャラクターを立てる」
事だと思っています。
キャラクターだけではありません。
そのストーリーにおいて、重要な「作戦」や「武器」や「技」が出てくるのなら、それらも立てなきゃなりません。
「立てる」とは何なのか?
「観客の印象に残す」という事です。
観終わった後、
「あの人は何だったんだっけ?」
「なんか武器が出てきたよね?」
「結局どんな作戦だったの?」
「技?そんなのあった?」
なんて言われてはエンターテイメントとして失敗だと思うのです。
キャラクターやその他を立てる為にはかなり緻密な構成と、それを成立させるテクニックが必要となります。
ここをおろそかにすると、
「ただ物語が流れて終わった」
という残念な結果になります。
作品が観客の印象に残らないという残念な結末を迎えます。
ちなみに、僕の物語作りのバイブルはこちらです▼

小池一夫の漫画学
『キャラクターはこう創る!』
小池一夫の漫画学
『キャラクターはこう動かす!』
小池一夫のキャラクター原論
『キャラクターはこう活かす!』
の3冊。
これは12年前に初版で買って、かなり読み込みました。
もちろん僕の腕ではまだまだキャラクターを活かしきれてませんが、それでもこの本を読まなければ、山吹さやかは、幻龍イバラキは、紅蓮丸は、もっと違う印象を皆さんに持たれていた事でしょう。
登場したキャラクター達が残念な思いをせずに済む物語作りを、僕は心掛けていきたいと思います。
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