2017-12-06(Wed)
恨む人々
殺陣教室・参加者募集中!
明日12月7日(木)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

先週は移動に重点を置いた練習を行いました。
下半身は移動と体重移動に専念、
上半身は刀を振る事に専念、
その為にはリラックスが必要、
一番良くないのは足が居ついたままの立ち回り、
なんて説明をしたり。
そんな殺陣教室は
福岡市南区大橋にて19時~22時30分、
未経験者大歓迎!参加者募集中!
参加希望、お問い合わせは
busou_00@hotmail.co.jp
090-9479-0922
アトラクションチーム武装
代表・内野 武
までお気軽にご連絡下さい♪

「ギルティー!」の続き
主人公ギルは最低最悪のクソ野郎なのでたくさんの人に恨まれて嫌われて復讐されるワケですが

右端、オサーナ。
その隣の白衣はオサーナの父。
オサーナの父は科学者で、家族を人質にされて軍事兵器の開発に協力させられます。
オサーナ父を演じているヨシダジュンジ氏は僕のショーの先輩です。
高校生の時にこの先輩が出演しているショーを見なければ僕の運命は少し変わっていたかもしれません。
そして僕にアクションを教えてくれた恩人のひとりでもあります。
オサーナはヒロイン・シアンの幼なじみ。
おさな(なじみ)→オサーナという単純なネーミングです。
父親を助けなかったギルを恨んでいます。
が、もしかしたらシアンに恋心があるのかも?
そのシアンがギルを慕っているのも許せないようです。
演じている上条拳斗さんは若くして経験豊富なフリーの俳優さん。
昨年の舞台で共演させていただいて、その素晴らしいお芝居とストイックな姿勢に惚れ込みました。
僕は上条さんとは正反対のテキトー野郎なので(絶対嫌われてるよな…)と思いましたが、どうしても出演して欲しくてお願いしたところ快諾して下さいました。
他の舞台をいくつか掛け持ちされていて大変だったハズなのに全てが完璧で、そのプロ意識にますます惚れてしまいました。
左端、ティム(女性)。
左から2番目、ヴィック(男性)。
戦乱の中で結婚を誓い合った恋人同士。
思い描いていた幸せな暮らしはギルとの出会いで砕け散ります。
この2人がクソ野郎ギルの一番の被害者のような気がします。
名前の由来はヴィック・ティム→ヴィクティム→victim (被害者)
ティムを演じてくれた根岸美利さんはフリー(当時)の女優さん。
現在は非・売れ線ビーナスさんという劇団に所属してらっしゃいます。
オサーナの上条さんと同じく昨年の舞台で共演させていただいて、出演されてる舞台もいくつか観に行かせていただいて、やはりお芝居に惚れこんでしまいました。
美人さんで硬軟合わせたお芝居が出来て、ティムのイメージにぴったりでした!
ヴィックの永友大寛さんも昨年の舞台での共演メンバー。
僕は永友さんと一緒のシーンがほとんどで、それがすごく楽しかった!
役としても個人としても本当に大好きで、ギルティーでもどうしても声をかけたかったんです。
ティムとのやり取りもすごく良かった!
右から3番目の紳士はライオネル。
資産家で、ギルに濡れ衣を着させられキルクルスに捕まります。
全面的な資金援助を条件に奴隷にならずに済みましたがギルの事は恨んでいるようです。
名前の由来は、資産家→金持ち→リッチ→ライオネル・リッチー→ライオネルという…
一番ふざけたネーミング!!
ちなみにライオネル・リッチーってこの人

ダイアナ・ロスと歌った「エンドレス・ラブ」は名曲!!
演じてくれた中山ヨシロヲさん(さくら組)は大ベテランの俳優さん!
ショー関係での繋がりで無理を承知でお願いしました。
実際断られる覚悟だったし、引き受けて下さった後も、台本読んで「こんなんやれるか!」って怒られたらどうしよう…とびくびくしていました。
でも僕の中ではこの役は中山さんぐらいのベテランさんじゃないと駄目だと思っていたんです。
下手をするとただの面白キャラになって面白シーンで終わっちゃう危険性があったので、きちんと人生の深みを感じさせてくれる役者さんじゃなきゃ嫌だったんです。
中山さんのおかげで理想通りのシーン、理想以上のキャラになりました。
左から3番目の少年はフォード。
フォードには青年時代(現在)と少年時代(過去)があって、少年時代のフォードを台本上「過去フォード」と呼んでました。
まっすぐで優しい少年で、お母さんとお父さんをキルクルスから守る為に剣術の特訓に励んでいます。
ところがクソ野郎のギルにその努力を全否定され、両親を見殺しにされたせいでギルを恨み闇落ちしてしまいます。
名前の由来は「努力」を意味する英語 effort(エフォート)から。
本来の30分ショーではギルの「怠惰」に対して登場する予定だったキャラクターで、「努力しないと駄目だよ~」みたいな説教臭い話になるハズでした。
(こりゃ面白くないストーリーになるかもしれないぞ~)と覚悟していましたが、今回子供向けという縛りをなくしたおかげで一番テーマ性のある魅力的なキャラになったと思います。
過去フォードを演じてくれたのは野上天翔くん(イメージフィールド福岡)。
昨年キッズ向けの殺陣教室を開催した際に知り合いました。
その時おそらく殺陣初体験だったと思うのですがかなり上手くて「いつか一緒に戦いたい!」と思っていたのでした。
ギルティーで戦う事はなかったけど、天翔くんとのシーンはホント楽しかった!!
天翔くん主演の「なつやすみの巨匠」、DVDレンタル中です。
社交辞令じゃなく、本当に素敵なお話ですよ!

さて、センターはヒロインのシアンです。
シアンも過去の少女時代を「過去シアン」と呼んでいました。
シアンに関してはまたいずれ…
明日12月7日(木)はアトラクションチーム武装の殺陣教室です。

先週は移動に重点を置いた練習を行いました。
下半身は移動と体重移動に専念、
上半身は刀を振る事に専念、
その為にはリラックスが必要、
一番良くないのは足が居ついたままの立ち回り、
なんて説明をしたり。
そんな殺陣教室は
福岡市南区大橋にて19時~22時30分、
未経験者大歓迎!参加者募集中!
参加希望、お問い合わせは
busou_00@hotmail.co.jp
090-9479-0922
アトラクションチーム武装
代表・内野 武
までお気軽にご連絡下さい♪

「ギルティー!」の続き
主人公ギルは最低最悪のクソ野郎なのでたくさんの人に恨まれて嫌われて復讐されるワケですが

右端、オサーナ。
その隣の白衣はオサーナの父。
オサーナの父は科学者で、家族を人質にされて軍事兵器の開発に協力させられます。
オサーナ父を演じているヨシダジュンジ氏は僕のショーの先輩です。
高校生の時にこの先輩が出演しているショーを見なければ僕の運命は少し変わっていたかもしれません。
そして僕にアクションを教えてくれた恩人のひとりでもあります。
オサーナはヒロイン・シアンの幼なじみ。
おさな(なじみ)→オサーナという単純なネーミングです。
父親を助けなかったギルを恨んでいます。
が、もしかしたらシアンに恋心があるのかも?
そのシアンがギルを慕っているのも許せないようです。
演じている上条拳斗さんは若くして経験豊富なフリーの俳優さん。
昨年の舞台で共演させていただいて、その素晴らしいお芝居とストイックな姿勢に惚れ込みました。
僕は上条さんとは正反対のテキトー野郎なので(絶対嫌われてるよな…)と思いましたが、どうしても出演して欲しくてお願いしたところ快諾して下さいました。
他の舞台をいくつか掛け持ちされていて大変だったハズなのに全てが完璧で、そのプロ意識にますます惚れてしまいました。
左端、ティム(女性)。
左から2番目、ヴィック(男性)。
戦乱の中で結婚を誓い合った恋人同士。
思い描いていた幸せな暮らしはギルとの出会いで砕け散ります。
この2人がクソ野郎ギルの一番の被害者のような気がします。
名前の由来はヴィック・ティム→ヴィクティム→victim (被害者)
ティムを演じてくれた根岸美利さんはフリー(当時)の女優さん。
現在は非・売れ線ビーナスさんという劇団に所属してらっしゃいます。
オサーナの上条さんと同じく昨年の舞台で共演させていただいて、出演されてる舞台もいくつか観に行かせていただいて、やはりお芝居に惚れこんでしまいました。
美人さんで硬軟合わせたお芝居が出来て、ティムのイメージにぴったりでした!
ヴィックの永友大寛さんも昨年の舞台での共演メンバー。
僕は永友さんと一緒のシーンがほとんどで、それがすごく楽しかった!
役としても個人としても本当に大好きで、ギルティーでもどうしても声をかけたかったんです。
ティムとのやり取りもすごく良かった!
右から3番目の紳士はライオネル。
資産家で、ギルに濡れ衣を着させられキルクルスに捕まります。
全面的な資金援助を条件に奴隷にならずに済みましたがギルの事は恨んでいるようです。
名前の由来は、資産家→金持ち→リッチ→ライオネル・リッチー→ライオネルという…
一番ふざけたネーミング!!
ちなみにライオネル・リッチーってこの人

ダイアナ・ロスと歌った「エンドレス・ラブ」は名曲!!
演じてくれた中山ヨシロヲさん(さくら組)は大ベテランの俳優さん!
ショー関係での繋がりで無理を承知でお願いしました。
実際断られる覚悟だったし、引き受けて下さった後も、台本読んで「こんなんやれるか!」って怒られたらどうしよう…とびくびくしていました。
でも僕の中ではこの役は中山さんぐらいのベテランさんじゃないと駄目だと思っていたんです。
下手をするとただの面白キャラになって面白シーンで終わっちゃう危険性があったので、きちんと人生の深みを感じさせてくれる役者さんじゃなきゃ嫌だったんです。
中山さんのおかげで理想通りのシーン、理想以上のキャラになりました。
左から3番目の少年はフォード。
フォードには青年時代(現在)と少年時代(過去)があって、少年時代のフォードを台本上「過去フォード」と呼んでました。
まっすぐで優しい少年で、お母さんとお父さんをキルクルスから守る為に剣術の特訓に励んでいます。
ところがクソ野郎のギルにその努力を全否定され、両親を見殺しにされたせいでギルを恨み闇落ちしてしまいます。
名前の由来は「努力」を意味する英語 effort(エフォート)から。
本来の30分ショーではギルの「怠惰」に対して登場する予定だったキャラクターで、「努力しないと駄目だよ~」みたいな説教臭い話になるハズでした。
(こりゃ面白くないストーリーになるかもしれないぞ~)と覚悟していましたが、今回子供向けという縛りをなくしたおかげで一番テーマ性のある魅力的なキャラになったと思います。
過去フォードを演じてくれたのは野上天翔くん(イメージフィールド福岡)。
昨年キッズ向けの殺陣教室を開催した際に知り合いました。
その時おそらく殺陣初体験だったと思うのですがかなり上手くて「いつか一緒に戦いたい!」と思っていたのでした。
ギルティーで戦う事はなかったけど、天翔くんとのシーンはホント楽しかった!!
天翔くん主演の「なつやすみの巨匠」、DVDレンタル中です。
社交辞令じゃなく、本当に素敵なお話ですよ!

さて、センターはヒロインのシアンです。
シアンも過去の少女時代を「過去シアン」と呼んでいました。
シアンに関してはまたいずれ…