2010-11-02(Tue)
アクションへの道(100)
いよいよ100回突破のアクションへの道。
とは言ってもダラダラ書いてるだけなので何て事もありません。
でも読んで下さってる方、本当にありがとうございます。
ありがたいけど、コメントとかくれたらもっとありがたいです。
でも無理強いはしません。
読んで下さってる方からよく、
『アクションへの道って割にはアクションの話が少ないですよね!?』
なんて言われたりします。
そうなんですよ。
ほとんどがただの苦労話とそれにまつわる愚痴なんですよ。
スミマセン。
僕は今もアクションに関わっています。
1990年の12月からですので、もうすぐ21年目突入です。
長さを誇りたいワケじゃないんです。
僕が関わってきたのは、アクションの中でもキャラクターショーというジャンルで、しかもその中の一部分でしかないのですが、それでも言えるのは
『アクションを続ける為に必要なのはアクション(の技術)だけじゃない』
という事です。
実際にテレビキャラクターのショーを頑張っている若手達、
自分達でオリジナルキャラクターショーを運営してらっしゃる(失礼な言い方かもしれませんが)素人さん達。
そういった方々の苦労話を聞いたりすると、
『そんな苦労は初歩の初歩なんだけどなぁ』
って事ですごく悩んだり憤ったり悲しんだりしてたりします。
もちろん若手にしても素人さんにしても
『苦労の引き出し』
が少ない段階で悩むのは当然です。
僕も新人の頃は(今考えると)しょーもない事で一喜一憂していました。
しかし…
この
『苦労の引き出しが少ない段階』
でつまずき、
『こんな苦労をしなくちゃいけないなんて、自分はなんて運が悪いんだ!』
とか
『こんな面倒な要求をしてくるなんて!このクライアントありえない!』
とか
『どうして言った通りに出来ないんだ!使えないメンバーだな!』
なんて思ってしまう事もあるんです。
それは悩んでる本人にとっても周りの人達にとっても不幸な事だと思います。
例えば小学生の頃の悩み。
当時はすごく悩んでいたハズなのに、大人になって振り返ったら
『そんな事でそこまで悩まんでも…』
と思ったりしますよね。
これは小学生と大人では苦労や悩みの引き出しの量が違うからです。
なんか例えが失礼ですね、
スミマセン…
僕はプロの世界では末端の末端の、さらに末端です。
でも、そんな末端の僕でさえこんな苦労をしましたよ、こんな事で悩みましたよ、怒りましたよ、泣きましたよ、
それを知ってほしくて書いてるのがこの
『アクションへの道』
なんです。
アクションを続けて行く為に、このぐらいの苦労は誰でも(僕程度の人間でも)やってますよ。
それを知ってもらいたい。
そして現在のキャラクターショーのスタイルというのは、先人達の試行錯誤の末に、先輩や上司やクライアントさんや色んな圧力との闘いの末に作られてきたものですよ。
それを知ってもらいたいんです。
今回は100回記念(?)という事で偉そうな事を書いてみましたが、
僕が普段からそんな高尚な事を考えているかは甚だ疑問です(笑)
とは言ってもダラダラ書いてるだけなので何て事もありません。
でも読んで下さってる方、本当にありがとうございます。
ありがたいけど、コメントとかくれたらもっとありがたいです。
でも無理強いはしません。
読んで下さってる方からよく、
『アクションへの道って割にはアクションの話が少ないですよね!?』
なんて言われたりします。
そうなんですよ。
ほとんどがただの苦労話とそれにまつわる愚痴なんですよ。
スミマセン。
僕は今もアクションに関わっています。
1990年の12月からですので、もうすぐ21年目突入です。
長さを誇りたいワケじゃないんです。
僕が関わってきたのは、アクションの中でもキャラクターショーというジャンルで、しかもその中の一部分でしかないのですが、それでも言えるのは
『アクションを続ける為に必要なのはアクション(の技術)だけじゃない』
という事です。
実際にテレビキャラクターのショーを頑張っている若手達、
自分達でオリジナルキャラクターショーを運営してらっしゃる(失礼な言い方かもしれませんが)素人さん達。
そういった方々の苦労話を聞いたりすると、
『そんな苦労は初歩の初歩なんだけどなぁ』
って事ですごく悩んだり憤ったり悲しんだりしてたりします。
もちろん若手にしても素人さんにしても
『苦労の引き出し』
が少ない段階で悩むのは当然です。
僕も新人の頃は(今考えると)しょーもない事で一喜一憂していました。
しかし…
この
『苦労の引き出しが少ない段階』
でつまずき、
『こんな苦労をしなくちゃいけないなんて、自分はなんて運が悪いんだ!』
とか
『こんな面倒な要求をしてくるなんて!このクライアントありえない!』
とか
『どうして言った通りに出来ないんだ!使えないメンバーだな!』
なんて思ってしまう事もあるんです。
それは悩んでる本人にとっても周りの人達にとっても不幸な事だと思います。
例えば小学生の頃の悩み。
当時はすごく悩んでいたハズなのに、大人になって振り返ったら
『そんな事でそこまで悩まんでも…』
と思ったりしますよね。
これは小学生と大人では苦労や悩みの引き出しの量が違うからです。
なんか例えが失礼ですね、
スミマセン…
僕はプロの世界では末端の末端の、さらに末端です。
でも、そんな末端の僕でさえこんな苦労をしましたよ、こんな事で悩みましたよ、怒りましたよ、泣きましたよ、
それを知ってほしくて書いてるのがこの
『アクションへの道』
なんです。
アクションを続けて行く為に、このぐらいの苦労は誰でも(僕程度の人間でも)やってますよ。
それを知ってもらいたい。
そして現在のキャラクターショーのスタイルというのは、先人達の試行錯誤の末に、先輩や上司やクライアントさんや色んな圧力との闘いの末に作られてきたものですよ。
それを知ってもらいたいんです。
今回は100回記念(?)という事で偉そうな事を書いてみましたが、
僕が普段からそんな高尚な事を考えているかは甚だ疑問です(笑)
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