2008-05-31(Sat)
本日5月31日は長崎(諫早)で山吹さやかショーです。
現時点で久留米にはジャンジャン雨が降ってますが、日中の諫早はどうなるんでしょ。
僕はさっきまでアイロンがけしてました。
ショーの前日はさやかの衣裳にアイロンをかけるのが決まりとなってます。
特にスカートは作り方も知らない素人の作品とあって、洗濯するとヨレヨレです。
ホンモノのスカートってどんな風に出来てるんだろ??
次に作る時は先に調べなきゃ。
もう少しで明日の準備が終わります。
5時には起きなくちゃいけないから早く寝ます。
ショー頑張ってきます♪
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2008-05-30(Fri)
31日土曜日の、長崎諫早のショーに向けてリハーサルをしてきました。
今回はキャスト4人のショーです。
今までは1回のショーに対して3~4日のリハ日を取ってきました。
ショーの内容は変わっていないので、今回はリハ1日だけで、修正点などの確認をメインに進行しました。
こういったショーをする中で、決めた通りに動きを覚える事、覚えた通りに動く事は意外に容易いのです。
それを演技に昇華させるのが難しいのです。
ステージを重ねる毎に一歩ずつ上に昇って行けたらいいなぁ、と思っています。
※ちなみに今回は、諫早でお手伝いしてくれるMCのTさんと、mixiで武装に興味を持ってくれた"不倒鉄亀"ないと 氏が見学に来てくれました。
感謝!!
2008-05-28(Wed)
我がアトラクションチーム武装には7人のメンバーがいる。
1 内野・・・・・・・・代表でありアクター
2 みんみん・・・・・女優
3 ジャスティン・・・アクター
4 やっちゅん・・・・アクター
5 阿部さん・・・・・アクター・画像担当
6 乖離・・・・・・・・広報部長・HP担当
7 ヒガシ・・・・・・・スタッフ
この中で今回紹介したいのが、
7 スタッフのヒガシだ。
武装メンバーでも彼女を知る者は少ない。
それもそのハズ、ヒガシは『山吹さやかショー』に関わった事がないからだ。
では何をしているメンバーかというと、先日ここで書いた俺の個人での仕事(テレビロケ)を毎回スタッフとしてサポートしてくれているのだ。
頭に浮かんだ事をいきなり口に出してしまう事と、マズいキャンディーを持ち歩く癖があるという特徴はあるが、機転が利いて頼りになるスタッフだ。
いつかはスタッフ以外も任せてみたいと思うが、まずは7月のローカルヒーローフェスタで山吹さやかと対面させる予定だ。
いつかHPのメンバー紹介にも載せるので(顔は出しませんが)皆さん何卒よろしくです♪
2008-05-28(Wed)
アトラクションチーム武装の仕事・・・と言っていいのか分からないが、僕は個人での仕事も受けている。
肩書きとしては『着ぐるみ師』を名乗っている。
着ぐるみには慣れてなければ難しい事も多い。
それは衣裳の扱いから着替え、移動、演技(動作)に至るまで全部に言える事だ。
自ら着ぐるみ師を標榜する以上は、これからも全ての点を突き詰めていかなければと思う。
今日(5/28)は数年来お世話になっているテレビ番組のロケに呼んでいただいている。
満足いく仕事、満足してもらえる仕事をしてこなければ。
2008-05-27(Tue)
アトラクションチーム武装の
『忍者ライブショー さやか見参!』
は一応忍者ショーである。
「これって・・・多分忍者だよね!?」
と思ってもらえるぐらいには忍者らしさを残したつもりだ。
さてここで・・・
忍者らしさとは!?
皆さんにとっての忍者とはどんなイメージだろうか。
仮面の忍者 赤影?
ショーコスギ?
白土三平?
それとも、もっとリアルな忍者だろうか。
僕が『山吹さやかショー』で意識したのはマンガに出てくるような忍者だ。
刀を背負い、覆面黒装束、ドロンと消えたり、ガマに乗ったり、軽々と宙返りしたり・・・
そんなイメージで作っている(もっとも、ドロンもガマも宙返りもやってないが)。
そんな僕が一番好きな忍者、それは
『さすがの猿飛』の猿飛肉丸である!!
※細野不二彦先生のマンガです。アニメ化もされました。
肉丸は身長100cm、横幅100cm、奥行き100cmという球体に近い身体で女好きという一流の忍者だ。
女性にはとことん優しい肉丸だが、幼なじみの霧賀魔子の事が大好きで、彼女の事は命に代えても絶対に守るのだ。
小学生の頃、肉丸の忍術の腕はもちろんの事、その優しさ・強さに憧れていた。
それなのに今はただ、体形だけが彼に近付いている・・・
皆さんにも好きな忍者はいるだろうか??
いつか
『忍者のここが好き!!』
というのを聞いてみたい。
次のストーリーに活かせるアイデアが沢山あるハズだ。
2008-05-25(Sun)
以前、世界的に活躍されている殺陣師の先生とお話する機会があり、殺陣についていくつか質問させていただきました。
そのお話の中で一番印象に残っているお言葉。
『実から虚を作るのが殺陣。しかし最近は虚から虚を作っている者が多すぎる』
これは一流の殺陣師として、そして一流の武術家として修行されてきた先生だからこそ言える深くて含蓄のあるお言葉だと思います。
僕自身、虚から虚を作っている人間の一人なのですが、いつか少しでも『実から虚を作る』レベルに近付きたいと思います。
武装の殺陣が、より高みに行けるように。
頑張ります。
2008-05-25(Sun)
『未来忍者』というオリジナルビデオ作品があるんです。
僕が高校の頃だから20年ぐらい前に出たのかな?
武装の『忍者ライブショー さやか見参!』はこの作品にかなり影響を受けてます。
高校時代、僕が受けた感動を『山吹さやかショー』で子供達に伝えられたら…と思います。
もしレンタルで『未来忍者』を見つけたら話のタネに観てみて下さい。
『山吹さやか』の原点が見れますよ♪
2008-05-24(Sat)
武装が現在行なっている
『忍者ライブショー さやか見参!』
だが、実はこれは(衣裳を見たら分かるけど)時代劇ではない。
どこか架空の世界の戦国時代、その世界には忍者と呼ばれる集団がいた・・・
という設定で、本来の忍者との関連はない。
敵の組織が『~~流』ではなく『幻龍組』と、組を名乗っているのもそういうオリジナル設定に由来する。
ちなみに、さやかが属する山吹流は本来『龍組』である。
組ってなに!?
と気になる人はいないと思うが、その辺りの世界観もいずれショーで表現していけたらいいなぁと思う。
2008-05-22(Thu)
武装をメンバーの1人として支えてくれながらも、写真や画像も担当してくれているのが
ぷーさんです。
ぷーさんはキャラクターショー時代からの大先輩なので、もう18年ぐらいお世話になってます。
当時のぷーさんは、アクション・メルヘン、主役悪役男役女役問わず活躍されていて、現役を退いた今でもローカルヒーローのショー等に参加して目の肥えた観客を唸らせています。
長い付き合いなので呼吸を読んでくれるし、オールマイティに動けるアクターなので、ショーに入ってもらった時には安心します。
お仕事が忙しいのでショーに入れない事もありますが、武装のショーのクォリティが高い時、武装HPをカッコいい画像が飾っている時は、このシャイな先輩が活躍していると思って下さい。
2008-05-21(Wed)
スランプなんです・・・
今までこんなに何も思い浮かばなかった事はないんじゃないか・・・
ショーの台本の話です。
今書いている分は現場状況が分からない事もあって、全然進まないんです。
現場状況がAだったら展開はA´にしたい。
現場状況がBだったらB´にしたい。
よく、『AでもBでもいけるように』って言われるんですが、それが一番やっかいなんです。
まぁ言い訳になるんでしょうけどね。
僕が所属した事務所で初めて書いたキャラクターショーの台本は『ジュ●レンジャー』です。
1992年ですね。
最後に書いたのは『ボ●ケンジャー』です。
その間に沢山の台本を書きましたが、ネタや展開に困る事はありませんでした。
テレビ作品はすでにキャラクターが確立されてるから王道で行こうが意表を突こうがストーリーが出来上がるんですね。
山吹さやかも早くキャラクターを確立させて、色んな展開に持って行きたいです。
とりあえずは今書いてるヤツ。
早く現場状況分からないかなぁ~(泣)
2008-05-20(Tue)
ずっと
「作らなくちゃなぁ~」
と思っていたショーの小道具。
今までの自分の乏しい造形ノウハウから考えても、どんな材料で、どんな工程で
どんな風に作ったらいいのかまったくピンと来ない。
てなワケで他の作業に逃げて現実逃避していたのだが、そろそろ現実に目を向けなければいけなくなってきた。
と言ってもたいした小道具でもないのでガッカリしたくない方は期待しないで下さいね。
とりあえ~ずなんとな~く作ってみます。
2008-05-19(Mon)
武装が現在行なっている
「忍者ライブショー さやか見参!」
その主役は言わずと知れた(?)山吹さやかだが、実は今のさやかは四代目である。
初代は以前いたキャラクタショー事務所の後輩で、急遽作る事になった資料の為の写真撮影でさやかを演じてもらった。
無論別の事務所に所属しているという事もあり、その日限りであった。
二代目はさやかの声を演じてもらっている声優さん。
役者が決まる前に作ったステッカー用の撮影でさやかを演じてもらった。
劇団に所属していて、声の芝居はもちろん、演技、ダンス、舞い、殺陣、太極拳までこなす、みんみんに劣らぬスーパーガール。おまけに可愛いです。
今でも声は演じてもらってるけど、さやかを演じたのはこの時だけ。
三代目も以前の事務所の後輩で、さやかとして初めてステージに立ったのはこの三代目である。
とはいえ、子供達とふれ合うのがメインのショーだったので殺陣や芝居は少なめ。
それでも武装の歴史の中でさやか誕生には欠かせない女の子。
やはりこの日のみの出演。
そして四代目にしてようやく本命、みんみんの登場となるのだ。
2008-05-18(Sun)
武装の看板女優といえば、くのいち山吹さやかを演じる
みんみんこと片山亜沙美である。
今日は彼女が武装とは別の場所で忍者ショーのくのいちを演じるという事で観覧に行った。
17日と18日の二日間、1日に5ステージ。
ショー自体は短いとはいえ、次のショーまでの間隔は短い。
なおかつ施設内でのグリーティング(ねり歩いてのファンサービスですな)まであるので、休憩する暇などなかったであろう。
とにかくはたから見て大変そうだった。
武装のショーではどちらかというとスーツアクターに近い演技が多いみんみんだが、今回のようなショーでは本来の女優としての魅力を発揮する事となる。
そう、彼女は元々が女優なのだ。
アクションが好きだった彼女は若かりし頃より芝居の道を志した。
そして、当時殺陣に力を入れていた劇団に所属し、そこで鍛えられてきたのである。
2007年に武装メンバーを探している時に、その劇団と深い関わりを持つ友人が
『山吹さやかにうってつけの人物がいる』
と紹介してくれたのがみんみんなのだ。
主人公であるさやかを演じるには当然殺陣の実力が必要となる。
そして続けて行くには殺陣への情熱が必要となる。
それを兼ね備えたみんみんだからこそ山吹さやかに命を吹き込む事が出来たと言えるだろう。
彼女をもっと陽のあたる舞台に立たせてやりたい。
その想いも僕の原動力のひとつなのである。
2008-05-17(Sat)
武装のアクターを紹介する前に、このHPを制作してくれた広報部長を紹介しておこう。
そいつの名は乖離。
出会ったのは中学の時(20年以上前)だ。
乖離とは同じクラスになった事もなく何の接点もなかった(共通の知人がいたぐらい)。
ファーストコンタクト、それは乖離が自分の描いたイラストを持って俺の教室を訪ねてきた時だ。
「これは○○で、これは△△で…」
説明する乖離を見て俺は
「マニアだっ!」
と思った。今で言うならオタクだと思った。
当時の俺は漫画家を志すマニアだった。
特撮ヒーローにはまり、通販で昔のおもちゃやガレージキットを買い、『宇宙船』や『ホビージャパン』(共にマニア系の雑誌)、『テレビマガジン』や『テレビランド』を学校に持ってきて読んでいるようなひどい中学生だった。
そんな俺は近親憎悪的にマニアックな人達が苦手だった。
「俺はアニメを観てないからマニアじゃないもんね」
と苦しい言い訳をしていた。
そんな俺に比べたら当時の乖離は何とまともな事だろうか。
とにかく人付き合いが苦手な俺は、
面識が無い+マニアック+女子な乖離とどう接していいか分からなかったのだ。
そして特に距離が縮まる事も無く中学を卒業。
それから3年間は交流なし。
高校を卒業した後、キャラクターショーを始めたばかりの俺のステージを乖離は共通の知人と観に来てくれた。
だが、いかんせん仕事中で、なにより衣裳を着ている俺は何を話すワケでもなかった。
次に会ったのはそれから16~17年ぶりだろうか。
中学時代の先生を囲む集まりがあった時だ。
その時も別に話したワケではない。
そして…
2007年の暮れ、乖離からmixiのメッセージが届いた。
知人の名前で検索していて俺を見つけたらしい。
それから度々メッセージやメールのやり取りをしていたが、俺が
「ホームページを作ろうと思うがパソコンなんてさっぱり分からねぇ」
と言うと、なんとそっち方面は詳しいので引き受けてくれると言う。
「ありがてぇ!」
という思いと
「やっぱりマニアック!」
という思いが交錯した。
以前はどう接して良いか分からなかった乖離のマニアックな部分。
でも今は、それがきっかけとなって邂逅を果たした。
出会って20年以上が経ち、ようやく俺は乖離と友達として話せた。
文句も言わず協力してくれる乖離を見て俺は『武装の広報部長』の名を送ったのだ。
その時の俺は、ライダーマンに『ライダー4号』の名を送る仮面ライダーV3の心境だった。
↑ ↑ ↑ ↑
こんな事を書いてる俺にマニア呼ばわりされたくないよなぁ~。
乖離ごめんな~。
2008-05-16(Fri)
まずはチームの名前から解説。
元々はTAKE・ACT(テイク・アクト)という名前を考えていた。
自分の名前が武(たけし・TAKESHI)なので、TAKESHIとACTIONを組み合わせたのだ。
その辺りを知人のBARマスターに相談したところ考えてくれたのが『武装』という名前だ。
インパクトを考えて漢字にしたのだろう。
ACTION(殺陣)を『武』と表現し、衣装の『装』を加えた。
衣装を着てチャンバラするチームという事だ。
偶然にも自分の名前も入っている。
衣装を着た武(たけし)が武装という事でもある。
気に入ってすぐに使わせてもらった。
正直なところ、将来の活動予定にはアクションの無いものもいくつかあり、その時に武装という名がふさわしいかどうかは分からない。
でも今はとにかく武装として目の前の活動を頑張るしかない。
2008-05-15(Thu)

武装の初めてのショーから10ヶ月、今のメンバーが揃ってから7ヶ月、ようやくHPの形が出来た。
これには武装広報部長・乖離(かいり)の力が大きい。
乖離とは何者か?
そーゆー所もこの日記で明らかにしていきたい。
「武装とはなに?」
「メンバーはどんな人?」
そんな所からぼちぼち書き始めて、いずれはショーの事、キャラクターの事、舞台裏などもお伝えしたい。
誰が読むのか知らないがお楽しみに。
2008/5/14 アトラクションチーム武装 代表・内野 武